執筆者:水口貴博

生きるのが楽しくなる30の方法

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「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。

「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。 | 生きるのが楽しくなる30の方法

人生ではどうしても怒られに行かなければいけないときがあります。

確実に怒られるのは間違いありません。

しかもこっぴどく怒られることが予想されます。

怒られる前から落ち込んでしまいますね。

怒られるとわかっているときほどつらいものはありません。

逃げようにも逃げられず、仕方ない状況があるものです。

こんなときは、いっそのこと開き直りの精神でいきましょう。

「よし、怒られに行くぞ!」と思うようにするのです。

嫌々だからつらいのです。

逃げ腰でいると、つらい気持ちが増す一方です。

だから開き直って前のめりでいきましょう。

どうせ怒られるのなら、早めに終わらせたほうが楽でしょう。

怒られに行こうと思えば、怖くありません。

恐怖がさっと消えます。

「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、覚悟が決まります。

心の準備ができているので、厳しい言葉への防御力が高くなります。

「さあ、どうぞ」となります。

逃げ腰になるか、前のめりの姿勢で行くかの違いです。

厳しい言葉を浴びせられても、ストレスが大幅に軽減されるのです。

そして「恐怖を快感に捉え直すこと」も大切です。

「私は怒られている、いいぞ、いいぞ」「もっと怒ってくれないかな」と思うことです。

恐怖はネガティブに受け止めるから、恐怖です。

恐怖をポジティブに受け止めれば、快感になります。

恐怖を快感に捉え直すことで、わくわくを感じて、多幸感すら覚えるのです。

生きるのが楽しくなる方法(26)
  • 怒られに行くときは、いっそのこと開き直って「よし、怒られに行くぞ!」と思うようにする。
人生の醍醐味は、挫折したことへの再チャレンジにある。

生きるのが楽しくなる30の方法

  1. 幸せは、探すものではなく、気づくもの。
  2. お金はなくても、幸せになれる。
  3. 明るいニュースは、必ず毎日1つはある。
  4. 愛の対象を、人に限定しない。
  5. 挨拶をしただけで、人の役に立ったことになる。
  6. 悪口は、途中で立て直すことが可能。
  7. 高級なものより、愛着のあるものを持つ。
  8. 努力不足を、不運と考えてはいけない。
  9. にわかファンを否定しない。
  10. 「人生を変えた映画」は、何度も鑑賞するのが醍醐味。
  11. 笑顔を見る機会を増やす、シンプルな工夫とは。
  12. 自然に対する畏怖の念を持つことで、謙虚になる。
  13. 自分の好きなことを見つけるにはどうすればいいのか。
  14. 自分一人で頑張ることも、かっこいいこと。
    人の助けを借りることも、かっこいいこと。
  15. 謙遜のつもりだとしても、自己否定の言葉は言わないでおくこと。
  16. 失敗した人には「ダメでしたね」より 「惜しかったね」と声をかけよう。
  17. 壁にぶつかったときが成長のチャンスだ。
  18. 約束を守りたいなら、約束の数を減らすこと。
  19. 約束のお願いをしすぎると、相手の負担となる。
    必要最小限に抑えるのがベター。
  20. ベストスコアは、運。
    アベレージスコアこそ、実力。
  21. 手を振られたら、手を振り返そう。
  22. 骨折をすることは幸せです。
    骨折をした人の大変さがわかるから。
  23. 席を詰めることも、親切の1つ。
  24. 真っ暗なのではない。
    目を閉じているだけだ。
  25. 自宅にお風呂があっても、銭湯に行くことがあっていい。
  26. 「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。
    「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。
  27. 人生の醍醐味は、挫折したことへの再チャレンジにある。
  28. 勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行こう。
    背中を押してくれる人がいなければ、書店に足を運ぼう。
  29. 誰でも簡単にできる、若く見られる方法とは。
  30. 壁に当たったら、喜ぼう。

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