天気のいい日は、布団を干しましょう。
美しい青空が広がる日は、布団を干す絶好のチャンスです。
布団を干すことは家事の1つですが、その限りではありません。
気持ちのいいリフレッシュにもなります。
「今日は本当に天気がいいなあ!」と思ったら、ゴーサインです。
寝室に行って、腕をまくって、布団を持ち上げましょう。
布団を干すプロセスには「体を動かす」「日光に当たる」「外の空気を楽しめる」の3要素があります。
家事にもリフレッシュにもなるので一石二鳥です。
布団を干すのが面倒に感じるなら、考え方を切り替えましょう。
「家事」と思わず「遊び」と考えるのです。
布団を干すのは、楽しい遊びです。
遊びと思えば、重い腰もさっと上がって、楽しく取り組めるでしょう。
布団を干したとき、布団叩きで叩くのは要注意です。
ダニやほこりが取れそうに思えますが、ほとんど効果がありません。
それどころか、ダニが布団の内部に入ったりダニの死骸が表面に出てきたりなど、実際は逆効果です。
また、叩けば叩くほど繊維が外に出ていくため、布団が痩せたり弾力がなくなったりして、布団の寿命も縮めてしまいます。
布団叩きの棒は不必要です。
布団を叩くくらいなら掃除機で吸ったほうがはるかに効果的なので、頭に入れておくといいでしょう。
さて、天気のいい日に布団を干したら、ついでに青空鑑賞も楽しみましょう。
きれいな青空は、心のごちそうです。
眺めているだけで癒されていきます。
明るい気分になっていき、どんどん心が元気になっていくでしょう。
目線が上を向くことになるので考え方も上向きになり、ポジティブ思考のスイッチも入ります。
青空鑑賞を楽しんでパワーを充電したら、また普段の日常を頑張れるのです。