公開日:2026年3月27日
執筆者:水口貴博

感じのいい人と悪い人の30の違い

21

感じの悪い人は「前にも教えたよね」と言う。感じのいい人は、嫌な顔をせず、何度でも教える。

感じの悪い人は「前にも教えたよね」と言う。感じのいい人は、嫌な顔をせず、何度でも教える。 | 感じのいい人と悪い人の30の違い

感じの悪い人の口癖は「前にも教えたよね」です。

部下から一度教えたことを、再び聞かれることがあります。

そんなとき「前にも教えたよね」と、ため息交じりで言うのです。

これは感じが悪いです。

寛容さが足りません。

たしかに言っていることは間違っていません。

「同じことを何度もさせないでほしい。時間の無駄になる」と言いたいのでしょう。

しかし「前にも教えたよね」は威圧感があります。

それを言われると、相手は萎縮してしまい、謝るしかなくなります。

今後わからないことがあっても、その人に聞くのが怖くなり、1人で悩みを抱え込むことになるでしょう。

曖昧な記憶を頼りに仕事をするようになり、その結果、重大な事故につながるのです。

感じの悪い人と関わっていると、職場のミスも多発するのです。

感じのいい人は、同じことを聞かれても、むっとした表情は見せません。

嫌な顔をせず、何度でも教えます。

にこにこしながら2回でも3回でも、同じことを教えます。

「難しいよね」「一度で全部は覚えられないよね」と、相手に寄り添った言葉を口にし、安心感を与えます。

「私の教え方が悪かったかな」と、自分に問題がある言い方をして、相手に配慮しつつ、自己反省します。

叱るどころか「1回でここまで覚えているのは素晴らしい」「いちばん重要なところはわかっているね」と、良いところを褒めます。

「わからなかったらまた聞いてね」という優しい一言を添えます。

根気よく伝えることで、相手もしっかり復習できます。

こうした優しい態度があるおかげで、相手から好印象となるのです。

話しやすい雰囲気となり、コミュニケーションが活性されるおかげで、職場のミスも減っていくのです。

誰でも一度で覚えるのは難しいもの。

たとえメモを取っていたとしても、細かいところまですべてメモするのは難しいものです。

「人は忘れる生き物」という前提で考えれば、同じことを聞かれることもあって当然です。

同じことを聞かれたとき「前にも教えたよね」ではなく、にこにこしながら何度でも教えられる人になりましょう。

感じのいい人と悪い人の違い(21)
  • 同じことを聞かれても、嫌な顔を見せず、何度でも教える。
器の小さい人は、いらいらしたとき、表に出す。
器の大きい人は、いらいらしたときこそ、笑顔になる。

感じのいい人と悪い人の30の違い

  1. 感じの悪い人は、否定から入る。
    感じのいい人は、肯定から入る。
  2. 感じの悪い人は、身だしなみが乱れていて、清潔感に欠ける。
    感じのいい人は、身だしなみが整っていて、清潔感がある。
  3. 感じの悪い人は、基本的なマナーすら身についていない。
    感じのいい人は、きちんとマナーが身についている。
  4. 感じの悪い人は、言葉遣いに「粗」がある。
    感じのいい人は、言葉遣いに「品」がある。
  5. 感じの悪い人は、自分の都合しか考えていない。
    感じのいい人は、相手の都合を考えて動く。
  6. 感じの悪い人は、相手の趣味や価値観が理解できないと、否定する。
    感じのいい人は、理解できなくても、尊重する。
  7. 感じの悪い人は、仲のいい人だけ挨拶をする。
    感じのいい人は、分け隔てなく挨拶する。
  8. 感じの悪い人は、相手を名前以外で呼ぶ。
    感じのいい人は、きちんと相手の名前で呼ぶ。
  9. 感じの悪い人は、勝ち負けや優劣にこだわる。
    感じのいい人は、勝ち負けや優劣は気にせず、楽しむことにこだわる。
  10. 感じの悪い人は、頑固で偉そうな態度を見せる。
    感じのいい人は、素直で誠実な態度を見せる。
  11. 感じの悪い人は、押し付けがましく、ありがた迷惑が多い。
    感じのいい人は、お節介にならない気遣いをする。
  12. 感じの悪い人は、難しい言葉を使って話す。
    感じのいい人は、わかりやすい言葉を使って話す。
  13. 感じの悪い人は、曖昧で抽象的な言葉を使う。
    感じのいい人は、明確で具体的な言葉を使う。
  14. 感じの悪い人は、自慢話や武勇伝を話す。
    感じのいい人は、体験談や失敗談を話す。
  15. 感じの悪い人は、いい加減な態度で聞く。
    感じのいい人は、真剣な態度で聞く。
  16. 感じの悪い人は、命令形や強要形でお願いする。
    感じのいい人は、クッション言葉や疑問形でお願いする。
  17. 感じの悪い人は「何でもいい」と言う。
    感じのいい人は「こういうのはどう?」と言う。
  18. 感じの悪い人は、気が乗らないとき、だるそうな態度を見せる。
    感じのいい人は、気が乗らなくても、楽しそうな態度を見せる。
  19. 感じの悪い人は、ノーの一言で終わる。
    感じのいい人は、ノーの後、代替案を紹介する。
  20. 感じの悪い人は、愚痴や文句ばかりを口にする。
    感じのいい人は、感謝の言葉を口にする。
  21. 感じの悪い人は「前にも教えたよね」と言う。
    感じのいい人は、嫌な顔をせず、何度でも教える。
  22. 器の小さい人は、いらいらしたとき、表に出す。
    器の大きい人は、いらいらしたときこそ、笑顔になる。
  23. 感じの悪い人は、無言で手渡す。
    感じのいい人は、一言と笑顔を添えて手渡す。
  24. 感じの悪い人は、机の上にカバンを置く。
    感じのいい人は、机の上にカバンを置かない。
  25. 感じの悪い人は、受け身でだるそうに仕事をする。
    感じのいい人は、積極的な姿勢で仕事をする。
  26. 感じの悪い人は、過度な値引きを要求する。
    感じのいい人は、きちんと正規料金を支払う。
  27. 感じの悪い人は、話に夢中で、なかなか料理に手をつけない。
    感じのいい人は、料理が出てきたら、すぐ食べる。
  28. 感じの悪い人は、おすすめを聞いておきながら何も動かない。
    感じのいい人は、おすすめを聞いたらすぐ動く。
  29. 感じの悪い人は、過去の問題を何度も蒸し返す。
    感じのいい人は、さらっと忘れ、覚えていても触れない。
  30. 感じの悪い人は、自分の感じの悪さに気づかない。
    感じのいい人は、自分のNG行動に気づいて、直せる。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION