挨拶は、人間関係の潤滑油です。
人と会ったときは、挨拶するのがマナーです。
子どものころから教わることであり、当たり前のマナーです。
感じのいい人も悪い人も、挨拶自体はします。
しかし、挨拶はしても「人を選ぶ態度」があるのです。
感じの悪い人は、仲のいい人だけ挨拶をします。
一方で、仲の良くない人には挨拶をしません。
相手から挨拶されたときだけ、仕方ない感じで返します。
挨拶をするとき、人を選んでいるのです。
挨拶をされた人はいいのですが、されない人は嫌な印象を受けます。
相手は「無視された」「拒まれている」「嫌われているのではないか」と感じ、人間関係がぎくしゃくします。
せっかく挨拶はできていても、人を選ぶ態度があっては、感じが悪くなるのです。
仲のいい人だけ挨拶する態度でいると、だんだん職場の人間関係が悪くなります。
挨拶する人とは仲良くできても、それで良しとはなりません。
挨拶しない人とは、これといったトラブルがなくても、だんだん関係がぎくしゃくしていくのです。
感じのいい人は、分け隔てなく挨拶します。
上司、職場の人、同じチームの人に声をかけます。
たとえ仲の良くない人でも、最低限のマナーとして挨拶だけはします。
特に仕事では、職場に苦手な人がいたり、チームで仕事をしなければいけないときもあったりします。
挨拶をするとき、人を選ぶような態度を見せるのは良くありません。
シャイな性格だったり、忙しくて余裕がなかったりすることもありますが、どれだけ忙しくても挨拶の一言くらいはできるはずです。
「おはようございます」「お疲れさまです」という、シンプルな一言でいいのです。
挨拶をすることは、相手の存在を認めていることになります。
声での挨拶がためらわれるなら、会釈だけでもかまいません。
会釈も挨拶の1つであり、相手を認めていることになります。
仲のいい人はもちろん、そうでない人にも挨拶したいものです。