「割れた食器は捨てるしかない」
そう思っているなら考え直したほうがいいでしょう。
うっかり食器を落とし、割ってしまうことがあるものですね。
割れた食器はそのまま使うわけにもいきません。
燃えないゴミとして捨てるしかないように思われます。
しかし、ここで知恵を働かせましょう。
フリマサイトで売ればいいのです。
割れた食器なんて誰が買うのかと思うかもしれません。
もちろんそのままでは売れません。
割れた食器なんて誰も買いません。
普通にフリマサイトに出しても、誰からも見向きされず、まったく反応がないでしょう。
ここでアイデアの出番です。
商品名と説明文に、知恵を加えるのです。
「割れた食器」は「金継ぎ練習用の食器」と変更しましょう。
説明文には「金継ぎの練習にいかがでしょうか」という文言を加えましょう。
ただ割れた食器だと商品価値も需要もありませんが「金継ぎ練習用の食器」とすれば、商品価値が生まれ、一定の需要があります。
「需要がない」というのは思い込みです。
知恵を働かせ、光の当て方を変えるのです。
ちょうど金継ぎ用の食器を探している人がいれば、購入してくれるに違いありません。
割れた食器も、アイデア次第で売れてしまうのです。