執筆者:水口貴博

感じのいい人になる30の方法

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マウンティングほど見苦しい行為はない。すればするほど品位を下げる。

マウンティングほど見苦しい行為はない。すればするほど品位を下げる。 | 感じのいい人になる30の方法

相手に優位性を誇示したいとき、よく見られる行動があります。

「マウンティング」です。

わかりやすく言うと「私のほうがすごい」「自分のほうが立場が上」ということを、言葉や態度でほのめかす行為です。

意識をしたうえで行うこともあれば、自分では気づかないうちに行っていることもあります。

「80点も取れてすごいね。私なんて90点しか取れなかったよ」と褒めるふりをしつつ、自分の能力を誇示する。

「おしゃれなバッグだね。いいな。私のバッグは少し地味なんだよね」と言いつつ、高級ブランドのバッグを見せびらかす。

「今やっている3億円のプロジェクトに、ちょっと問題が発生してね」と、悩んでいるふりをしつつ自分のすごさをアピールする。

このほかぺらぺら自慢話ばかりする様子も、マウンティングの典型です。

さらりと相手の優位に立とうとする行為は、端から見ていていやらしく感じます。

本人は「勝った!」と思って優越感に浸って気持ちいいかもしれません。

しかし、相手や周りから見るとどうでしょうか。

実際のところ、マウンティングは見苦しい姿です。

見る人が見れば、必死に優劣をつけたがろうとする姿に見えて、痛々しく見えます。

必死で自分が優位に立とうとする姿は、劣等感やコンプレックスの裏返しだからです。

マウンティングほど見苦しい姿はない

マウンティングは不快感があるため、すぐわかります。

「そこまでして優位に立ちたいの」

「何をそんなに必死になっているの」

「自分のことをわかってもらいたいのだね」

相手からひんしゅくを買うことになるでしょう。

「相手に勝ちたい」という露骨な様子は、余裕がないように見えます。

「そこまでして負けたくないのですね。優位に立つために大変ですね」

相手から心の中で笑われます。

「心に余裕がない」と見なされ、優位な立場であっても、心は貧しいと判断されます。

マウンティングほど見苦しい行為はありません。

すればするほど自分の品位を下げる行為です。

マウンティングは、自分はよくても、相手は不愉快

マウンティングは、自分では「かっこいい」と勘違いしやすいため厄介です。

うぬぼれであり、自分に酔っているだけです。

マウンティングは、自分はよくても、相手は不愉快です。

自分は勝利気分ですかっとしても、相手はむかむかしています。

冷静な思考で自分を客観視して、見苦しい姿であることに気づくことが大切です。

感じのいい人はマウンティングをしない

感じのいい人は、マウンティングをしません。

感じのいい人になるためには、マウンティングは不要です。

能力が低いなら「能力が低い」と思われてもいいと思ったほうが、気持ちが楽になります。

自分のほうが低い立場であっても、気にしないことです。

「弱い」「貧乏」「能力が低い」と思われても、自分が気にしなければ無害です。

変に意識して自分をよく見せようとしないこと。

ありのままの自分を受け入れれば、気に病むことがなくなり、堂々とできます。

マウンティングが習慣になっているなら、今すぐ改善しよう

感じのいい人になりたいなら、マウンティングとは無縁でいることです。

されることはあっても、することはないようにしましょう。

マウンティングが習慣になっているなら、心を入れ替え、態度を改めましょう。

マウンティングをやめるだけで印象がよくなり、感じのいい人に近づけます。

感じのいい人になる方法(12)
  • マウンティングの態度や発言はやめる。
相手が喜ぶ褒め言葉は、嘘でもお世辞でもいいから、どしどし言ったほうがいい。

感じのいい人になる30の方法

  1. 感じをよくするために意識することは1つだけ。
    「相手を尊重すること」。
  2. 命令系でお願いするから、感じが悪くなる。
    疑問形でお願いすれば、感じが良くなる。
  3. 物を手渡すとき、承諾の一言を添えて差し出す人が、愛される。
  4. 「10割のいい人」を目指すから、苦しくなる。
    「7割のいい人」を目指せば、楽になる。
  5. 人相をよくする基本は「真似」にある。
  6. 否定の言葉を使うと、感じが悪くなる。
    肯定の言葉を使うと、感じが良くなる。
  7. 相手の名前を聞くだけで、あなたはいい人になれる。
  8. 謝る場面で「ご指摘ありがとうございます」とごまかしていないか。
  9. お礼の言葉を強調する一工夫。
  10. 人に振り回されたくないと言いつつ、人を振り回していないか。
  11. 素直に他人を褒めると、自分の長所や才能を発見できる。
  12. マウンティングほど見苦しい行為はない。
    すればするほど品位を下げる。
  13. 相手が喜ぶ褒め言葉は、嘘でもお世辞でもいいから、どしどし言ったほうがいい。
  14. 「お撮りしましょうか」と声をかけるあなたは、優しい人。
  15. 言いかけてやめることほど、感じの悪い話し方はない。
  16. 自分の話が終われば「あなたはどう?」と聞き返すのが、コミュニケーション。
  17. 科学的に証明されていない話題には、十分注意する。
    「信仰」「宗教」と同等の重要性がある。
  18. お礼を伝える場面で「すみません」と言わない。
    「ありがとうございます」と言ったほうが好印象。
  19. 「そうなると思っていた」は、後出しじゃんけんと同じ。
    感じの悪いルール違反。
  20. アドバイスを求めておきながら反論するのは、マナー違反。
    二度とアドバイスをしてもらえなくなる。
  21. 「無理を言ってごめんなさい」と言えば、無理なお願いを聞いてもらいやすくなる。
  22. 肯定・理解・同意の言葉は、二度繰り返すと、失礼になる。
  23. 人の本性が現れるのは、勝ったときではなく、負けたとき。
  24. ポケットは「物入れ」のために作られた場所。
    意味もなくポケットに手を入れない。
  25. 寝起きが悪くても、八つ当たりしない。
  26. より良い人間関係には、意思表示が必要。
    相手の顔色をうかがって本音をごまかしていると、薄っぺらい人間関係になる。
  27. 感じのいい人は、言い訳をしない。
    素直に謝るから、感じがよくなる。
  28. 感じのいい対応と出会ったら絶好のチャンス。
    すぐ取り入れ、真似をしよう。
  29. 贈り物をいただいたら「ちょうど欲しいと思っていたところです」と言おう。
    1ミリでも気持ちがあれば、嘘にはならない。
  30. 下品な人は、大きな足音で歩く。
    上品な人は、静かな足音で歩く。

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