人に手渡す場面があります。
ここは、感じの良しあしが分かれる場面の1つです。
たとえば、相手にプリントを手渡す場面があるとします。
感じの悪い人は、無言で手渡します。
しかも無表情です。
何も言わず、ただプリントを差し出すのです。
スクールやフィットネスクラブなど、受付で会員証を見せる場面があります。
こういうときも、感じの悪い人は、無言で見せるだけです。
きちんと見せているので問題はないのですが、無言で差し出すだけだと、ややぶっきらぼうです。
冷淡で雑な感じがあります。
「何を考えているのかわからない」という印象を与え、感じが悪いのです。
感じがいい人は「どうぞ」と一言添えて手渡します。
一言があるだけで丁寧な印象となり、相手から感じよく映ります。
しかも笑顔を見せながら手渡すので、ますます好印象なのです。
受付で会員証を見せる場面でも「お願いします」の一言を添えます。
このときも笑顔を忘れません。
にっこりほほ笑むのです。
何気ない瞬間ですが、一言と笑顔があるかないか、印象がまったく変わります。
「いちいち言わなくてもわかるだろう」というのは、独りよがりな考えです。
大切なのは、相手がどう感じるかです。
感じの良しあしは、一言があるかないかです。
手渡すときも見せるときも「どうぞ」「お願いします」の一言があるだけで、ぐっと感じが良くなります。
さらに笑顔も添えられれば、パーフェクト。
笑顔には明るい印象があり、余裕も感じられます。
一言と笑顔を添えることで感じが良くなり、相手は好印象を受けるのです。