活躍中の俳優や芸能人が若くして亡くなるニュースを見かけることがあります。
元気そうにしていたにもかかわらず、突然亡くなるのです。
平均年齢を大きく下回って亡くなる人もいます。
「あんなに元気だったのに」「この前もテレビで見かけたのにどうして?」と思う。
突然の死に驚きと悲しみがあふれます。
年に数回は、この手のニュースを目にします。
「働き盛りの突然死」「事故による急死」というケースは珍しくありません。
これは、自分の親にも言えることです。
「まだまだ元気そうだから大丈夫。きっと長生きするだろう」
そう思っても実際はわかりません。
不謹慎な話ですが、ぴんぴんしていて元気そうに見えても、ある日ころっと逝ってしまうことがあります。
事故で急死することも実際起こりうることです。
車の運転は、もらい事故があるから怖い。
だから、親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいいのです。
お盆・お正月・大型連休など、時間があるときには親に会いに行きたい。
親の年齢や帰省の頻度からすると、親と過ごせる時間は意外とそう長くはないことに気づかされます。
帰省するのも大変なことですが「親の顔を見られるのもあと何回だろうか」と思えば、重い腰も上がるのではないでしょうか。
できるだけ親孝行をしておくに越したことはありません。
「孝行のしたい時分に親はなし」という言葉もあります。
親孝行ができるのも、親が生きているうちしかできません。
親が生きているうちに、思う存分親孝行をしておきましょう。
亡くなった後「もっとこうしてあげたら良かった」と思うものですが、それを少しでも減らすようにしたい。
親に顔を見せるだけでも親孝行です。
一緒に旅行に行けるなら、どしどし行っておきましょう。