人生の教科書



気力
チャンスは「足」でつかみに行こう。
スキル
チャンスは、流れ星。
生き方
学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
情報力
下克上を実現する一番の近道は、読書。
独立・起業

ビジネスチャンスをつかむ
30の方法

  • 逃げたい場所に、
    チャンスがある。
ビジネスチャンスをつかむ30の方法

もくじ

1
★3

逃げたい場所に、チャンスがある。

チャンスはどこにあるのでしょうか。 人が集まる場所、居心地のいい場所、お金の流れが激しい場所。 どれもチャンスが得られやすい場所ですが、チャンスはもっと意外な場所にあります。 逃げたい場所なのです。 私たちの日常には「逃げたい」と思う場面があります。 苦手な人がいる場所。 強い緊張やストレスを感じる場所。 つらくて大変な仕事が待ち受けている場所。 逃げたい場所には、苦痛やストレスがたくさんあります。 しかし、逃げたい場所から逃げるのは簡単です。 断って、その場から離れるだけ。 逃げてばかりでは成長もできません。 苦痛やストレスがない代わりに、ポジティブな変化もないのです。 ここで見方を変えてください。 苦痛やストレスがたくさんあるのは事実ですが、一度冷静になり、別の観点から見ることも大切です。 逃げたい場所は「チャンスの宝庫」でもあるのです。 実際は逃げたい場所こそ、貴重なチャンスが眠っています。 強い抵抗を感じるということは、自分に足りない何かがある証拠。 あるいは、自分を変える何かが存在する証拠でもあります。 逃げたい気持ちがあっても、勇気を出して、積極的に対応してみてください。 強い抵抗に立ち向かうことで、大きなチャンスを見いだせます。 たとえば、上司からプレゼンの仕事を依頼されたとします。 もともとプレゼンが得意な人ならいいですが、苦手な人にとっては地獄の始まりでしょう。 資料を準備したり話す練習をしたり緊張が伴ったりなど、逃げ出したい気持ちになるはずですが、嫌がっても仕方ありません。 逃げたくなっても、冷静になって踏みとどまることです。 いっそのこと開き直って立ち向かっていきましょう。 自分を変えるつもりで立ち向かえば、意外なチャンスが得られるでしょう。 プレゼンを通して、人前で話す経験が増えます。 メンタルを鍛え、度胸が身につけることができます。 プレゼンの資料作成を通して、文書作成ソフトの操作方法を習熟できます。 プレゼンでお客様と面識ができると、人脈にもつながるチャンスになるでしょう。 逃げずに立ち向かえば、こうしたチャンスを一度に入手できます。 クレーム対応で、謝罪の訪問が必要になったとします。 わざわざ怒られに行くのは誰でも嫌です。 ストレスの海に飛び込んでいくようなもの。 逃げたくなって当然の場面ですが、正念場です。 逃げずに、思いきって立ち向かいます。 事務的に対応をするのではなく、丁寧で誠実な態度で対応をします。 きちんとクレームに向き合って、商品・サービスの改善や向上に生かします。 すると、お客様は怒りが収まって、素晴らしい対応に感心してくれるでしょう。 クレームを入れたお客様が、一転して、常連客に変わることは少なくありません。 ファンを減らすどころか、増やす結果につながり、大きなチャンスが得られるのです。 逃げたい場所があっても、勇気を出して立ち向かっていきましょう。 消極的ではなく、積極的になるのがポイントです。 なかなか勇気が出ないなら、自分にむちを打って奮い立たせ、飛び込んでいってもかまいません。 ストレスは大きいかもしれませんが、それだけの価値があります。 逃げたい場所に、チャンスがあるのです。 逃げたい場所から、チャンスを見つけ出す。

2
★6

お金に対して、悪い印象を持たない。

「お金に対して前向きなイメージを持つ」ということは、ビジネスチャンスを手に入れるために必要なことです。 お金の一切を否定しません。 堂々と「お金が欲しい」と思ってください。 恥ずかしいことではありません。 しかし、世の中には「お金持ちになりたい」という言葉に抵抗を持っている人が、多いようです。 欲張りで、冷淡な人間であるような印象があります。 それは誤解です。 本当にお金がなければ、私たちは生きていけません。 ましてや、お金を否定する人は幸せになれません。 お金は、あなたの生活を支える土台です。 なければ、衣食住に困ります。 生活のあらゆるところで、お金は必要です。 会社へ通勤する電車にも、交通費がかかります。 車で出かけるときも、ガソリン代がかかります。 文房具・散髪・旅行・エステティック・ゲームなど、ささいなことでさえ、お金は必要です。 家族・恋人・友達の誕生日にはプレゼントを買うことができ、祝えます。 愛情や友情を深めるときも、実はお金が土台です。 お金があるからこそ、衣食住が安定し、人間らしい生活が保障されます。 私たちの生活の土台は、お金が土台になっているという事実に気づくことです。 資本主義社会の中にいるかぎり、お金を否定してはいけません。 こんなことを言うと、すぐ反論する人がいます。 「お金がすべてではない。お金で買えないものもあるではないか!」 たしかにお金で買えないものもあります。 愛情を買うことも、友情を買うこともできません。 しかし、愛情や友情を深めるためにはお金が必要です。 気持ちのこもった手紙を書こうと思っても、便箋を買うためにお金がかかってしまいます。 お金がなければ何もできません。 しかし、お金があれば、世の中のほとんどのことができるようになります。 ビジネスを成功させたい人は、お金に対するイメージを正しく持ってください。 お金は善でも悪でもありません。 お金は道具です。 人間が、人間らしい生活を支える道具なのです。 お金に対して、前向きなイメージを持つ。

3
★6

「経済力」という言葉を使うと、印象がよくなる。

「お金持ちになりたい」という言葉は、悪い言葉ではありません。 「できるだけお金をたくさん持ちたい」と思うのは、当然の気持ちです。 事実、お金があるほど、さまざまなことが実現可能になります。 心配していることが減り、できることが増えます。 お金に対して前向きなイメージがあると、お金を稼ぐ力が強くなります。 「もっとお金が欲しい」と思うからこそ「たくさん仕事をするぞ」という情熱に燃えます。 「お金をたくさん持ちたい」と思うのは、まっとうな考え方です。 しかし「お金持ちになりたい」という素直な表現に、抵抗を感じている人が多いのもたしかです。 ストレートな表現すぎて、口にするのは抵抗があることでしょう。 お金のことしか頭にないのかと、誤解されることもあります。 いい表現があります。 「お金持ちになりたい」ではなく「経済力を身につけたい」という表現です。 「お金持ち」とは、お金の意味しか含まれません。 しかし「経済力」という言葉には「お金」だけでなく、さまざまな印象が含まれます。 「妻を養いたい」 「子供のために、教育費を稼ぎたい」 「仕事のできる人になりたい」 「大好きな人に、すてきなプレゼントを贈りたい」 「たくさん本を読んだり、旅行をしたりして、人間を磨きたい」 根本的な意味としては、どちらも「お金を稼ぐ力をつけたい」という意味です。 しかし、表現が変わるだけで、印象はずいぶん変わります。 単に「お金持ちになりたい」より高尚で、誠実な印象があります。 表現を変えるだけですから、今すぐできるはずです。 お金を前向きに肯定して、稼ごうとする力をつけるのです。 「お金持ちになりたい」より「経済力を身につけたい」という表現を使う。

4
★1

時代の流れを読むと、ビジネスチャンスをつかみやすくなる。

ビジネスチャンスを語る上で「時代の流れ」を外すことはできません。 時代の流れを読むと、ビジネスチャンスをつかみやすくなるからです。 時代の流れを予想して、あらかじめ売れるような商品やサービスを考え出して、タイミングよく販売することです。 少子化という時代の流れに向かっていれば、これからは老人向けの商品やサービスがより多く売れることでしょう。 お年寄りが増えると、お年寄り向けの旅行サービス、介護サービスなど、より重要性は高まるはずです。 子供が少なく、老人が多くなる未来を想像すれば、ほかにもいろいろな世界が見えてきます。 また、地球環境が深刻になりつつある時代です。 自動車からの排出ガス・森林伐採・工場からの廃棄物など、地球の環境は悪化の一途をたどっています。 それが分かれば、近い未来、必ず本格的なエコを考える時代が到来するはずです。 エコの時代が到来すれば、地球環境を意識した商品やサービスがより多く売れることでしょう。 二酸化炭素を排出しない自動車、燃やすことのできるビニール袋など、地球環境に優しい商品やサービスは増えるはずです。 時代の流れは、必ずあります。 無頓着に適当なサービスや商品を考えるのではありません。 それは宝くじを引くようなものです。 大当たりするかもしれませんが、たいていの場合、大外れです。 しかし、時代の流れを読むのは、勉強しだいです。 現在の経済状況をしっかり把握すれば、正しい未来像が見えてきます。 勉強をして時代の流れを読めば、予言者のように、未来を当てることができます。 その予想は、宝くじより、はるかに当たる確率が高いです。 宝くじとは違い、勉強しだいで当てることのできる宝です。 今の時代を肌で感じ取って、これから進むであろう時代の流れる方向を感じ取ることです。 時代の流れを感じることが、ビジネスチャンスにつながるのです。 時代の流れを予想する。

5
★5

個性を生かして、ビジネスにつなげる。

あなたはどんな性格の人ですか。 何が得意ですか。 相性のよい分野は何ですか。 いくらビジネスと言っても、自分に向いていないことをするのは得策ではありません。 自分が嫌いなことをして、お金を得たとしても、むなしいだけです。 お金には、愛がありません。 しかし、好きなことには精神的豊かさがあります。 「好きなことをしてお金を得る」というのは、一番裕福であり理想的な仕事術です。 個性を十分に発揮して、ビジネスに生かす方法を忘れないでください。 話がうまい人は、話し方セミナーの講師をすれば、成功することでしょう。 人とのコミュニケーションが好きな人は、接客業をすれば、うまくいくことでしょう。 書くことが好きな人は、執筆業が向いています。 個性は、必ずあります。 ないはずはありません。 タンポポにはタンポポらしさがあり、ライオンにはライオンらしさがあります。 あなたにもあなたらしさがあるはずです。 長所も短所も含めて、好きなことや得意なことを見つけ出しましょう。 ビジネスチャンスは、自分の中にあります。 自分の好きなことや得意なことを生かして仕事をすれば、ほかの人よりうまく進めることができるでしょう。 個性を十分に発揮して、ビジネスに生かすのです。 個性を生かして、ビジネスにつなげる。

6
★5

感じた時代の流れを、好きなことと絡めて考える。

ビジネスチャンスのつかみ方は、2つあります。 (1)時代の流れを予想して、ビジネスを展開する (2)個性を発揮して、ビジネスに生かす これまでの成功哲学では、どちらかの説明に偏っていました。 ある本では「時代の先読みをしろ」と訴えています。 しかし、ある本では「好きなことをしろ」とあります。 もちろんどちらも正しい内容です。 しかし、どちらか一方の考えにとらわれるものが多く、そのためなかなかうまくいかない人が多かった。 さて、理想的なビジネスチャンスのつかみ方は、どちらだと思いますか。 答えは、両方です。 どちらか一方ではなく、どちらも同時に実現できるのが、最も理想的なビジネスチャンスのつかみ方です。 時代の流れを予想して、個性を発揮しながら、売れる商品やサービスを作ります。 時代の流れを予想しているので、きっとうまくいくはずです。 さらに個性を発揮できれば、より早く、より質の高い仕事を成し遂げられるはずです。 一番の理想は、両方を同時に実現する方法なのです。 「時代の流れ」と「好きなこと」を、同時に実現する。

7
★4

感じた時代の流れを、好きな得意技と絡めて考える。

HappyLifeStyleを運営し始めた当初、これからはデジタル社会がより進むであろうと直感しました。 1980年代、友達に携帯電話を持っている人は、1人もいませんでした。 「携帯電話」という言葉さえ、耳にしない時代でした。 未来小説の中で出てくる単語と思っていました。 パソコンを持っている知り合いも、1人もいませんでした。 パソコンという言葉は、未知の単語でした。 しかし、時代は変化します。 ポケットベルが登場し、その後、携帯電話が登場しました。 コンピューターも進化し、本格的なインターネット時代の到来です。 携帯電話のおかげで、いつでもどこでも誰とでも話ができるようになりました。 コンピューターの進化で、デジタル処理や性能が向上しました。 インターネットのおかげで、地球上のさまざまな情報を一瞬で手に入れることができるようになりました。 昔には考えられなかった時代です。 わずか短い間に、劇的な変化がありました。 今では携帯電話を持っていない人は、ほとんどいません。 また、パソコンを持っていない人も、ほとんどいません。 瞬く間の変化を実感できる時代に生きていることに感謝をしました。 しかし、同時に、将来に対する不安もありました。 人と会わなくても会話ができ、旅行をしなくても、いろいろな場所の情報を瞬時に手に入れられる時代の行く末を考えました。 勢いよく進む時代の変化を感じ、ある考えが思い浮かびました。 「便利な物が増えれば、人間関係が希薄になるだろう」 「コミュニケーションが減れば、愛情のない生活が増えてしまう可能性がある。悩み解決の重要性は、より高まるはずだ」 そう直感しました。 もちろんこれまでも、悩みの解決をテーマにした時代はありました。 しかし、特にこの数十年のすさまじいコンピューターの進化とインターネットの普及は、前代未聞でした。 爆発的にデジタル社会が進んでいる流れを感じ、これからの世界の行く末を心配しました。 それに加えて、私には昔から考えたり書いたりするのが好きな性分がありました。 もともと備わっている素質です。 物事を考えたり文章を書いたりするのが好きなので、テーマさえ与えられれば、ある程度は何でも書けると思います。 私は、2003年ごろから文章を書き始めました。 しかし、具体的などんな作品を書き進めていこうという明確な方向性は、まだ定まっていませんでした。 ちょうど時代の大きな変化を感じていたので、考慮して選んだのは「悩み解決」や「幸せ向上」に関わるテーマでした。 昔から成功哲学や人の幸せについても興味関心が強かったので、時代の流れを考慮しても、まさにうってつけでした。 デジタル時代が進み、人間関係が進むであろう時代の流れを直感したので、その一躍を担う文章を書ければと思ったのでした。 時代の変化と、自分の好きなことを、組み合わせる。

8
★4

世の中が向かっている方向を知れば、未来は容易に予想できる。

ビジネスチャンスをつかむためには、未来を予想することから始まります。 3年後や5年後の未来には、これが売れるであろうことが予想できれば、これほど楽なお金稼ぎはありません。 やってくるであろう未来が予想できれば、ビジネスチャンスはつかめたも同然です。 これからやってくるであろう未来が分かれば、ヒットするであろう商品やサービスも見えてくるからです。 では、どう未来を予想するのかというと「現状について把握すること」から始まります。 現状を把握しておかないと、未来がどうなるのかも予想できません。 現状を把握するために必要なのは「幅広い情報収集力」です。 新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネットはもちろんのこと、たとえ電車の広告でさえ、世の中を知るきっかけになります。 幅広く情報を収集することで、今の世の中の状態が見えてきます。 「世の中が向かっている方向」が見えてくれば、やってくるであろう未来も容易に予想できるのです。 幅広く情報を収集して、現状を把握し、未来を予想する。

9
★2

今、人気が出ているものは、必ず何か理由がある。

情報を収集するために大切なのは、体全身を使うことです。 話題になっている本があれば、読んでみます。 話題になっているレストランがあれば、足を運び、実際に食べてみます。 人気が出ている映画があれば、映画館に足を運んで鑑賞します。 人気のお笑い芸人も、その芸を実際に見てみます。 人気が出ているものは、何か「理由」があるはずです。 「なぜ人気が出ているのか」を、実際に自分の肌で感じ取りましょう。 こればかりは、客観的にそばで見ているだけでは分かりません。 人気が出ている理由を、自分の五感を総動員させて、体全身を使って感じ取りましょう。 目で見て、耳で聞いて、鼻で香りをかぎ、舌で味わい、肌で感じます。 自分の体で体験することで、より正確に情報がキャッチできます。 実際に体験することで「人気が出るキーワード」が見えてくる可能性が高くなります。 たとえば、人気が出ている料理をいくつか食べてみます。 もし、どの人気の料理も「塩からい」という味が印象的なら「塩」というキーワードが浮かび上がってきます。 「現在のビジネスマンは疲れている。塩からい食べ物を無意識に求めているのではないか。ビジネスチャンスは塩かもしれない」 キーワードから、現状を把握でき、売れるであろう商品やサービスまで予想できるようになります。 人気のキーワードを見つけるために、人気が出ている商品やサービスを、実際に体験する。

10
★5

ビジネスは、人の心が動かしている。
人の心を動かせば、ビジネスが動き始める。

ビジネスの人間関係では、3つの状況で成り立っています。 多種多様な人間関係とはいえ、次に挙げる場面の連続です。 ・お世話になり、感謝を伝えたいとき ・他人に迷惑をかけてしまったとき ・自分の希望を叶えたいとき 大きく分けるとこれだけです。 この3つの場面は、どんなビジネス、どんな職種でもあります。 どれか1つが欠けていると、ビジネスは絶対にうまくいきません。 ビジネスの世界とはいえ、人が中心です。 人の心に訴えかける言葉がないと、ビジネスを動かすこともできません。 すなわち「人の心を動かす言葉が、ビジネスを動かす」ということです。 人の心を動かす言葉は、3つあります。 「ありがとうございます」 「申し訳ございません」 「お願いいたします」 ぜひ、口癖にしていただきたい言葉です。 人に感謝を伝えるときには「ありがとうございます」という言葉です。 人の心の温かさを伝えることができます。 ミスを犯してしまったときには「申し訳ございません」と言って、すぐ頭を下げましょう。 「同じことを二度と繰り返さない」という反省を伝えることができます。 商談で交渉するときには「お願いいたします」という言葉が必要です。 自分の希望と誠意を持って伝えることができるようになります。 たった一言の言葉が、大きなビジネスチャンスを切り開き、やり直すチャンスが与えられます。 「ありがとうございます」「申し訳ございません」「お願いいたします」は、自然と口に出るまで体に染み込ませてください。 ビジネスチャンスを切り開く、魔法の言葉なのです。 「ありがとうございます」「申し訳ございません」「お願いします」を、口癖にする。

11
★3

チップは、サービスを受ける前に払うほうがいい。

アメリカには「チップ」という習慣があります。 レストランで支給してくれた店員に対して「ありがとう」という感謝を、具体的な金銭で表現するためです。 基本的に食事が終わって席を離れる際、テーブルの上にチップを置くのが基本です。 およそ、10パーセントから20パーセントが相場です。 もちろん気持ちのいい支給をしてくれた人には、多めにチップを支払います。 日本では、食事料金の中に、心付けの料金が含まれているので、チップを払う習慣がありません。 私はアメリカ留学中、アメリカの習慣にのっとって、当然のようにチップは食後にテーブルの上に置いていました。 そんな、ある日のことです。 隣のテーブルに座っていた、ある紳士的なアメリカ人が「食事前」にチップを支払うという不思議な光景を目にしたことがあります。 それも、チップは少し多めです。 なぜ、そうしているのかは、初めは理解できませんでした。 しかし、その後の変化を目にして、すぐ理由が分かりました。 チップを最初に支払ってもらった店員は、急に機嫌がよくなりました。 紳士は、チップに見合うだけの接客サービスを受けていたのでした。 たしかに高額のチップをいただければ、より質の高いサービスをしようと思うのは人の心理です。 チップは食事が終わってから支払うという常識にとらわれていた私は、度肝を抜かれました。 人の心理をよく理解している彼の行動に、感動を覚えました。 お金は、後から払うより、初めに払うことです。 高いサービスを受けたいと思うなら、高い料金のチップを、初めに支払います。 最初に払うことで店員の機嫌がよくなり、より質の高いサービスを受けやすくなるのです。 チップは、サービスを受ける前に支払う。

12
★1

1人が解決した知恵は、みんなに役立つ解決策になる。

ある日、テレビ番組で「発明主婦」の番組がありました。 主婦は、どこにでもいるような専業主婦でした。 発明というのは、主婦業の中で、困ったときに作ったアイデアや小物を企業に紹介して、商品化したものでした。 自分が困って解決したことを、ほかの人にも利用しやすいように商品化したものでした。 職場が家の中になる専業主婦とはいえ、多岐にわたります。 掃除・洗濯・お料理から始まり、そのほかさまざまな家事があります。 もちろんご近所との付き合いもあることでしょう。 さらに子供もいれば、子育てで大変です。 もしかしたら、男性が会社でする仕事より、幅広く、奥も深いのではないでしょうか。 そうした家事のささいな場面で「困ったなあ」という場面があります。 トイレに水が詰まった、トイレの紙切れ、ごみ袋が破れてしまう、赤ちゃんの夜泣き。 その主婦は、困ったことを自分なりに「知恵」を振り絞って、解決していました。 トイレの水を詰まりにくくする知恵。 トイレの紙切れを防止する方法。 夜泣きを防止する小物を作ったり、ごみ袋が破れにくいような補強をしたりなど、積極的に解決に向けて工夫を凝らしていました。 その解決した内容を企業に紹介して、商品化しているだけでした。 1人が困っていることは、みんなも困っています。 しかし、1人が解決したことは、みんなにも役立つ解決策になります。 それは、あの発明主婦だけに与えられたチャンスではなく、あなたにもあるということです。 あなたがささいなことで悩んで解決したことは、ほかの人にとって驚きの知恵になる可能性があります。 大切なことは「積極的に紹介するかどうか」です。 自分のささいな成功例を積極的に紹介して、ほかの人が活用しやすいようにします。 それがビジネスチャンスなのです。 自分が悩んで解決したことを、紹介する。

13
★5

「失敗しないように」と思うほど、逆に失敗しやすくなる。

ボウリングは、ボールをまっすぐ投げればいいだけです。 少なくとも十数メートルまっすぐ投げれば、ガターになることはありません。 ボウリングが苦手な人は、なぜガターばかりになるのでしょうか。 原因は、意識がガターに向けていることにあります。 両サイドばかりに目を向けて、まっすぐ目を向けていません。 ガターを見てボールを投げているので、ガターのほうへボールが飛んでいきます。 注意を向けていることに、私たちは引き寄せられます。 プロほど、ガターは見ません。 まっすぐ前を向いて、前方に並んでいる10本のピンのみに集中しています。 これは、ビジネスでも同じです。 ビジネスがうまくいくシナリオを徹底的に思い描くことです。 「失敗するシナリオ」より「うまくいくシナリオ」に集中しましょう。 入念に計画する人は、失敗するシナリオを先に考えてしまいます。 もちろん前もって起こりえるトラブル想定することは必要ですが、考えすぎていると、かえって失敗しやすくなります。 失敗するシナリオばかりに目を向けて、まっすぐうまくいくシナリオに目を向けていないからです。 「失敗しないように」と思うほど、注意が向いているため、失敗しやすくなるのです。 「失敗するシナリオ」より「うまくいくシナリオ」に集中する。

14
★4

小さな声で口にした言葉には、ビジネスチャンスが詰まっている。

アイデアは、誰かの困っていることを救おうと考えることが、ビジネスチャンスをつかむコツです。 私たちの日常品は、誰かの困ったことを実現しているものばかりです。 これまでの大発明は、小さな声で口にした不満を解消した商品やサービスです。 「夜でも昼のように明るくなればいいのになあ」 そういう困った声から発明されたのが、白熱電球です。 「遠くの人と話がしたいなあ」 そういう声から発明されたのが、電話です。 「遠くの場所の景色を見たいなあ」 そういう願いから発明されたのが、テレビです。 誰かが小さな声で口にした言葉は、ビジネスチャンスを実現する魔法の言葉といっても過言ではありません。 あなたの周りの人が小さな声で口にした言葉に、耳を傾けてください。 その耳があれば、ビジネスチャンスをつかむのは容易です。 小さな言葉ほど、メモを取ることです。 素直で正直な本音だからこそ、実現できれば、喜ばれます。 私も、他人の独り言に助けられたことがあります。 ある日、サイト「HappyLifeStyle」を両親に見てもらったときのことです。 母は小さな声で「字が小さいなあ」と口にしました。 私の場合、字が小さくても気になりません。 しかし、高齢者には、字が小さいと感じるようです。 母の独り言を聞いた私は、すぐ字を大きく変更しました。 それが改善です。 小さな声で口にする言葉ほど、聞き逃してはいけないのです。 小さな声で口にした言葉に、耳を傾ける。

15
★4

身軽でなければ、突然のチャンスはつかめない。

ビジネスチャンスは、移動を伴うものが大きいものです。 いざというときの行動力は、どれだけ身軽であるかです。 ビジネスチャンスは、突然やってきます。 「来週から、香港に行ってくれ」 急に上司から話が来るかもしれません。 そんなときに「はい」と即答できる人が、ビジネスチャンスをつかめる人です。 持っているものが少ないと、引っ越しも容易にできます。 ある日、宝くじで高級車が大当たりをするチャンスに恵まれることもあるでしょう。 高級車を入れるだけのスペースがなければ、受け取ることができません。 所持品が少ないからこそ、突然の宝の出現もつかめます。 男性でも女性でも、精力的に仕事をするときには、都会に移動して生活をする場合があります。 都会のほうが仕事は多く、またさまざまな刺激があるので、ビジネスチャンスもつかみやすくなります。 しかし、いずれ結婚をしたときです。 妊娠して子供が生まれたときは、子育てのために田舎のほうが子供の発育には健全です。 空気がきれいな田舎は、健康のためになります。 交通量も少ないので、交通事故も減ります。 自然の中でさまざまな昆虫がいる環境は、知的好奇心を刺激して、発育にも好影響です。 仕事・結婚・子育てなど、さまざまな人生の出来事では「移動」が伴うものが多いです。 身軽になり、動きやすくなる姿勢を作ってください。 突然のチャンスは、軽くなければつかみに行けないのです。 身軽になり、動きやすくなる。

16
★4

ファーストムーバーが、トップシェアを握る。

ビジネスには「ファーストムーバー・トップシェア(First mover, Top share)」という法則があります。 最初に行動した人が、最も大きなシェアを握る法則です。 日本語で言えば「先手必勝」や「早い者勝ち」と同じ意味です。 最初に行動した人は、必ず有利な立場になれます。 ビジネスチャンスにおいても「開始時期」は重要です。 最初に行動した人が、チャンスをつかみやすくなり、利益を独占できます。 トップシェアを握っている企業を見ると、仕事を始めた時期が早い特徴があります。 ホンダ・パナソニック・ソニーなど、大手企業ほど長い歴史があります。 長い歴史があるとは、仕事に着手し始めた時期が早いということです。 後から、大きなシェアをひっくり返すのは難しいです。 すでに顧客をつかみ、設備に投資され、経営ノウハウの蓄積があります。 新規参入は、顧客も設備も経営ノウハウも、1からのスタートです。 後になるほど、条件が厳しくなります。 ビジネスチャンスをつかめる人は、先手が習慣になっています。 一番の理想は、ファーストムーバーです。 一番手こそ、トップシェアを握ります。 必ずしも、資金が重要とは限りません。 資金力も大切ですが、始める早さは、もっと大切です。 ファーストムーバーになり、トップシェアを握る。

17
★1

ビジネスでは、デザイン重視より、機能性重視。

ビジネスチャンスをつかむのは「デザイン重視」より「機能性重視」であることを覚えておいてください。 あなたは、時間もお金も体力も、有限です。 この有限である資源を、いかに効率よく使えるかが勝負の鍵を握ります。 できるだけいい結果を、ほかの人より速く出すのが、資本主義社会で勝つためのルールです。 より速く、より質の高い結果を出すことにのみ、集中しましょう。 そのためには、デザイン重視では都合が悪いです。 往々にしてデザイン重視したアイテムは、むしろ効率を悪くさせます。 見かけを重視したばかりに、壊れやすかったり使いにくかったりする場合があります。 私は、デザインのいい携帯電話を使って仕事をしたことがありました。 見た目は斬新でかっこいいですが、ボタンが小さくて押しにくい。 押し間違いのため、間違い電話をかけてしまうという失敗も何度もありました。 またある日、デザインがおしゃれな消しゴムを買ったこともありました。 しかし、かっこいいデザインとは裏腹に、字が消えにくくて、仕事の効率がむしろ悪くなったこともあります。 デザインがユニークなスーツは、信用を得るどころか、むしろ怪しまれます。 これらのデザイン重視のアイテムは、仕事を効率よくさせるどころか、邪魔をしてしまいます。 人目を気にする人は「デザイン」を基準にして、アイテムを選びがちです。 それがいけません。 ビジネスチャンスをつかむためには「機能性」を基準に選ぶ習慣を身につけましょう。 仕事で結果を出すためには、時間もお金も体力も無駄にしない工夫が必要です。 機能性重視のアイテムは、あなたの時間・お金・体力の節約を提供します。 もちろん機能が豊富だからこそ、操作を覚える手間もあるでしょう。 しかし、しっかり機能を使いこなせば、あなたは魔法を手に入れることができます。 たとえば、テレビが見られたり、支払い機能を搭載した携帯電話を操作できたりします。 使いこなすためには、多少操作になれる必要があります。 操作に慣れてしまえば、テレビを見る場所が広がります。 さまざまなところで情報収集できるチャンスに恵まれることでしょう。 支払い機能を搭載した携帯電話なら、買い物の際、お金を出す手間とおつりを受け取る手間が省けます。 さっと支払うことができれば、時間も体力も節約できます。 この差が、仕事の差に変わるのです。 デザインより、機能性を重視して、アイテムを選ぶ。

18
★3

理想的な勝ち方は「WIN&LOSE」ではなく「WIN&WIN」。

基本的に勝負は、勝者と敗者で分かれます。 誰かが勝つということは、誰かが負けるということです。 「WIN&LOSE」です。 スポーツでも、勉強でも、ビジネスでも同じです。 しかし、これこそ典型的なアマチュアの考え方です。 次元の低い戦い方です。 このやり方では、常に戦いに勝たなければ勝者になれず、油断ができません。 スポーツでも勉強でも、ビジネスでも「WIN&LOSE」で前に進もうとすると、大変険しい道のりになります。 敵が増えて気が抜けません。 戦いに勝つために、十分な準備が必要で、疲れやすくなります。 ビジネスでチャンスをつかむためには、敵を作ってはいけません。 「仲間を作ろう」という意識に変えます。 競合するような話があれば、お互いにプラスになるような解決策を見いだすことです。 お互いにプラスになる解決策を考える習慣を持って、できるだけ争いを避けてください。 お互いに勝者になれる「WIN&WIN」を目指します。 お互いにとってプラスがあるような話なら、契約はスムーズに取れるはずです。 自分だけの利益を考えるのではなく、相手の利益も考えてみましょう。 お互いにとってプラスになる解決策を見つけたとき、ビジネスが進みやすくなります。 あなたのビジネスが、劇的に進化します。 お互いが勝者になれる解決策を考える。

19
★4

自分の特徴を伸ばして、自分にしかできない分野を作る。

有名なエジソンは「発明家」として有名です。 発明家というイメージが強すぎるため、ご存知ないかたも多いですが、実は「企業家」として成功を収めています。 アメリカでは、大成功を成し遂げた有名な企業家です。 数々の発明をもとにして、発電所や電灯会社を経営し、大きな利益を収めました。 経営した「発電所」「電灯会社」に注目しましょう。 どちらもエジソンの得意な分野です。 当時、エジソンのほかにできる人がいませんでした。 白熱電球の生みの親は、エジソンです。 電球の特徴について十二分に熟知しているエジソンだからこそ「発電所」「電灯会社」を経営することができました。 自分が好きで得意なことを追求した結果、本人にしかできない商品やサービスを生み出し、大経営のチャンスに恵まれました。 この話は、エジソンだけに当てはまるわけではありません。 あなたにも通じる話です。 好きなことや得意なことを伸ばし続ければ、あなたにしかできないことができます。 自分しかできないことを生かして、ビジネスチャンスに変えます。 あなたが一番好きなことや得意なことが、ビジネスチャンスに大化けします。 もちろんまず特徴を十分に理解することです。 自分について精通していなければ、手を付けるべきビジネスも分かりません。 ・長所と短所 ・得意なこと、不得意なこと ・できること、できないこと あなたが、自分でこれらを把握しているでしょうか。 これらの延長にあなたのビジネスチャンスがあります。 かつてのエジソンがそうであったように、自分の得意分野を徹底的に伸ばしていきます。 あなたしかできないようなことができたとき、ビジネスをつかむチャンスに大化けするのです。 自分の素質を理解して、自分にしかできない分野を作る。

20
★6

誰より早く行動できる人が、最も大きな金を手に入れることができる。

19世紀中ごろ、アメリカ・カリフォルニアで歴史的な出来事がありました。 多くの金産地が次々と発見されるという出来事です。 金産地を目指して、カリフォルニアには世界中から多くの人々が殺到しました。 「ゴールドラッシュ」です。 特に、1849年にアメリカ・カリフォルニアで起こったゴールドラッシュは、最も有名です。 さて、ゴールドラッシュで金を多く手にした人は、どんな人だと思いますか。 難しく考える必要はありません。 言うまでもなく、すぐ行動した人です。 速く行動した人は、それだけ多くの金を手にしました。 デパートのバーゲンと同じです。 最初に行動した人に、最も大きなチャンスが与えられます。 数多くの選択肢があるので、選ぶ幅が広がるだけでなく、選ぶ余裕も与えられます。 ビジネスチャンスをつかむ人には「素早い行動力」があります。 「これはいける!」という確信があれば、大きな決断もさっとしてしまいます。 どんなことでも、チャンスをつかむのは最初に行動した人です。 「残り物には福がある」という気休めの言葉は、不要です。 早ければ早いほど、有利なのが現実です。 できるだけ、誰より早く行動することです。 最初に行動するためには、すぐ行動する習慣がなければいけません。 誰より早く行動できる人こそ、最も大きなビジネスチャンスを手に入れることができるのです。 誰より早く行動する。

21
★6

宝を掘り当てるより、宝の地図を販売する。

19世紀中ごろに起こったゴールドラッシュは、有名です。 われ先にと言わんばかりに、みなが一斉に金産地であるアメリカ・カリフォルニアに向かいました。 宝のありかが分かれば、手に入れるために向かうのは当然の行動です。 さて、こんなゴールドラッシュでは、大金持ちになった人は、2種類います。 (1)金産地で金を掘り当てた人 (2)金産地の地図を販売した人 金産地で金を掘り当てた人は、当然のごとく、大金持ちになりました。 この方法を思いつくのは当然です。 しかし、一部の賢い商人たちはまったく別の行動を取り、大金持ちになりました。 なんと、金産地という「宝の地図」を販売しました。 金が見つかったという報告があった場所を、データとしてまとめ、本にして販売しました。 金が見つかった場所ですから「まだ金が残っている可能性がある」と思います。 飛ぶように売れました。 こうして金を掘り当てずして、金を手に入れました。 ビジネスチャンスをつかむ人は、こうした賢い行動をします。 ビジネスチャンスは、宝を見つけるのではなく、宝の地図を販売して大金持ちになります。 この話は、19世紀のゴールドラッシュだけに限った話ではありません。 実は現代でも、形を変えて同じことが続いています。 それが「宝くじ」です。 宝くじを買う人は、お金持ちになれません。 もちろん1等が当たれば、一晩にして大金持ちですが、確率が低すぎます。 確率が低すぎて、現実的な数字ではありません。 宝くじを買うなら真面目に仕事をしたほうが、お金持ちになる可能性が高い。 賢い人ほど、宝くじを買いません。 その代わり「宝くじが当たる本」を販売して、大金持ちになります。 過去に1等が出た宝くじ売り場をデータとしてまとめます。 また、1等で当たった番号を集計して、データとしてまとめます。 当たりやすい番号を本にしてまとめると、飛ぶように売れます。 宝くじを当てたいと思う人は、必ずこの種類の本に飛びつきます。 宝くじを当てる確率を少しでも高くしたいという心理を逆手にとって、大金持ちになってしまいます。 「宝くじが当たる本」という本を販売して、お金を得ればいい。 本当のお金持ちは、頭を使ってお金を稼ぎます。 宝くじを当てようとするのは、頭を使わないと、得をするどころか損をするのです。 宝の地図を、販売する。

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★5

初体験を求める人が、ビジネスチャンスをつかむ。

ビジネスチャンスをつかむ人には「初体験に挑戦する」という習慣があります。 レストランに入れば、注文するのは「おいしそうな料理」ではなく「食べたこともない料理」です。 旅行をするとき、行き先を決める基準は「行き慣れた土地」ではなく「行ったことのない土地」です。 聞きたい音楽も「好きな音楽」より「聞いたことのない音楽」を聞いてみようとします。 なぜそうするのかというと、自分の器を大きくするためです。 人間は、慣れていないことをするとき、若返ります。 経験したことがないことを、どんどん取り入れる習慣は、新しい刺激を取り入れる習慣です。 新しい刺激が飛び込んで、今まで分からなかったことが分かるようになります。 新しいことを経験したとき、あなたの知識の器が一回り大きくなります。 話ができ、他人の話を理解できるようになります。 失恋を経験したことがなければ、失恋の話をすることも理解することもできません。 失恋で大泣きした経験があるからこそ、失恋の具体的な話ができ、他人が失恋した話も心から理解できるようになります。 経験は、すればするほど、可能性が広がります。 未体験をたくさん経験することで、あなたのアンテナはどんどん広がります。 そうした習慣が、ビジネスチャンスをつかむ幅まで広げていくのです。 未体験ほど、経験する。

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★5

本当のビジネスチャンスは、本には書いていない。

ビジネスチャンスをつかもうとして、本を読んでいませんか。 残念ながら、本の中では見つかりません。 ビジネスチャンスは、本には書かれていません。 もちろん本は知識や知恵を習得するための重要なツールです。 本から先人の成功談を読むことで、人生に生かせるヒントも見つかることでしょう。 だからこそ、いけません。 先人の成功談は、すでに実施済みの内容だからです。 実施済みであり、すでに後れていて、場合によっては時代後れさえあります。 ビジネスチャンスをつかみ終わった人の成功談が、本になっています。 本に書かれている内容は、すでにチャンスが抜き取られている状態です。 ブームは終わり、旬の時期は過ぎています。 そのうえ、本として出版するくらいですから、成功談は全国的に広まっています。 数多くの書店で容易に手に入れることができるからこそ、多くの人の目にとまってしまいます。 本にビジネスチャンスはない、ということです。 本に書いていることは、すでに廃れた情報です。 ビジネスチャンスをつかむ人は、本から見つけようとしません。 では、どこで見つけようとするのかというと、自分の具体的な行動から発見しようとします。 未体験をしているとき「これを商品化すればいけるのではないか」という発想が、ふと浮かびます。 それは、本にもどこにも書かれていないことです。 本に書かれていないことですから、誰もまだ試していません。 世界でただ1人、自分だけが知っているアイデアです。 ゆえに、具体的に行動すれば、大ヒットする可能性が秘められています。 誰もしていないことをしましょう。 ビジネスチャンスは「誰も知らないこと」や「誰も試していないこと」を言います。 未知の情報ほど、ビジネスへの可能性が含まれているのです。 本に書かれていないことをする。

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★7

人間関係がいい人は、お礼を3回言う。

ビジネスの根底は、人です。 人との関係がよくなければ、ビジネスもうまくいきません。 人との関係がよくなるからこそ、都合のいい話も回ってきます。 特に「ありがとうございます」という感謝の言葉は、基本中の基本です。 お世話になったときには、すぐお礼を伝えることです。 しかし、ビジネスチャンスをつかむ人は、ここからが違います。 1回しか口にしないお礼を「3回」口にします。 お世話になった瞬間に、まず1回目のお礼を言います。 すぐ伝えることで、より心がかよった気持ちが相手に伝わることでしょう。 別れ際に、2回目のお礼を言います。 そうすることで、気持ちのいいお別れができます。 後日、再会したときに「あのときはありがとうございました」と、3回目のお礼を言います。 そうすることで、気持ちのいい再会が果たせます。 感謝がより強く相手に伝わり、人間関係がよくなります。 きちんと感謝をしてくれれば、嬉しくなり、また助けてあげようと思うのが人情です。 相手にお礼を伝える努力を、もう一工夫、しましょう。 ビジネスチャンスをつかむコツになるのです。 お礼は、最低3回は言う。

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★2

便利な物を組み合わせると、もっと便利な物が誕生する。

世の中のヒット商品は、小さな単位で見ると、組み合わせているだけです。 便利な物と便利な物を組み合わせれば、さらに便利な物ができるのは当然です。 ビジネスチャンスの発掘は「組み合わせること」と言っても過言ではありません。 いくら天才とはいえ、無から有を生み出すことはできません。 世の中にすでにある便利な物を組み合わせることで、もっと便利な物を作り出そうとします。 それが大ヒット商品に大化けします。 ビジネスチャンスをつかむ人は、頭の中で組み合わせることばかり考えています。 組み合わせた結果、より便利な商品やサービスが実現できないかと試行錯誤しています。 私たちの生活の便利さは、組み合わせの進化の連続です。 上手に組み合わせることで、利便性の高い新商品の開発につながっています。 大ヒット商品が生まれています。 鉛筆と消しゴムを組み合わせて「消しゴム付き鉛筆」が登場しました。 ベッドと列車を組み合わせて「寝台列車」が誕生しました。 テレビと携帯電話を組み合わせて「テレビが見られる携帯電話」ができました。 旅行とバスを組み合わせて「観光バス」が誕生しました。 パンと卵と肉を組み合わせて「ハンバーガー」が生まれました。 今では当たり前と感じる商品やサービスもあることでしょう。 最初に組み合わせを考えて売り出した人が、大きな利益を手にしているのです。 便利な物を組み合わせて、もっと便利な物を考え出す。

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★7

ビジネスをレンタルから始めると、成功しやすくなる。

ビジネスの初期段階で、必要な機器を新品で購入するのは、注意が必要です。 そのビジネスが本当にうまくいくかどうかは、まだ分かりません。 将来、どのくらい売り上げがあるのかも分かりません。 分からない段階だからこそ、新品を購入するのは下手な経営手法です。 新品を購入するのは、膨大な費用もかかります。 万が一、いらなくなったときに「返品」ではなく「処分」になります。 処分にさえ、費用が発生します。 失敗したときのリスクも大きくなります。 始めようとしているビジネスがうまくいくかどうかは、始めてみないと分かりません。 うまくいくかどうか分からない段階から、博打のような買い物は避けることです。 購入ではなく、レンタルです。 ビジネスの初期段階では、徹底的にお金を使わないようにします。 それが、ビジネスを軌道に乗せる方法です。 費用が小さくて始められるうえに、たとえ失敗しても痛手が最小限で済みます。 事務所も借りて、機器も借ります。 人さえも、正社員ではなく、派遣で雇います。 できるだけ費用がかからず、取り換えや変更など、融通が利く方法から始めるのがいい。 「レンタルから始める」という発想を取り入れれば、あなたのビジネスチャンスは広がります。 さまざまなビジネスを実験のように挑戦します。 うまくいけば、そのまま続けていけばいい。 ダメなら変更、あるいはやめればいい。 費用がかからないことで、ビジネスの成功する確率が高くなるばかりか、失敗しにくくなります。 本当に新品を購入するのは、ビジネスが軌道に乗り、安定した収入があってからです。 しっかりビジネスが安定し、どのくらい稼げそうかという手応えをつかんでください。 購入したほうが、むしろ費用が小さくてすむという見通しが立ったときに、固定資産として購入します。 「借りるより、買ったほうが安い」という状況になって、初めて購入します。 一度買えば、ぼろぼろになるまで使い倒しましょう。 耐用年数が3年なら、10年は使いましょう。 長く愛用することで、支払った以上の元を取れます。 それが嫌なら、レンタルを続けることです。 とにかくお金がかからない方法で、ビジネスを進めるのです。 ビジネスは、レンタルから始める。

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★5

自社ビルを建てた会社は、倒産する。

世の中の景気がよくなり、経営も軌道に乗ったときに、経営者は間違いを犯しやすくなります。 見栄を張って、自社ビルを建てようとします。 「うちの会社は自社ビルです」という一言を言いたいために、少し思いきって購入しようとします。 借りるのはかっこ悪いので、自社のビルを建てて、法人としての強さをアピールしようとします。 しかし、夢を壊すようですが、不動産業界では次のような有名なジンクスがあります。 「自社ビルを建てた会社は、倒産する」 経営者にとって、心に留めておきたい格言です。 当然ですが、自社ビルを購入するのは膨大な費用がかかります。 銀行からお金を借りて長期のローンを組み、長い期間、高額のローンを返済し続けなければいけません。 たとえば、20年にも及ぶ長いローンを組んだとしましょう。 景気がいいときは、毎月の返済に苦労はしません。 しかし、いつまでも好景気が続くわけではありません。 景気には波があり、いいときもあれば、悪いときもあります。 いえ、好景気の後こそ、注意が必要です。 以前は飛ぶように売れた商品やサービスも、ほんの数年後には、まったく相手にされなくなるケースは珍しくありません。 景気がいいときを基準にしたからいけません。 数年後に景気が悪くなったときに、やってくるであろう景気の悪化に対応できなくなり、経営が苦しくなります。 本来、景気が悪くなれば、不況を乗り越える対策の1つとして、家賃の安い事務所に移動します。 もちろん立地条件も職場環境も悪くなりますが、倒産に比べればはるかにましです。 そのほかにも生産量を抑えたり、原材料を変更したりなど、調整をします。 賢い経営者は、こうして不況を乗り越えます。 しかし、自社ビルは不動産です。 一度建ててしまえば、移動することができません。 世の中のあらゆる経営状況に、対応できなくなります。 どんなに景気が悪くなっても、毎月のローンだけは、支払いをしなければならない。 毎月のローンの支払いに経営が押されてしまい、最悪、つぶれてしまいます。 「私は経営者じゃない。こんな話は自分には関係ない」 ちょっと待ってください。 ここからが肝心です。 「ビル」という単位は、たしかに一般のかたには規模の大きすぎる話です。 しかし「賃貸部屋と自社ビル」という言葉を「アパートと一戸建て」という言葉に言い換えましょう。 言葉は違っていても、言わんとしているのは同じです。 さて、言い換えて説明しますが、私たち一般市民でも、同じような過ちをしてしまいます。 世の中の景気がよくなり、収入も軌道に乗ったときに、見栄を張って「一戸建て」を購入しようとします。 「アパート暮らしは嫌なので、一戸建てを持ちたい」という心理と同じです。 「一国一城のあるじになり、ビッグになろう」 「一戸建てを持って、初めて一人前」 「自分だけの城を建てる」 こういう宣伝に踊らされます。 景気がいいとき調子に乗って、不動産を購入してしまいます。 その後の行く末は、先の自社ビルと同じ運命です。 「景気がいいとき」を基準に考えているから、後に失敗します。 景気がいいときは返済ができても、不況がやってきたときに返済ができなくなり、家計がぼろぼろになります。 自社ビルも一戸建ても、建てるのではなく、借ります。 見栄で購入を決断するのは、賢い行動ではありません。 諸行無常。 さまざまな変化に対応できるように、建てるのではなく、借りるのが最も融通が利くのです。 景気がいいときを基準に考えるのは、やめる。

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★5

自分が顧客になり、感動を体験する。

ビジネスチャンスをつかむためには、自分が顧客になることです。 顧客になり、さまざまな商品やサービスを受けて、感動した体験を増やします。 ・サービスを受けて、嬉しく感じた ・面白かった ・大笑いした ・涙が出た ・鳥肌が立った ・また店に来たいと思った これらが、ビジネスチャンスをつかむ第一歩です。 感動したサービスを思い出して、自分のビジネスにおいても再現できないか考えます。 もちろん他人のアイデアを真似たからと言って、必ずしもあなたのビジネスにも当てはまるのか分かりません。 しかし、自分が感動したサービスは、他人も感動しています。 1人が泣く映画は、みんなが泣く映画です。 顧客になることで、感動体験をたくさん集めて、ビジネスのきっかけを見つけます。 さて、気をつけていただきたいのは、真似の仕方です。 完全にコピーするのは、法律的な問題があるためNGです。 しかし、参考にする分には問題ありません。 真似をするのは、はじめのきっかけの部分だけにします。 それ以外の部分は、独自のアイデアを盛り込み、自分らしい商品やサービスを作ればいい。 いいアイデアは早く取り込めるため、時代の流れに付くことができるようになります。 あなたのビジネスが加速します。 いいアイデアを短期的に取り入れることができ、有利なビジネスの一手を早く打ちやすくなるのです。 顧客になり、感動体験をする。

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★8

歴史の本は、最高のビジネス書だった。

歴史の勉強をするためには、あなたはどのような手段に頼っていますか。 やはり基本は、本を読むことでしょう。 本屋に入ったあなたは、ビジネスコーナーへ向かい、さまざまなビジネス書を目にすることでしょう。 ビジネス書といっても、数多くの種類があるため、どれを選んでいいのか迷うでしょう。 実は、一番のビジネス書は、もっと別のコーナーにあります。 歴史コーナーです。 一番のビジネス書は、常に歴史の本です。 漫画をよむより、はるかに勉強になります。 空想で描いた漫画は実話ではありませんが、歴史の教科書に書かれている話はすべて実話です。 すべてが実績のある話ばかりで、嘘は1つもありません。 過去の商人たちがどのようなビジネス手法で失敗や成功をしているのかを学ぶことで、自分にも生かせます。 歴史を勉強しているとよく分かります。 時代とは波です。 繰り返しです。 過去の商人たちの手法は古臭いとはいえ、現在にも通用するものがほとんどです。 そういう「芯」を、歴史の中から見つけましょう。 たとえば、先進国で進んでいるビジネスを、発展途上国に輸出して儲ける手法は、昔も今も変わりません。 1543年、種子島に漂着したポルトガル人によって、ヨーロッパで発明された鉄砲が持ち込まれました。 日本に鉄砲が輸入されるきっかけです。 ヨーロッパで大ヒットした鉄砲は、日本でも空前の大ヒットで、一大旋風を巻き起こしました。 これまでにない斬新な武器は飛ぶように売れ、輸入をしたポルトガル人は大儲けをしました。 自国でヒットした商品は、ほかの国でもヒットする可能性は高いです。 空前のヒット商品を作るのは難しいですが、輸入するのは簡単です。 こうした手法で歴史上の商人たちは、お金を稼いでいきました。 この手法は、現代においても、まったく変わっていません。 電話が輸入され、パソコンも輸入され、今こうしている間にも、外国の大ヒット商品がわが国に輸入されて大ヒットしています。 一部の人が、大金を手にしています。 これはほんの一例です。 歴史を勉強すればするほど、過去の商人たちの光と影の両方が勉強できます。 ただ歴史の教科書を流し読みするのではなく、商人たちのビジネス手法を学んでください。 いつの時代でも、やり方は似たり寄ったりです。 歴史の教科書こそ、一番のビジネス書です。 ぼろぼろになるまで読み込んで「何かが繰り返されていること」に気づくのです。 歴史の本から、ビジネス手法を学ぶ。

30
★4

ビジネスは、モノポリーゲーム。

私は、すべての人がモノポリーゲームに参加をしていると思っています。 ビジネスは、モノポリーゲームとまったく同じです。 1人が構想した商品やサービスが、多くを独占します。 ビジネスもモノポリーゲームも、根底は同じです。 モノポリーでは、不動産が中心になり、富の独占ゲームが繰り広げられます。 これを漫画・食器・食品・ホテルなど、さまざまなことに当てはめるといいでしょう。 モノポリーゲームのうまい人は、知恵を振り絞り、できるだけ多くを独占することで、高得点を得られます。 ビジネスのうまい人も、知恵を振り絞り、できるだけ多くを独占することで、大金を得られます。 ゲームがうまければうまいほど、より幅広く、独占できます。 もちろんすべてがその限りではありませんが、ゲームを進める腕しだいで実現可能です。 エジソン1人が発明した白熱電球は、世界中を独占しています。 ライト兄弟が発明した飛行機も、世界中を独占しています。 アルフレッド・ノーベルが発明したダイナマイトは、世界中の炭鉱現場でなくてはならない存在になっています。 社会では、一部の賢い人が、素晴らしい商品やサービスを作り出して、大勢の人の役に立っています。 賢くなればなるほど、誰にも負けない新商品やサービスを提供できます。 大勢の人からお金を徴収でき、大金を得ることができます。 独占しているかのように、世の中の大半を支配します。 良くも悪くも、これがモノポリーゲームです。 ビジネスは、モノポリーゲームと考えましょう。 貧乏になりたくなければ、賢くなることです。 誰にも負けない商品を作ったり、サービスを提供したりして、一番になります。 ゆくゆくは、独占を目指します。 賢くなれば、必ずビジネスは成功します。 誰にも負けない商品やサービスを発明できたとき、その市場を独占できるはずです。 そういう人生ゲームモノポリーに、社会人であるあなたも参加しているのです。 モノポリーゲームを本気でやる。

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