「私のほうが上だ」
「私のほうがすごい」
「私のほうがいいものを持っている」
そう言わんばかりに話してくる人がいるものです。
いわゆるマウンティングです。
日常でいろいろな人と接していると、マウントを取られることがあるものです。
こちらの何気ない発言に反応して、相手からマウントを仕掛けられることもあるでしょう。
たとえば、こちらが「週に1冊は本を読んでる」と何気なく話すと、相手は「私は週に2冊読んでる」と言ってくるのです。
相手がマウントを取ってきたときは、どうするか。
まともに応じないのが得策です。
むきにならないことです。
あまりいい気はしないものですが、そこで自分も負けじと張り合ってしまうと、マウント合戦が始まります。
お互いが張り合う形となり、体力的にも精神的にも消耗します。
そこから人間関係のトラブルに発展する可能性もゼロではありません。
マウントを取ってくる人は、自分のほうが上だと示したくてうずうずしています。
認められたい気持ちが強いのです。
相手が優位に立ちたがっていても、こちらまで無理に張り合う必要はありません。
相手がマウントを取ってきたら、まともに応じず、軽い返事で済ませましょう。
「へえ、すごいですね」
「さすがですねえ」
「○○さんにはかないませんね」
軽く受け流せばいいのです。
「上に立ちたいなら、どうぞお好きに」という姿勢でいくのがコツです。
余計なトラブルを起こさないためにも、まともに相手にしないのが得策です。
軽く相手を立てれば、相手は「自分のすごさが認められた」と満足し、それ以上張り合ってこなくなるでしょう。
軽く受け流すことも、コミュニケーションスキルなのです。