公開日:2026年10月17日
執筆者:水口貴博

言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

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すべて相手が悪いと考えるのは良くない。大切なのは「自分にも非があるかもしれない」という視点。

すべて相手が悪いと考えるのは良くない。大切なのは「自分にも非があるかもしれない」という視点。 | 言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

相手に問題があってトラブルが起こったら、相手が悪いと考えがちです。

「トラブルの原因が相手にあるのだから、非があるのも相手。責任を取るのも相手」と考えるのは当然のことに思えます。

ここに盲点があります。

「自分にも非があるかもしれない」という視点です。

「すべて相手が悪い」というケースは、意外と少ないものです。

じっくり考えると、自分にも少しは非があるものです。

「あなたが悪い」と責任を押し付けるような言い方をすれば、相手は萎縮してしまうでしょう。

言い方によっては、ますますトラブルが大きくなってしまいかねません。

たとえば、レストランで注文をしたところ、間違った料理が運ばれてきました。

店員さんに非があるように思えますが、そうとは限りません。

あらためて考えると、わかりにくい注文の仕方をした自分にも非があるかもしれません。

資料作成をお願いしたところ、指示どおりできていませんでした。

相手が悪いように思えますが、そうとは限りません。

わかりにくい指示を出した自分にも非があるかもしれません。

すべての責任を相手に押し付けるのではありません。

少しでも自分に非があれば、謙虚になって、自分も素直に謝るのがいいのです。

「私の注文がわかりにくかったですね。ごめんなさい」

「私の指示の仕方が良くなかったかもしれないですね。ごめんなさい」

そう言って謝れば、余計な波は立たず、トラブルが収まるのも早くなります。

自分にも改善できそうな点があるなら、腰を低くして、一言謝っておくとスムーズです。

反省することで「次からもっとわかりやすく具体的に伝えよう」という意識も高まり、自己改善にもつながるのです。

言葉と態度に思いやりを込めるヒント(21)
  • すべて相手が悪いと考えない。
  • 自分にも非があれば、腰を低くして、謝っておく。
謝るのを忘れたら、追いかけてでも謝りに行く。

言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

  1. 言葉遣いは、言葉のファッション。
  2. 「こんにちは」「こんばんは」を、もっと積極的に口にしよう。
  3. 「お願いします」の一言を忘れていませんか。
  4. お礼の言葉を崩すと、感謝の気持ちがきちんと伝わらない。
  5. 手紙を「書かなければいけない」から「書きたい」に変えるコツ。
  6. 「ちょっと」が口癖の人が、注意したいこと。
  7. 「死ぬほど頑張ります」は、オーバーな表現。
  8. 言いすぎてしまうことが多いなら「とりあえず黙っておく」という習慣をつけよう。
  9. 100のきれいな言葉も、1の汚い言葉で台無しになる。
  10. 悪口は、悪いこと。
  11. 「○○のくせに」と言われて嬉しい人はいない。
  12. 何気ない発言に、職業を軽視するニュアンスが含まれていないか。
  13. 大きな主語で話さない。
  14. 血液型によるカテゴライズには要注意。
  15. 「そんなの当たり前でしょ」と言いそうになったとき。
  16. 「そんなこともできないの?」と言ってはいけない。
  17. うまくなったからといって、下手な人に冷たい言葉をかけない。
  18. 頑張って乗り越えた後にかける言葉は大切。
  19. 妊娠報告のとき、祝福より先に心配の言葉をかけていませんか。
  20. かっこ悪い人は、誰かが褒めたとき、難癖をつける。
    かっこいい人は、誰かが褒めたとき、褒め言葉を加える。
  21. すべて相手が悪いと考えるのは良くない。
    大切なのは「自分にも非があるかもしれない」という視点。
  22. 謝るのを忘れたら、追いかけてでも謝りに行く。
  23. 「謝っているのに、なんで許してくれないの?」と思うのは「謝れば、許してくれる」と思っているからだ。
  24. 無視されるだけで傷つく。
    だからあなたは無視しない。
  25. 電話の切り方が悪いと、その人との縁も切れてしまいかねない。
  26. 無断でキャンセルしないのは、大切なマナー。
  27. 借りたまま返し忘れているものはありませんか。
  28. 配達時間を少し過ぎても、配達員さんを責めない。
    むしろねぎらいの声をかけよう。
  29. 人の本質は、言葉より行動に表れる。
  30. 親切は、相手を温かい気持ちにするだけではない。
    それを見た人も温かい気持ちにする。

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