執筆者:水口貴博

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

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留守番電話機能が、間違った設定のままになっていませんか。

留守番電話機能が、間違った設定のままになっていませんか。 | 就職活動の電話対応で心がける30のマナー

就職活動中は、電話の留守番電話機能を有効にしておきましょう。

就職活動中は、企業から電話がかかってくることがあります。

履歴書の不明点の確認であったり、面接の日程調整であったりなどです。

電話がかかってきたときに出られるとは限りません。

留守番電話機能を有効にしておけば、電話に出られなくても、安心です。

自宅にある固定電話機だけでなく、携帯電話端末も、留守番電話機能を設定しておきましょう。

さて、ここで気をつけたいことがあります。

有効にしたつもりが、実際には有効になっていないケースです。

電話端末上では「有効」と表示されていても、実は別の設定かもしれません。

機械の操作に慣れていないと、間違った設定を正しいと思い込んでしまうことがあります。

最も確実な確認方法は、自分に電話をかけてみることです。

別の電話機から、自分に電話をかけてみましょう。

きちんと留守番電話が作動すれば問題ありません。

電話をかける側の雰囲気も知ることができます。

  • 何コール目で、留守番電話機能が作動するか
  • 留守番電話の音量やガイダンスは、適切か
  • 留守番電話で録音できる長さは、十分か

気になる点があれば、調整しておきましょう。

就職活動の電話対応で心がけるマナー(4)
  • 電話端末上の確認だけで満足せず、自分に電話をかけて、確認する。
電話をする前は、あらかじめ用件をまとめておく。

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

  1. 電話対応が、選考に影響することもある。
  2. 突然の電話に備え、応募企業の電話番号を登録しておく。
  3. 住まいが実家の場合、家族にも電話対応に協力してもらう。
  4. 留守番電話機能が、間違った設定のままになっていませんか。
  5. 電話をする前は、あらかじめ用件をまとめておく。
  6. 用件を話す順を考えておくと、やりとりがよりスムーズになる。
  7. 携帯電話・公衆電話・固定電話。
    企業に電話する際、最もふさわしいのはどれか。
  8. 電話を避けたい3つの時間帯。
  9. 面接の時間には厳しくても、電話の時間にはルーズになっていないか。
  10. 水を一口飲んでから電話をしよう。
  11. 姿は見えなくても、相手はあなたの姿勢を想像しているだろう。
  12. 企業に電話をする際、相手の名前を聞いたほうがいいのか。
  13. 受話器は、右手と左手のどちらで持ちますか。
  14. 電話をかけるときの第一声。
  15. 取り次いでもらったとき、いきなり話し始めていませんか。
  16. 相手の忙しそうな雰囲気に流されない。
  17. 就職活動中に連絡先が変わった場合、企業に連絡したほうがいいのか。
  18. 電話をしたとき、担当者が不在だったときの対応。
  19. 内容を聞き取れた自信があっても、復唱は必要。
  20. 企業から「またお電話します」という留守番電話があったときの適切な対応。
  21. 知らない番号からの電話は、どんな声で対応すべきか。
  22. ビジネスでは、できるだけ長電話は避けるのが賢明。
  23. 電話を手短に済ませるとはいえ、早口で話すのはよくない。
  24. 電話をかけた側なら、電話を切るとき、お礼の言葉を言おう。
  25. どちらが先に電話を切るかで、印象が変わる。
  26. 固定電話で電話を切るときは、受話器を置くより、フックを押さえよう。
  27. 面接前は、携帯電話の電源を切っておくこと。
  28. 厳密に言えば、マナーモードでも、音が聞こえる。
  29. OB・OG訪問で電話するときに、気をつけたいこと。
  30. 面接の練習はしても、電話対応の練習は忘れがち。

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