人にはそれぞれ、趣味や価値観があります。
そこに正解があるわけではありません。
人によって、趣味や遊び、働き方や生き方があり、どれも正解です。
感じの悪い人は、相手の趣味や価値観が理解できないと、否定します。
人のやっていることに理解できない点があると、けなすような言葉を口にするのです。
「くだらない」
「ばかばかしい」
「そんなことやって面白い?」
「レベルが低いね」
「時間の無駄じゃないの?」
こうした言い方は、感じが悪くなります。
自分の基準でしか物事を見ていません。
自分が理解できないからといって、安易に批判するのは良くありません。
たしかに自分にとっては理解しがたいことなのでしょうが、人にはそれぞれの趣味や価値観があります。
自分から見ると「無駄」「くだらない」と思えることでも、相手は「面白い」「楽しい」と感じていることもあります。
相手の趣味や価値観を否定すると、相手は不快感を覚え、感じの悪い人として映ります。
否定的な言い方をするので、人とぶつかることも増えるのです。
感じのいい人は、相手の趣味や価値観を尊重します。
理解できなくても、否定も批判もしません。
「あなたはそういう価値観なのですね」という考え方です。
理解できないなら理解できないなりに受け止め、相手に寄り添った丁寧な返事をします。
たとえば、自分にない考え方なら「面白いですね」「一理ありますね」「そういう考え方もありますね」といった言い方をします。
こういう言い方をすれば、人とぶつかることはありません。
感じのいい人には、理解に努める姿勢もあります。
「どんなところが魅力ですか」
「こだわっているポイントはどこですか」
「楽しみ方を教えてください」
良さや魅力がわからないのは、自分がまだ理解できないだけかもしれません。
相手に質問することで「なるほど、そうなのか!」と思えることもあるでしょう。
理解するきっかけが生まれ、自分の世界も広がります。
こういう人は感じがいいです。
相手とのコミュニケーションも増えるので、仲良くなるきっかけにもなるのです。