公開日:2026年10月17日
執筆者:水口貴博

言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

20

かっこ悪い人は、誰かが褒めたとき、難癖をつける。かっこいい人は、誰かが褒めたとき、褒め言葉を加える。

かっこ悪い人は、誰かが褒めたとき、難癖をつける。かっこいい人は、誰かが褒めたとき、褒め言葉を加える。 | 言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

AさんがBさんを褒めるシーンがあるとします。

かっこ悪い人は、AさんがBさんを褒めたとき、とっさに難癖をつけます。

たとえば「Bさんはいつも仕事が速いよね」と褒めると「でも、ミスも多いよ」と言うのです。

Bさんが褒められるのが気に入りません。

余計な難癖をつけて、褒め言葉を打ち消そうとします。

「ここで素直に認めると、自分が負けることになる」と思っているのです。

ささいなことかもしれませんが、ここは注意したい場面です。

会話の流れが悪くなるだけではありません。

こういう場面で自分の評価も落ちるのです。

人の良いところを素直に認められないのは、かっこ悪いことです。

余計な難癖をつけて、人の褒め言葉を打ち消そうとするのは、相手の言葉を否定しているのと同じです。

相手の株を下げようとすると、かえって自分の株を下げることにつながります。

こうした会話パターンは意外と多く見られます。

一方、かっこいい人は、AさんがBさんを褒めたとき、肯定します。

そしてさらに褒め言葉を加えます。

「Bさんはいつも仕事が速いよね」と褒めると「そうだね。毎朝出勤も早いし、遅刻もないよね」と言うのです。

会話の流れも良くなり、その場も盛り上がります。

Bさんの株が上がるだけではありません。

Bさんの良さをきちんと認めている人の株も上がるのです。

言葉と態度に思いやりを込めるヒント(20)
  • 誰かが褒めたときは、難癖をつけず、むしろさらに褒め言葉を加える。
すべて相手が悪いと考えるのは良くない。
大切なのは「自分にも非があるかもしれない」という視点。

言葉と態度に思いやりを込める30のヒント

  1. 言葉遣いは、言葉のファッション。
  2. 「こんにちは」「こんばんは」を、もっと積極的に口にしよう。
  3. 「お願いします」の一言を忘れていませんか。
  4. お礼の言葉を崩すと、感謝の気持ちがきちんと伝わらない。
  5. 手紙を「書かなければいけない」から「書きたい」に変えるコツ。
  6. 「ちょっと」が口癖の人が、注意したいこと。
  7. 「死ぬほど頑張ります」は、オーバーな表現。
  8. 言いすぎてしまうことが多いなら「とりあえず黙っておく」という習慣をつけよう。
  9. 100のきれいな言葉も、1の汚い言葉で台無しになる。
  10. 悪口は、悪いこと。
  11. 「○○のくせに」と言われて嬉しい人はいない。
  12. 何気ない発言に、職業を軽視するニュアンスが含まれていないか。
  13. 大きな主語で話さない。
  14. 血液型によるカテゴライズには要注意。
  15. 「そんなの当たり前でしょ」と言いそうになったとき。
  16. 「そんなこともできないの?」と言ってはいけない。
  17. うまくなったからといって、下手な人に冷たい言葉をかけない。
  18. 頑張って乗り越えた後にかける言葉は大切。
  19. 妊娠報告のとき、祝福より先に心配の言葉をかけていませんか。
  20. かっこ悪い人は、誰かが褒めたとき、難癖をつける。
    かっこいい人は、誰かが褒めたとき、褒め言葉を加える。
  21. すべて相手が悪いと考えるのは良くない。
    大切なのは「自分にも非があるかもしれない」という視点。
  22. 謝るのを忘れたら、追いかけてでも謝りに行く。
  23. 「謝っているのに、なんで許してくれないの?」と思うのは「謝れば、許してくれる」と思っているからだ。
  24. 無視されるだけで傷つく。
    だからあなたは無視しない。
  25. 電話の切り方が悪いと、その人との縁も切れてしまいかねない。
  26. 無断でキャンセルしないのは、大切なマナー。
  27. 借りたまま返し忘れているものはありませんか。
  28. 配達時間を少し過ぎても、配達員さんを責めない。
    むしろねぎらいの声をかけよう。
  29. 人の本質は、言葉より行動に表れる。
  30. 親切は、相手を温かい気持ちにするだけではない。
    それを見た人も温かい気持ちにする。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION