公開日:2025年5月28日
執筆者:水口貴博

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

10

問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。

問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。 | 嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

問題が起こったとき、私たちはとっさに「難しそう」と思ってしまいます。

問題解決には手間も時間もかかりそうです。

大変な問題であればあるほど「難しそう、大変そう、無理なんじゃないか」と思うのが自然でしょう。

これが良くないのです。

難しいと思った瞬間、意識が後ろ向きになります。

ついネガティブに考えてしまい、なかなか建設的な考えができません。

気が重くなって、暗い気持ちになるばかり。

頭の回転も悪くなります。

まだ何も取りかかっていないのに疲労感を覚えます。

重い腰もなかなか上がらず、フットワークも重くなるのです。

なかなか良い解決策がひらめかず、うんうんうなることになるのです。

ここで意識改革です。

問題が起こったときこそ「簡単だね」と思ってみてください。

「難しそう」と思いそうになっても、さっと振り払いましょう。

まだ取りかかっていなくてもいいのです

先に思うことが大事です。

実際は大きな問題かもしれませんが、それは無視してOK。

自分に暗示をかけるような感じで「簡単だね」と思い込んでみるのです。

簡単と思うと、意識が前向きになります。

それだけ明るい気持ちになり、視界がぱっと開けるような感覚を覚えます。

頭の回転も良くなり、ポジティブな気持ちで取り組めるので、建設的な考えができるようになります。

そうしてぱっと良い解決策がひらめくのです。

一にも二にも、まず意識を前向きにすることが大切です。

「簡単だね」と思うことは、問題解決の魔法の言葉なのです。

嬉しいことがたくさん起こる習慣(10)
  • 問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみる。
あえて聞かないことも優しさ。

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

  1. 小さな喜びは、すぐそこにある。
  2. モーニングサービスで、朝から優雅な外食を楽しもう。
  3. 歯磨きの後にしたい、気分を上げる一工夫とは。
  4. 意識が変わるのは「刺さる言葉」と出会ったとき。
  5. おみくじで大吉が出たら、その後が大切。
  6. 笑いを増やす、簡単な方法とは。
  7. 長文を読むのが苦手な人が、簡単に古典文学を楽しむ方法。
  8. 仕事が急遽キャンセルになっても、仕事運は貯金されている。
  9. 内輪ネタばかり話していないか注意する。
  10. 問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。
  11. あえて聞かないことも優しさ。
  12. あえて話しかけないことも優しさ。
  13. 不思議な読書体験は「あとがき」にある。
  14. リクライニングシートを戻して降りる人には、品がある。
  15. 書店で脚立を使ったら、元の場所に戻す。
  16. 良い思い出は、何度も思い出そう。
    嫌な思い出は、すぐ忘れよう。
  17. 引っ越しは、いらないものを処分する絶好の機会。
  18. 掃除をすれば、すべてがうまくいく。
  19. 寒いのが嫌なら、○○するのが良い。
  20. あえて結果を聞かないことも、優しい気遣いの1つ。
  21. タスクが1つのときも、ToDoリストに書いたほうがいい。
  22. 探し物が見つからないものは、たいていポケットにある。
  23. 生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。
  24. マニュアルがなければ、それはそれでチャンスだ。
  25. 集中している人には、できるだけ話しかけないほうが良い。
  26. トイレにごみを捨てない。
  27. 客観的な評価が大切というが、主観的な評価も十分大切なこと。
  28. 「学生時代もっと勉強しておけばよかった」と言う人にありがちなこと。
  29. 「忙しくて○○する時間がない」という人は、そう思い込んでいるだけ。
  30. 悪いところではなく、良いところを探すことに、今日1日チャレンジ。

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