人と疎遠になることがあったとき「悪いことをしたのかな」と思う人がいます。
日常を過ごしていると、新しく出会う人がいる一方で、離ればなれになり、連絡を取らなくなる人もいます。
仲の良かった相手だったのに、住む場所が離れ、だんだん連絡を取らなくなると、相手に悪いことをしたようで悩むのです。
しかし、自然と疎遠になるのは、悪いことではありません。
誰にでも起こりうることであって、ごく普通のことです。
自分の人生を振り返ってみてください。
進学したとき、新しく出会う人がいた一方で、自然と疎遠になった人がいるでしょう。
就職したときも、新しく出会う人がいた一方で、自然と疎遠になった人がいるでしょう。
転職をしたときも、引っ越しをしたときも、同じだったはずです。
人とのつながりが変化するのは、誰にでもあることです。
昔から変わらず続いている人間関係がある一方、どんどん変わる人間関係もあります。
仕事や職場が変われば人間関係も変わり、住む場所や環境が変われば人間関係も変わります。
人間関係は、人生のステージに応じて変わるものです。
人生のステージが変われば、新しく出会う人がいる一方で、自然と疎遠になる人もいるものです。
相手と会う機会が減ったりなくなったりすると、連絡する機会もなくなり、自然と疎遠になります。
「会うは別れの始め」という言葉もあります。
人間関係は、時間とともに形を変えていくものです。
連絡を取らなくなることは、悪いことだと思わず、自然なことだと考えましょう。
人間関係に使える時間や気力には、限りがあります。
すべての人と、ずっと連絡を取り合い続けることはできません。
連絡を取りたいなら取ってもいいですが、無理に取る必要もありません。
これも人生の自然な変化の1つだと考えましょう。