人と知り合う中で「この人は実際のところ、どんな人なのだろう?」と思うことがあるでしょう。
相手の本質を知りたいなら「言葉」より「行動」を見ましょう。
言葉を信じたくなるものですが、うのみにするのは要注意です。
本当に言葉どおりかどうかはわかりません。
言葉は何とでも言えるからです。
口では「遅刻はしません」と言っていても、実際は遅刻が多いなら、その人は「遅刻をよくする人」ということになります。
口では「約束を守ります」と言っていても、実際は約束を破ることが多いなら、その人は「約束を破る人」ということになります。
口では「優しい性格です」と言っていても、実際は乱暴なところが目立つなら、その人は「優しくない人」ということになります。
言うのは簡単です。
何とでも言えます。
嘘をつくこともできます。
「口では大阪の城も建つ」という言葉もあるように、口だけなら、どんな大きなことでも言えるのです。
だからこそ、相手の本質を知りたいなら、言葉より行動を見るほうがいいのです。
行動は、現実に起こったことです。
口では「私はあまり優しくない」と言っていても、実際はいつも優しい態度なら、その人は「優しい人」ということになります。
口では「私は努力ができない」と言っていても、実際はいつも努力しているなら、その人は「努力家」ということになります。
口では「私は行動力がない」と言っていても、実際はいつも動き回っているなら、その人は「行動力のある人」ということになります。
もちろん行動だけですべてがわかるとは限りませんが、言葉だけを信じるよりは、その人の実像をつかみやすいでしょう。
信用できる人は、余計なことは言わず、行動で示します。
行動こそがすべてです。
人の本質は、言葉より行動に表れるのです。