公開日:2026年10月17日
執筆者:水口貴博

言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

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「死ぬほど頑張ります」は、オーバーな表現。

「死ぬほど頑張ります」は、オーバーな表現。 | 言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

「死ぬほど頑張ります」と言う人がいます。

死ぬほど頑張らなくていいのです。

死ぬほど頑張るということは、まさに「命がけ」ということです。

無理をしてしまうかもしれません。

体を壊してしまうかもしれません。

本当に死んでしまうかもしれません。

もちろん「一生懸命頑張る」という意味で言っているのはわかるのですが、それにしてもオーバーな表現です。

誇張が強すぎるので、ビジネスシーンで使うのもためらわれます。

頑張ることを強調したいとはいえ「死ぬほど」という表現には注意が必要です。

「死んでしまったら元も子もないよ」と突っ込みたくなるのです。

普通に言えばいいのです。

おすすめの表現は「ベストを尽くします」です。

この一言で「一生懸命頑張る」という意味は十分伝わります。

「ベストを尽くす」とは「全力で取り組む」「自分にできる限りのことをする」という意味です。

自分にできる限りのことをしているなら、それで十分です。

ベストを尽くすことは、必ずしも無理をすることではありません。

体を壊さないように頑張ってこそ意味があります。

ベストを尽くしたのであれば「やるだけのことはやった」と胸を張れます。

たとえ結果が出なくても、悔いは残らないでしょう。

「ベストを尽くす」は、ビジネスシーンでも問題なく使えます。

「死ぬほど頑張る」より「ベストを尽くす」のほうが、落ち着いた表現なのです。

言葉と態度に思いやりを込めるヒント(7)
  • 「死ぬほど頑張る」より「ベストを尽くす」という表現を使う。
言いすぎてしまうことが多いなら「とりあえず黙っておく」という習慣をつけよう。

言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

  1. 言葉遣いは、言葉のファッション。
  2. 「こんにちは」「こんばんは」を、もっと積極的に口にしよう。
  3. 「お願いします」の一言を忘れていませんか。
  4. お礼の言葉を崩すと、感謝の気持ちがきちんと伝わらない。
  5. 手紙を「書かなければいけない」から「書きたい」に変えるコツ。
  6. 「ちょっと」が口癖の人が、注意したいこと。
  7. 「死ぬほど頑張ります」は、オーバーな表現。
  8. 言いすぎてしまうことが多いなら「とりあえず黙っておく」という習慣をつけよう。
  9. 100のきれいな言葉も、1の汚い言葉で台無しになる。
  10. 悪口は、悪いこと。
  11. 「○○のくせに」と言われて嬉しい人はいない。
  12. 何気ない発言に、職業を軽視するニュアンスが含まれていないか。
  13. 大きな主語で話さない。
  14. 血液型によるカテゴライズには要注意。
  15. 「そんなの当たり前でしょ」と言いそうになったとき。
  16. 「そんなこともできないの?」と言ってはいけない。
  17. うまくなったからといって、下手な人に冷たい言葉をかけない。
  18. 頑張って乗り越えた後にかける言葉は大切。
  19. 妊娠報告のとき、祝福より先に心配の言葉をかけていませんか。
  20. かっこ悪い人は、誰かが褒めたとき、難癖をつける。
    かっこいい人は、誰かが褒めたとき、褒め言葉を加える。
  21. すべて相手が悪いと考えるのは良くない。
    大切なのは「自分にも非があるかもしれない」という視点。
  22. 謝るのを忘れたら、追いかけてでも謝りに行く。
  23. 「謝っているのに、なんで許してくれないの?」と思うのは「謝れば、許してくれる」と思っているからだ。
  24. 無視されるだけで傷つく。
    だからあなたは無視しない。
  25. 電話の切り方が悪いと、その人との縁も切れてしまいかねない。
  26. 無断でキャンセルしないのは、大切なマナー。
  27. 借りたまま返し忘れているものはありませんか。
  28. 配達時間を少し過ぎても、配達員さんを責めない。
    むしろねぎらいの声をかけよう。
  29. 人の本質は、言葉より行動に表れる。
  30. 親切は、相手を温かい気持ちにするだけではない。
    それを見た人も温かい気持ちにする。

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