執筆者:水口貴博

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

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面白いかどうか、人に聞かない。面白く感じるかどうかは、本人次第。

面白いかどうか、人に聞かない。面白く感じるかどうかは、本人次第。 | 嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

本や映画を紹介すると「面白いですか」と聞く人がいます。

これは難しい質問です。

万人に受ける本や映画はありません。

面白いかどうかは、その人次第です。

本でも映画でも何でも「私を楽しませろ。笑わせろ」という受け身の姿勢だと、センサーが鈍くなり、なかなかわくわくできません。

大切なのは「面白がる姿勢があるか」です。

本でも映画でも、面白がる姿勢があれば、何でも面白く感じられます。

「さあ、楽しむぞ! たっぷり面白がるぞ!」と思えば、自然とわくわくして、受け止め方がポジティブになるのです。

面白がる姿勢があれば、面白いところを探す癖がつき、センサーも鋭くなります。

平凡な本でも「表現が面白い」「話の展開が面白い」と思えるでしょう。

映画で物語が平凡だとしても「映像がきれい」「セリフが印象的」といった魅力を発見できます。

良いところは、探せば必ず見つかります。

どんなことにも面白いところがあるし、面白がれば面白くなります。

それは、本人がどのくらい面白がる姿勢を持っているかにかかっています。

2020年7月、世田谷美術館で「作品のない展示室」という企画展が開催されました。

名前のとおり、作品は何もありません。

空っぽの展示室のみがあるだけです。

ちょうどコロナ禍の真っ最中で、行動が制限されていた時期でした。

世田谷美術館は、工夫を凝らしたイベントを考えました。

「涼しいところで良い景色を眺めてもらいたい。コロナの疲れを癒やしてもらいたい」と、空っぽの展示室だけを解放したのです。

入館は無料です。

来場者の感想を聞くと「展示品のない空間に入ることができ、新鮮だった」「窓の風景が素晴らしい」という声がありました。

そういう人は、面白がる姿勢を身につけているのです。

空っぽの展示室は、それはそれで楽しめます。

面白がる姿勢があれば、作品のない空っぽの展示室さえ楽しめるのです。

本や映画を面白いかどうか聞くのではありません。

まず面白がる姿勢を身につけるほうが重要です。

その姿勢が身につきさえすれば、本でも映画でも何でも、面白く感じられるようになります。

世の中、面白いことだらけになるのです。

面白がる姿勢があれば、陳腐なギャグでも笑えるようになります。

面白がる姿勢があれば、最強の武器になります。

豊かな人生を送るためには、面白がる姿勢が欠かせないのです。

嬉しいことがたくさん起こる習慣(26)
  • 何でも面白がる姿勢を身につける。
客観的な評価が大切というが、主観的な評価も十分大切なこと。

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

  1. 小さな喜びは、すぐそこにある。
  2. モーニングサービスで、朝から優雅な外食を楽しもう。
  3. 歯磨きの後にしたい、気分を上げる一工夫とは。
  4. 意識が変わるのは「刺さる言葉」と出会ったとき。
  5. おみくじで大吉が出たら、その後が大切。
  6. 笑いを増やす、簡単な方法とは。
  7. 長文を読むのが苦手な人が、簡単に古典文学を楽しむ方法。
  8. 仕事が急遽キャンセルになっても、仕事運は貯金されている。
  9. 旅行から帰ってきた人には「どうでしたか」と聞くと、喜ばれる。
  10. 問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。
  11. 結果だけ、ハッピーを感じるのではない。
    プロセスにある小さな前進にも、ハッピーを感じよう。
  12. 美容院は、髪を切るだけの場所ではない。
    心を整え、元気をもらう場所でもある。
  13. 不思議な読書体験は「あとがき」にある。
  14. リクライニングシートを戻して降りる人には、品がある。
  15. 書店で脚立を使ったら、元の場所に戻す。
  16. 良い思い出は、何度も思い出そう。
    嫌な思い出は、すぐ忘れよう。
  17. 引っ越しは、いらないものを処分する絶好の機会。
  18. 掃除をすれば、すべてがうまくいく。
  19. 寒いのが嫌なら、○○するのが良い。
  20. あえて結果を聞かないことも、優しい気遣いの1つ。
  21. タスクが1つのときも、ToDoリストに書いたほうがいい。
  22. 探し物が見つからないものは、たいていポケットにある。
  23. 生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。
  24. マニュアルがなければ、それはそれでチャンスだ。
  25. 集中している人には、できるだけ話しかけないほうが良い。
  26. 面白いかどうか、人に聞かない。
    面白く感じるかどうかは、本人次第。
  27. 客観的な評価が大切というが、主観的な評価も十分大切なこと。
  28. 「学生時代もっと勉強しておけばよかった」と言う人にありがちなこと。
  29. 「忙しくて○○する時間がない」という人は、そう思い込んでいるだけ。
  30. 悪いところではなく、良いところを探すことに、今日1日チャレンジ。

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