商品は、基本的に、お店で販売します。
店を開いている近くの人が対象になります。
しかし、店の立地が田舎なら、人通りも少ないため、来店するお客さまも少ないです。
いくら売り上げをアップさせようと思っても、来店するお客さまの絶対数が少なければ、どうしようもありません。
「人が来ないのは場所が悪いからだ」
「やはり都会で勝負するしかないのか」
「立地条件が悪すぎる」
たしかに立地条件は、1つの売り上げに関わる要素の1つです。
しかし、アイデアしだいです。
遠くのお客さまにも購入していただく、いいアイデアがあります。
自社のウェブサイトを作ります。
詳細な商品のデータやサイズ、値段など、そのほかお客さまにとって有効な情報を数多く掲載します。
国内のみならず、海外への情報発信が可能になります。
世界中に自社の商品をアピールできます。
電話やファックスがあれば、24時間、商品の受け付けも可能になります。
ウェブサイトを正しく活用すれば、地理的ハンディキャップは必ず解消され、売り上げが上がります。
もちろんウェブサイトを作成するのは費用も時間もかかります。
実際に触れたり触ったりすることは難しい部分もあり、ハンディキャップがあるのも確かです。
しかし、一昔前まで実現できなかったことを新技術によって解消できるなら、やらないほうが損です。
正しい方法でアピールすれば、自社の販売を立地条件に関係なく、世界中にアピールできるのです。