日常では、ちょっとした災難に見舞われることがあります。
通りかかった車に水たまりの泥水をはねられ、服が汚れてしまった。
飛行機が突然欠航になって、空港で一夜を明かすことになった。
オーバーブッキングで、ホテルに宿泊できなかった。
深刻な被害を受けるほどではないものの、ちょっとした災難に遭うことがあるものですね。
こんなとき、多くの人は「トラブルに遭った」と思うでしょう。
たしかに嫌な出来事かもしれませんが、ちょっとした災難であれば、考え方を変えてみることも大切です。
「珍しい経験ができた」と考えてみましょう。
ちょっとした災難は、考えようによっては、珍しい経験と捉え直せます。
通りかかった車に水たまりの泥水をはねられ、服が汚れてしまうことも、珍しい経験です。
飛行機が欠航になって空港で一夜を過ごすことも、オーバーブッキングでホテルに宿泊できなくなることも、珍しい経験です。
そう頻繁にあることではありません。
話に聞くことはあっても、実際に自分が経験することは、意外と少ないものです。
一度も経験したことがない人も大勢います。
だからこそ「珍しい経験」と考えてみるのです。
珍しい経験だと思えば、前向きになれます。
起こってしまったことは仕方ありません。
「まあ、たまにはこういう経験も悪くないか」
落ち込みも和らぎ、受け入れられるのです。
話のネタになることにも注目してください。
珍しい経験であればあるほど、面白い話のネタになります。
誰かにその経験を笑い話として話せば、きっと笑ってくれるでしょう。
重大な災難であれば笑えませんが、ちょっとした災難なら、意外と笑えるものです。
自分も笑えて、相手も笑ってくれれば、嫌な出来事も少しは報われます。
小さな災難が、小さな幸福を呼び込んでくれるのです。