公開日:2019年4月15日
執筆者:水口貴博

日常がもっと楽しくなる30のヒント

16

時給の低い仕事をばかにしてはいけない。それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。

時給の低い仕事をばかにしてはいけない。それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。 | 日常がもっと楽しくなる30のヒント

ときどき時給の低い仕事をばかにしている人がいます。

「あの仕事は時給が低いよね」

「時給の低い仕事なんてやっていられない」

「コストパフォーマンスが悪いよ」

「時給の低い仕事はかっこ悪い」

「あの人は、時給が低い仕事をしている」

時給の低い仕事をばかにします。

言葉で言うことはなくても、心の中で思うことがあるかもしれません。

こうした点に心当たりがあれば、要チェックです。

時給の低い仕事をばかにしてはいけません。

誤った考え方です。

携わっている人に大変失礼なことです。

時給の低い仕事であっても、社会に役立っている

一般的に時給の低い仕事は「誰でもできる」という特徴があります。

求められるスキルが低いため、誰でもできます。

人を選ばないから、結果として時給が低くなっています。

法律で定められている最低賃金に近い時給も珍しくありません。

だからといって、ばかにしたり見下したりするのは違うのです。

誰でもできる仕事であっても、社会の役に立っているのは事実です。

時給の低い仕事とはいえ、誰かがやらなければいけない仕事でもあります。

誰かがやらなければ社会がうまく回らなくなります。

時給の低い仕事の中には「きつい」「危険」「汚い」の要素があるものも少なくありません。

時給が低い割に条件が悪く、肉体的・精神的に大変です。

その大変な仕事をしている人たちがいるおかげで社会が成り立っています。

時給の低い仕事をばかにしていい要素は1つもないのです。

仕事の価値を時給で決めない

仕事の価値は、時給で決まるわけではありません。

それが社会の役に立っていることであるかぎり、どんな仕事もリスペクトに値します。

時給が低い仕事に価値がないというなら、ボランティアはすべて価値がないことになります。

もちろんボランティアは社会的に価値のある仕事です。

仕事の価値を時給で決めないことです。

誤った考え方であり、大きな勘違いです。

ばかにするのではなく、むしろ感謝すること

時給の低い仕事をしている人をばかにしてはいけません。

むしろ感謝することです。

「低い時給にもかかわらず、頑張ってくださってありがとうございます」

なぜ時給の低い仕事に就いているのか。

その人なりに事情はあるのでしょう。

「家庭の事情のため」「身体的な事情のため」といった事情もあるのかもしれません。

いかなる理由であろうと、誠実に取り組んで社会の役に立っているのはたしかです。

そのことに感謝して、リスペクトすることです。

職業に貴賎きせんはありません。

時給の低い仕事であっても、リスペクトは必要なのです。

日常がもっと楽しくなるヒント(16)
  • 時給の低い仕事でも、ばかにせず、リスペクトする。
失敗した人には「ダメでしたね」より「惜しかったね」と声をかけよう。

日常がもっと楽しくなる30のヒント

  1. 外を歩くことこそ、日常を楽しむ原点。
  2. 明るいニュースは、必ず毎日1つはある。
  3. 「おいしそうだな」と思うことが、最高の調味料。
  4. 驚くと、記憶力が向上する。
  5. 便秘解消の秘訣は、トイレ掃除にある。
  6. 挨拶をしただけで、人の役に立ったことになる。
  7. 悪口は、途中で立て直すことが可能。
  8. 人と会話しなかった1日は、寂しい1日だ。
  9. 目覚まし時計は本来、人間にとって不自然なもの。
  10. にわかファンを否定しない。
  11. 言うことがころころ変わる人にも、見習う点はある。
  12. 笑顔を見る機会を増やす、シンプルな工夫とは。
  13. 自然に対する畏怖の念を持つことで、謙虚になる。
  14. 自分の好きなことを見つけるにはどうすればいいのか。
  15. 自分一人で頑張ることも、かっこいいこと。
    人の助けを借りることも、かっこいいこと。
  16. 時給の低い仕事をばかにしてはいけない。
    それが社会の役に立っているかぎり、リスペクトする。
  17. 失敗した人には「ダメでしたね」より「惜しかったね」と声をかけよう。
  18. 愛の対象を、人に限定しない。
  19. お礼メールも競争だ。
  20. 約束のお願いをしすぎると、相手の負担となる。
    必要最小限に抑えるのがベター。
  21. ベストスコアは、運。
    アベレージスコアこそ、実力。
  22. 割引券が手に入らなくても落ち込むことはない。
    「会期に間に合って良かった」と考えよう。
  23. 骨折をすることは幸せです。
    骨折をした人の大変さがわかるから。
  24. 席を詰めることも、親切の1つ。
  25. 自宅にお風呂があっても、銭湯に行くことがあっていい。
  26. 「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。
    「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。
  27. 人生の醍醐味は、挫折したことへの再チャレンジにある。
  28. 勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行こう。
    背中を押してくれる人がいなければ、書店に足を運ぼう。
  29. 誰でも簡単にできる、若く見られる方法とは。
  30. 壁に当たったら、喜ぼう。

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