執筆者:水口貴博

人生をもっと楽しむ30の方法

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「おいしそうだな」と思うことが、最高の調味料。

「おいしそうだな」と思うことが、最高の調味料。 | 人生をもっと楽しむ30の方法

人は1日に、3回、食事をします。

朝昼晩です。

食事をするとき、何か思うことはありますか。

「昼になったから何か食べよう」「おなかがすいたから、何か食べよう」という感じでしょう。

これはこれでいいのですが、普通すぎます。

食事を食べるときには、もっとおいしく味わえるコツがあります。

食事を口にする前に「おいしそうだな」と思うことです。

食べる前に食事をよく見て、色・形・においを、楽しみましょう。

いわば、食事の前座です。

舌で味わう前に、目や鼻で、味わいます。

形・におい・色などを楽しみ「おいしそうだな」と思ってから、食べましょう。

いつもと変わらないはずの食事が、いつも以上に、おいしく感じられるようになります。

「おいしそうだな」と、最初に思っているからです。

「おいしそうだな」と思うことが、最高の調味料なのです。

「おいしそうだな」と思うことで「おいしさ」の刺激が、より大きくなります。

食事を口にしたときの味わいも感動も、大きくなります。

さっそく次の食事から始めてみましょう。

食事前「おいしそうだな」と思ってから食べると、いつも以上に、おいしく味わえるようになるのです。

人生をもっと楽しむ方法(15)
  • 食事をよく見て「おいしそうだな」と思ってから、食べ始める。
後悔はしない。
反省だけする。

人生をもっと楽しむ30の方法

  1. 人生は、笑うが勝ち。
  2. 人生で最も大切な選択基準は、好きか嫌いか。
  3. 外を歩くことこそ、人生を楽しむ原点である。
  4. たくさん覚えるほど、頭の中は、むしろ整理される。
  5. 驚くと、記憶力が向上する。
  6. 余裕がないほど忙しいと、幸せが逃げていく。
  7. 「どちらが正しいのだろうか」より「どちらも正しいのだろう」。
  8. 人生の研究より、自分の研究。
  9. 世間が正しいと思うことを選ぶのではない。
    自分が正しいと思うことを選ぶのだ。
  10. 愛する人が、愛される。
  11. 人を励ますのは簡単でも、自分を励ますのは難しい。
  12. 一番乗りが求める、本当の目的とは。
  13. 初めて海を見た年配男性がいた。
    両手を合わせて拝み、感動で涙をこぼした。
  14. 自分だけ頑張っていると思わない。
    実はみんな頑張っている。
  15. 「おいしそうだな」と思うことが、最高の調味料。
  16. 後悔はしない。
    反省だけする。
  17. お菓子の最後の1つには、特別な力が宿っている。
  18. 金運を上げやすい、物事の決め方。
  19. 大変な仕事は、にこにこしながらすると、楽になる。
  20. 季節の変化は、人生という舞台の最高の演出。
  21. 学生時代の友人は、人生で最も貴重な友人である。
  22. 「前から気になっていた」では、前に進まない。
  23. 人と会話しなかった1日は、寂しい1日だ。
  24. 人生を楽しむには、人を振り向かせる努力が必要。
  25. 完全に安定した人生は存在しない。
  26. 季節を先取りしたファッションを楽しんでいますか。
  27. チャンスをつかむとは、何か変わったことをすること。
  28. 目覚まし時計は本来、人間にとって不自然なもの。
  29. 「趣味」を「生きがい」に言い換えるだけで、可能性が開花する。
  30. 人生の自己採点は、生きているうちにするから、意味がある。

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