人間関係の不満は、時に「わかってくれるはず」から始まります。
認められたい気持ちは、誰にでもあるものです。
頑張っていることがあれば、その努力をわかってもらいたいものです。
「すごいね」「頑張っているね」といった声をかけられたいと思うのは自然なことです。
トラブルがあって落ち込んだとき、その気持ちを理解してもらいたいと思うでしょう。
共感の言葉をかけてくれるだけでも、心は軽くなるものです。
しかし「わかってくれるはず」と思っていても、なかなかそうはいきません。
みんな忙しくて、自分のことで精いっぱいです。
相手のことを考えたくても、その余裕がないこともあります。
「わかってくれるはず」と思っていると、わかってくれなかったとき、不満が生まれます。
「どうして私のことをわかってくれないの?」となり、ストレスを感じます。
期待することが、かえって苦しくなることもあります。
落ち込むこともあれば、時には怒りを覚えることすらあるのです。
そこで考え方を変えてください。
「わかってくれたらラッキー」と思うようにするのです。
わかってもらうことを当然だと思わなければ、わかってくれなくても、それほど気になりません。
余計なことで悩まなくなります。
落ち込んだり、怒りを覚えたりすることも減るのです。
ときどき、こちらの気持ちをわかってくれる人もいます。
そんなときは、ラッキーと喜べばいいのです。
相手に期待しすぎないことで、不満が生まれることも少なくなります。
人間関係は「わかってくれたらラッキー」と思うくらいでちょうどいいのです。