感じの悪い人は、ありがた迷惑が多いのが特徴です。
職場に仕事のできない人がいると、お願いされてもいないのに、ああだこうだと教え始めます。
しかも教え方が強要口調です。
「そうじゃない。こうするべきだよ」とぐいぐい迫ってきます。
本人は親切のつもりです。
「相手のためになっている」「自分はいいことをしている」と思っています。
ところが実際は余計なお節介になっていて、ありがた迷惑になっています。
相手が嫌がっていることに気づいていません。
自分が教え魔になっていることにも気づいていません。
こういう人は感じが悪いのです。
親切のつもりが、ただの自己満足になっています。
「あの人に関わると面倒なことになる」と、人が避けていくのです。
感じのいい人も、困っている人がいれば、声をかけます。
助言をしたり、助けの手を伸べたりすることはあります。
しかし、自分の都合を押し付けることはありません。
お節介にならないよう注意しながら、声をかけます。
感じのいい人は「もし良かったら」というクッション言葉を使います。
「もし良かったら、手伝いましょうか」
「もし良かったら、教えましょうか」
「もし良かったら、いかがですか」
疑問形を使いながら、相手の都合を伺います。
疑問形を使うと、優しい雰囲気が出ます。
相手が「お願いします」と言ってきたときだけ、手を差し伸べるのです。