執筆者:水口貴博

売り上げを上げる30の方法

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立地条件が悪くても、ウェブサイトを持てば解消できる。

立地条件が悪くても、ウェブサイトを持てば解消できる。 | 売り上げを上げる30の方法

商品は、基本的に、お店で販売します。

店を開いている近くの人が対象になります。

しかし、店の立地が田舎なら、人通りも少ないため、来店するお客さまも少ないです。

いくら売り上げをアップさせようと思っても、来店するお客さまの絶対数が少なければ、どうしようもありません。

「人が来ないのは場所が悪いからだ」

「やはり都会で勝負するしかないのか」

「立地条件が悪すぎる」

たしかに立地条件は、1つの売り上げに関わる要素の1つです。

しかし、アイデアしだいです。

遠くのお客さまにも購入していただく、いいアイデアがあります。

自社のウェブサイトを作ります。

詳細な商品のデータやサイズ、値段など、そのほかお客さまにとって有効な情報を数多く掲載します。

国内のみならず、海外への情報発信が可能になります。

世界中に自社の商品をアピールできます。

電話やファックスがあれば、24時間、商品の受け付けも可能になります。

ウェブサイトを正しく活用すれば、地理的ハンディキャップは必ず解消され、売り上げが上がります。

もちろんウェブサイトを作成するのは費用も時間もかかります。

実際に触れたり触ったりすることは難しい部分もあり、ハンディキャップがあるのも確かです。

しかし、一昔前まで実現できなかったことを新技術によって解消できるなら、やらないほうが損です。

正しい方法でアピールすれば、自社の販売を立地条件に関係なく、世界中にアピールできるのです。

売り上げを上げる方法(28)
  • 自社のウェブサイトを作成する。
商品の配置や配列を変更すると、売り上げが向上する。

売り上げを上げる30の方法

  1. 売り上げアップのキーワードは「商品」ではない。
    常に「人」である。
  2. ドアのないお店ほど、繁盛する。
  3. 「閑古鳥が鳴いている店」には理由がある。
    「繁盛している店」にも理由がある。
  4. 人を雇う人件費があるなら、パソコン教室に通ったほうが安上がり。
  5. 「松竹梅」に加えて「特上」を作れば「松」の売り上げが向上する。
  6. 目玉商品のない店は、経営が苦しくなる。
  7. 「1日10食限定」という数量限定商品を作る。
  8. 人間は、新しい物が大好き。
    「日替わり」に作れば、来客数が増える。
  9. ポイントカードを作れば、売り上げが向上する。
  10. 最も人が喜ぶ報酬は、現金である。
  11. 感情に訴えかける商品名に変えれば、人の心も動く。
  12. ユーザーは、どんなものかわからないものに、いきなりお金を払わない。
  13. 文字だけのメニューより、写真付きのメニューのほうが、わかりやすい。
  14. 設備投資をしすぎると、事業は失敗しやすくなる。
  15. レジの隣を無駄にしない。
  16. 店内が明るいと、入店しやすくなる。
  17. 強調するなら、色より、大きさのほうが有利。
  18. 単位を変えて、量を強調する。
  19. 事実を伝えながら、強調した方法を使う。
  20. カードにランクをつけると、より売り上げが向上する。
  21. お客さまは、性能より体験を求めている。
  22. 暑いときには、店内を冷やす。
    寒いときには、店内を暖かくする。
  23. お客さまの声ほど、説得力の強い言葉はない。
  24. 商品名こそ、一番のキャッチコピーにする。
  25. 商品が安くなる割引券を配れば、売り上げが向上する。
  26. 道端に店内の一部を出したお店は、必ず売れる。
  27. 留守番電話・ファックス・ウェブサイトを最大限に活用すれば、24時間営業ができる。
  28. 立地条件が悪くても、ウェブサイトを持てば解消できる。
  29. 商品の配置や配列を変更すると、売り上げが向上する。
  30. 売ろうという当たり前の努力をする。

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