あなたは相手から「それって言い訳ですよね」と言われました。
こちらの発言に対して、言い訳だと言われると、むっとするかもしれません。
「違います! 言い訳ではありません!」と、つい言い返したくなる場面ですが、ちょっと待ってください。
そこで言い返すと、雰囲気が悪くなります。
ヒートアップして、話がこじれるでしょう。
口喧嘩に発展することにもなりかねないのです。
ここはひとつ、落ち着いていきましょう。
冷静に自分の発言を振り返ってみるのです。
遅刻をしたとき「電車が遅れていたんです」と言っていたのかもしれません。
約束を守れなかったとき「時間がなかったんです」と言っていたのかもしれません。
連絡が遅れたとき「仕事が立て込んでいて、つい忘れていました」と言っていたのかもしれません。
自分では正直に言ったつもりでも、冷静に振り返ってみると、言い訳になっているかもしれません。
あるいは、言い訳がましく聞こえることもあるでしょう。
「たしかにそうかもしれない」と思えるところがあれば、言い返すのはよくありません。
こんなときの対応はシンプルです。
「そうですね。言い訳でした。申し訳ございません」と素直に謝るのです。
相手の指摘を受け入れれば、そこで話は収まります。
言い訳は、知らず知らずのうちにしてしまうことが少なくありません。
頭では「言い訳は良くない」とわかっていても、つい口にしてしまうことがあります。
せっかく相手が気づかせてくれたのです。
「それって言い訳ですよね」は、貴重な指摘です。
うっかり言い訳をしていた自分にも気づき、今後の自己改善にもつなげられるのです。