公開日:2024年12月14日
執筆者:水口貴博

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

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生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。

生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。 | 嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

「生産者の顔が見える農産物」があります。

スーパーに行くと「私たちが作りました」という張り紙が貼ってあることがありますね。

名前だけでなく、顔写真も一緒に貼ってあるところも見かけます。

作業服を着た農家の人が笑顔で映っているのが定番です。

生産者の顔が見えると「そうか、この人が作ってくれたんだね」とわかります。

責任を持って作ってくれたことも伝わってきますね。

安心して、おいしくいただけるのです。

では、生産者の顔が見えない食品はどうするか。

自分なりに想像しましょう。

自由なイメージでいいのです。

「こんな人が作ったのかな」とイメージすればいい。

誰が作ったのかはわかりませんが、少なくとも誰かが作ったのは間違いありません。

農作物を育てるのは大変です。

勝手に育つわけではなく、毎日さまざまな世話が必要です。

畑を耕したり、肥料をまいたり、脇芽を取ったり、雑草を刈ったり、虫よけをしたり。

まさに手間暇の連続です。

時には大雨や台風に悩まされます。

そこに農作物があるということは、一生懸命作った人がいるということです。

立派に大きく実っているなら、それだけ大きな手間暇がかかっていて、大切に育てられたと考えられます。

想像であっても、できるだけポジティブなイメージをしてみてください。

心を込めて作っているところを想像します。

「こんな人が作ってくれたのかな。こんなに実っているくらいだから心を込めて作ってくれたに違いない」と。

畑で作業しているところを想像してみるのもよし。

ポジティブにイメージすれば、安心していただけます。

ポジティブなイメージを持てば、農作物をいただくときの味わいも良くなります。

生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切なのです。

嬉しいことがたくさん起こる習慣(23)
  • 生産者の顔が見えない農作物であっても、自分なりにポジティブなイメージを膨らませる。
マニュアルがなければ、それはそれでチャンスだ。

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

  1. 小さな喜びは、すぐそこにある。
  2. モーニングサービスで、朝から優雅な外食を楽しもう。
  3. 歯磨きの後にしたい、気分を上げる一工夫とは。
  4. 意識が変わるのは「刺さる言葉」と出会ったとき。
  5. おみくじで大吉が出たら、その後が大切。
  6. 笑いを増やす、簡単な方法とは。
  7. 長文を読むのが苦手な人が、簡単に古典文学を楽しむ方法。
  8. 仕事が急遽キャンセルになっても、仕事運は貯金されている。
  9. 内輪ネタばかり話していないか注意する。
  10. 問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。
  11. あえて聞かないことも優しさ。
  12. あえて話しかけないことも優しさ。
  13. 不思議な読書体験は「あとがき」にある。
  14. リクライニングシートを戻して降りる人には、品がある。
  15. 書店で脚立を使ったら、元の場所に戻す。
  16. 良い思い出は、何度も思い出そう。
    嫌な思い出は、すぐ忘れよう。
  17. 引っ越しは、いらないものを処分する絶好の機会。
  18. 掃除をすれば、すべてがうまくいく。
  19. 寒いのが嫌なら、○○するのが良い。
  20. あえて結果を聞かないことも、優しい気遣いの1つ。
  21. タスクが1つのときも、ToDoリストに書いたほうがいい。
  22. 探し物が見つからないものは、たいていポケットにある。
  23. 生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。
  24. マニュアルがなければ、それはそれでチャンスだ。
  25. 集中している人には、できるだけ話しかけないほうが良い。
  26. トイレにごみを捨てない。
  27. 客観的な評価が大切というが、主観的な評価も十分大切なこと。
  28. 「学生時代もっと勉強しておけばよかった」と言う人にありがちなこと。
  29. 「忙しくて○○する時間がない」という人は、そう思い込んでいるだけ。
  30. 悪いところではなく、良いところを探すことに、今日1日チャレンジ。

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