執筆者:水口貴博

売り上げを上げる30の方法

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売り上げアップのキーワードは「商品」ではない。常に「人」である。

売り上げアップのキーワードは「商品」ではない。常に「人」である。 | 売り上げを上げる30の方法

売り上げをアップさせるために、最も大切なのは「商品」ではありません。

常に「人」です。

これを常に意識して、忘れないでおきましょう。

もちろん商品も大切です。

私たちは売り上げを上げようとするときに、商品をさらに研究しようとします。

たしかにより魅力的な商品を打ち出すことで、より多くの人たちに購入していただけることでしょう。

しかし、そうした商品を買うのも使うのも、常に「人」です。

使いやすい商品を考えようと思っても、使いやすさを感じるのは人です。

おいしい料理を作ろうと思っても、おいしいと感じるのも人です。

幸せな気分になれる商品を作ろうと思っても、幸せを感じるのは人です。

私は、より良いサイトを作ろうと心がけるとき、サイト内部より、人について研究しています。

歴史を学び、心理学を学び、実際に人と会って会話をします。

人がどんなときに、どんな行動を、どんな感情でしているのか、いつも考えています。

また、自分が読者になることで、そういう部分がより克明にわかってきます。

人の心理や行動を知ることで、どうすれば売り上げにつながるのか、糸口が見えてきます。

人間を知ることは、ビジネスを知ることです。

どのような行動で、どのような心理状態になり、どのような感情になるのかを、詳しく研究しましょう。

人を研究することで、今までにない新しいアイデアを発想する手がかりになるのです。

売り上げを上げる方法(1)
  • 人を、研究する。
ドアのないお店ほど、繁盛する。

売り上げを上げる30の方法

  1. 売り上げアップのキーワードは「商品」ではない。
    常に「人」である。
  2. ドアのないお店ほど、繁盛する。
  3. 「閑古鳥が鳴いている店」には理由がある。
    「繁盛している店」にも理由がある。
  4. 人を雇う人件費があるなら、パソコン教室に通ったほうが安上がり。
  5. 「松竹梅」に加えて「特上」を作れば「松」の売り上げが向上する。
  6. 目玉商品のない店は、経営が苦しくなる。
  7. 「1日10食限定」という数量限定商品を作る。
  8. 人間は、新しい物が大好き。
    「日替わり」に作れば、来客数が増える。
  9. ポイントカードを作れば、売り上げが向上する。
  10. 最も人が喜ぶ報酬は、現金である。
  11. 感情に訴えかける商品名に変えれば、人の心も動く。
  12. ユーザーは、どんなものかわからないものに、いきなりお金を払わない。
  13. 文字だけのメニューより、写真付きのメニューのほうが、わかりやすい。
  14. 設備投資をしすぎると、事業は失敗しやすくなる。
  15. レジの隣を無駄にしない。
  16. 店内が明るいと、入店しやすくなる。
  17. 強調するなら、色より、大きさのほうが有利。
  18. 単位を変えて、量を強調する。
  19. 事実を伝えながら、強調した方法を使う。
  20. カードにランクをつけると、より売り上げが向上する。
  21. お客さまは、性能より体験を求めている。
  22. 暑いときには、店内を冷やす。
    寒いときには、店内を暖かくする。
  23. お客さまの声ほど、説得力の強い言葉はない。
  24. 商品名こそ、一番のキャッチコピーにする。
  25. 商品が安くなる割引券を配れば、売り上げが向上する。
  26. 道端に店内の一部を出したお店は、必ず売れる。
  27. 留守番電話・ファックス・ウェブサイトを最大限に活用すれば、24時間営業ができる。
  28. 立地条件が悪くても、ウェブサイトを持てば解消できる。
  29. 商品の配置や配列を変更すると、売り上げが向上する。
  30. 売ろうという当たり前の努力をする。

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