公開日:2025年5月28日
執筆者:水口貴博

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

19

寒いのが嫌なら、○○するのが良い。

寒いのが嫌なら、○○するのが良い。 | 嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

寒い中、外を移動しなければいけないときがあります。

自宅と駅の間、塾と自宅の間、バス停から自宅の間。

寒いときは、吐く息も白くなりますね。

寒いだけでも嫌なのに、外を移動しなければいけないときはもっと大変です。

短い距離でも長く感じられるもの。

風の強い日であれば、なおさらつらい。

あまりに寒いときは、冷たい風が痛く感じられますね。

寒いのが嫌だというとき、良い方法があります。

走ればいいのです。

積雪さえしていなければ、普通に走れるはずです。

走ることのメリットは、3つあります。

1つ目のメリットは「移動時間が短くなること」です。

歩いて10分の距離も、走れば3分です。

歩いて15分の距離も、走れば5分です。

およそ3分の1に短縮されます。

移動時間が短くなるということは、寒く感じる時間も短くなるということです。

寒く感じる時間を少しでも短くしたいなら、走るのが得策といえます。

2つめのメリットは「寒さを忘れられること」です。

寒く感じるのは、意識が寒さに向いているためです。

「寒い、寒い」と思えば思うほど、寒さが強調され、ますます寒く感じられます。

走ると「走ること」に意識が向くため、不思議と寒さが感じられなくなるのです。

3つ目のメリットは「適度な運動になること」です。

走ると有酸素運動になるので、全身の血流が良くなります。

全身の筋肉を動かすことになるので、だんだん体がぽかぽか温まってきて、いい感じになってきます。

心肺機能も鍛えられます。

しばらく走っていると、汗ばんでくることも少なくありません。

走ることには「移動時間が短くなる」「寒さを忘れる」「体が温まる」の3拍子がそろっています。

寒いときこそ走りましょう。

ゆっくりのペースでOK。

無理のないペースで走ればいいのです。

もともと体を動かすのが好きな人なら、難なくできるはずです。

「走る者は寒さ知らず」となるのです。

嬉しいことがたくさん起こる習慣(19)
  • 寒いときこそ、走る。
あえて結果を聞かないことも、優しい気遣いの1つ。

嬉しいことがたくさん起こる30の習慣

  1. 小さな喜びは、すぐそこにある。
  2. モーニングサービスで、朝から優雅な外食を楽しもう。
  3. 歯磨きの後にしたい、気分を上げる一工夫とは。
  4. 意識が変わるのは「刺さる言葉」と出会ったとき。
  5. おみくじで大吉が出たら、その後が大切。
  6. 笑いを増やす、簡単な方法とは。
  7. 長文を読むのが苦手な人が、簡単に古典文学を楽しむ方法。
  8. 仕事が急遽キャンセルになっても、仕事運は貯金されている。
  9. 内輪ネタばかり話していないか注意する。
  10. 問題が起こったとき「難しそう」ではなく「簡単だね」と思ってみよう。
  11. あえて聞かないことも優しさ。
  12. あえて話しかけないことも優しさ。
  13. 不思議な読書体験は「あとがき」にある。
  14. リクライニングシートを戻して降りる人には、品がある。
  15. 書店で脚立を使ったら、元の場所に戻す。
  16. 良い思い出は、何度も思い出そう。
    嫌な思い出は、すぐ忘れよう。
  17. 引っ越しは、いらないものを処分する絶好の機会。
  18. 掃除をすれば、すべてがうまくいく。
  19. 寒いのが嫌なら、○○するのが良い。
  20. あえて結果を聞かないことも、優しい気遣いの1つ。
  21. タスクが1つのときも、ToDoリストに書いたほうがいい。
  22. 探し物が見つからないものは、たいていポケットにある。
  23. 生産者の顔が見えなくても、イメージすることは大切。
  24. マニュアルがなければ、それはそれでチャンスだ。
  25. 集中している人には、できるだけ話しかけないほうが良い。
  26. トイレにごみを捨てない。
  27. 客観的な評価が大切というが、主観的な評価も十分大切なこと。
  28. 「学生時代もっと勉強しておけばよかった」と言う人にありがちなこと。
  29. 「忙しくて○○する時間がない」という人は、そう思い込んでいるだけ。
  30. 悪いところではなく、良いところを探すことに、今日1日チャレンジ。

同じカテゴリーの作品

2:56

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION