人とぶつかることがあります。
駅やデパート、美術館や博物館の中で、ふいにぶつかることがあるものです。
もちろん悪気はなく、単なる不注意です。
人と少しでもぶつかったら、その場ですぐ「すみません」と謝っておきましょう。
こちらがぶつかったのか、相手からぶつかったのか、はっきりしなくてもいいのです。
触れた程度であれば「ぶつかったうちに入らない。謝らなくてもいいだろう」と思うかもしれません。
しかし、感じ方には個人差があります。
自分は問題ないと感じていても、相手は「ぶつかった」「ぶつかってきた」と感じているかもしれません。
心の中ではむっとしているかもしれません。
無視してやり過ごそうとすると、トラブルになる可能性があるのです。
謝るのは一言で済む話です。
「すみません」と口にするだけです。
これだけで余計なトラブルは減らせます。
謝罪の言葉は、人間関係の潤滑油でもあります。
謝られると、相手も「大丈夫です」「こちらこそ」と気持ちよく返してくれるでしょう。
お互い、嫌な気持ちも残りにくくなります。
自分が逆の立場であれば、やはりきちんと謝ってくれると「相手は申し訳ないと感じているんだな」とわかります。
それ以上のトラブルには発展しにくいものです。
触れた程度であったとしても、きちんと謝っておくほうがスマートです。
トラブルを避ける意味だけでなく、思いやりを示す小さな習慣としても、日常で心がけておきましょう。