執筆者:水口貴博

売り上げを上げる30の方法

27

留守番電話・ファックス・ウェブサイトを最大限に活用すれば、24時間営業ができる。

留守番電話・ファックス・ウェブサイトを最大限に活用すれば、24時間営業ができる。 | 売り上げを上げる30の方法

お店には、当然ですが、営業時間があります。

営業時間は、店によってさまざまです。

たとえば「朝の9時から、夜の6時まで」としましょう。

普通の営業時間です。

不思議なことではなく、営業時間はあって当たり前のことです。

しかし、この当たり前のことが売り上げのネックになる場合があります。

営業時間しか、商売できません。

コンビニのように24時間営業をすれば早い話ですが、費用面で実現が難しいです。

24時間を実現させようと思い、新たに人を雇うと、人件費や光熱費にお金がかかります。

しかし、できるかぎり費用を抑えながら、24時間を実現できる道具があります。

実は、売り上げアップにおける「三種の神器」があります。

「留守番電話・ファックス・ウェブサイト」です。

これは、商売における三種の神器です。

この3つが用意されていれば、営業時間を24時間に変えることが可能です。

商売がうまいところは、必ず留守番電話・ファックス・ウェブサイトがあり、最大限に活用しています。

留守番電話があれば、営業時間外のメッセージを録音して、受け付けることができます。

ファックスもあれば、注文用紙を24時間受け取ることが可能になります。

ウェブサイトがあれば、場所にとらわれることなく販売が可能です。

売り上げを伸ばしているところは、やはりこの3つが必ずそろっています。

営業時間外の営業をして、ほかの店と差をつけましょう。

売り上げを上げる方法(27)
  • 留守番電話・ファックス・ウェブサイトで、24時間営業を実現する。
立地条件が悪くても、ウェブサイトを持てば解消できる。

売り上げを上げる30の方法

  1. 売り上げアップのキーワードは「商品」ではない。
    常に「人」である。
  2. ドアのないお店ほど、繁盛する。
  3. 「閑古鳥が鳴いている店」には理由がある。
    「繁盛している店」にも理由がある。
  4. 人を雇う人件費があるなら、パソコン教室に通ったほうが安上がり。
  5. 「松竹梅」に加えて「特上」を作れば「松」の売り上げが向上する。
  6. 目玉商品のない店は、経営が苦しくなる。
  7. 「1日10食限定」という数量限定商品を作る。
  8. 人間は、新しい物が大好き。
    「日替わり」に作れば、来客数が増える。
  9. ポイントカードを作れば、売り上げが向上する。
  10. 最も人が喜ぶ報酬は、現金である。
  11. 感情に訴えかける商品名に変えれば、人の心も動く。
  12. ユーザーは、どんなものかわからないものに、いきなりお金を払わない。
  13. 文字だけのメニューより、写真付きのメニューのほうが、わかりやすい。
  14. 設備投資をしすぎると、事業は失敗しやすくなる。
  15. レジの隣を無駄にしない。
  16. 店内が明るいと、入店しやすくなる。
  17. 強調するなら、色より、大きさのほうが有利。
  18. 単位を変えて、量を強調する。
  19. 事実を伝えながら、強調した方法を使う。
  20. カードにランクをつけると、より売り上げが向上する。
  21. お客さまは、性能より体験を求めている。
  22. 暑いときには、店内を冷やす。
    寒いときには、店内を暖かくする。
  23. お客さまの声ほど、説得力の強い言葉はない。
  24. 商品名こそ、一番のキャッチコピーにする。
  25. 商品が安くなる割引券を配れば、売り上げが向上する。
  26. 道端に店内の一部を出したお店は、必ず売れる。
  27. 留守番電話・ファックス・ウェブサイトを最大限に活用すれば、24時間営業ができる。
  28. 立地条件が悪くても、ウェブサイトを持てば解消できる。
  29. 商品の配置や配列を変更すると、売り上げが向上する。
  30. 売ろうという当たり前の努力をする。

同じカテゴリーの作品

2:12

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION