「不安をなくしたい」
「不安を小さくしたい」
「不安が頭から離れず、夜も眠れない」
不安を抱えているのはあなただけではありません。
不安はすべての人が持つ感情です。
なかなか実感しにくいかもしれませんが、これは事実です。
不安はもやもやとした感覚です。
濃い霧のような存在で抽象的なところがあります。
抽象的だから捉えどころがわかりにくい。
不安を放置しないことです。
異常や不具合が見つかったとき、対処が面倒に感じることがあるでしょう。
「不安を放置すれば、そのうち自然と消えるのではないか」
不安になったときどうするかです。
不安があるとき、普通なら気持ちがちょっと沈むことが多いのではないでしょうか。
心に暗い影が差し、暗い気持ちが広がるところでしょう。
不安を解消させるために欠かせないことがあります。
「具体的なアクション」です。
天に祈ったところで不安は解消されません。
不安のままでは単なるストレスです。
くよくよするだけでは、エネルギーを消耗するだけです。
不安があれば、それを「やる気」に変えてください。
どんな不安も吹き飛ばす魔法の言葉があります。
「次はきっとうまくいく!」です。
うまくいかないことがあったとき、立ち止まるのは良くありません。
厳しくするのが悪いのではありません。
時には人に厳しくすることも必要です。
親が子どもを育てるとき、時には厳しくすることも必要でしょう。
あるとき「いい考え方」と出会うことがあるでしょう。
本や人の話を通していい考え方と出会うことがあるものです。
考え方とは、数学の方程式のようなものです。
少しのことで大げさに騒ぐ人がいます。
服に汚れがついただけで「うわあ、大変!」と騒ぎます。
設定を間違えただけで「うわあ、大変!」と騒ぎます。
不安には原因があります。
原因が見つかるまでは比較的スムーズなのですが、その後が厄介です。
計画・対策を立てたり、改良・改善に取りかかったりなど、具体的な行動をする必要があります。
今あなたが抱えている不安は、命に直接関わることでしょうか。
もし命に直接関わることなら不安になるのも当然でしょう。
命があっての人生です。
「自分を信じている」と言いつつ、直感を無視する人がいます。
「直感は当てにならない」
「直感には根拠がない」
道を歩いていると、目の前を歩く人から何か落ちました。
どうやら落とし物のようです。
本人は気づいていない様子です。
不安は、暇があるから考えてしまいます。
暇があると、余計なことを考えてしまうのが人間です。
「そういえばこんな不安があったなあ」と思い出したら悪循環の始まりです。
だらだらしてもいいのです。
人間ですからだらだらしたくなるときもあります。
いつも緊張して張り詰めた状態で動いていては身が持ちません。
不安をなんとかしたいとき、お酒に手を伸ばす人がいます。
アルコールには脳を麻痺させる効果があります。
もともと脳には有害物質から身を守る仕組みが備わっていますが、アルコールは異物と見なされず、すり抜けてしまいます。
そもそも「不安」という響きが良くありません。
暗くてどんよりした感じがあります。
そわそわして落ち着かない感じもあります。
不安から逃げたいなら、夜から逃げてください。
夜は、不安が高まりやすい時間帯です。
夜というだけで、不安が大きくなってエスカレートしやすくなります。
私たちの人生には、不安がつきものです。
お金の不安、仕事の不安、健康の不安、子育ての不安、老後の不安。
あなたも今、何らかの不安を抱えていることでしょう。
実際に帰省したら、まずしておきたいことがあります。
「お墓参り」です。
わざわざお墓参りするのは面倒くさいというのはわかります。
綱渡りで大切なのは、バランスです。
一方に偏ると、バランスを崩して綱から落ちてしまいます。
重心が中央に来るよう手を横に広げて、体をうまく調整します。
「お金がない」
「生活が苦しい」
「貧乏な自分が嫌になる」
不安を取り除くためには、瞑想が効果的です。
私たちは、1日におよそ187000項目のことを考えているといわれています。
1秒に2項目ということになり、もはや1日中考えていると言っていいでしょう。
不安は、できるだけ口にしないことです。
気がかりなことがあって、心の声をふと口にすることがあるでしょう。
もちろん禁句というわけではありません。
残り時間が少ない状況があります。
「あと○○まで3年しかない」
「あと○○まで3カ月しかない」
不安があって、夜、眠れないときがあるでしょう。
厄介なことがあって大きな不安があると、なかなか頭から離れません。
考えないようにしたくても、つい考えてしまいます。
やることをやったのに不安が止まらないときはありませんか。
「不安を紙に書き出した。改善を考え、きちんと対策をした。できることはすべてやった。にもかかわらず不安が止まらない」
対策済みにもかかわらず、不安が止まらないときがあるかもしれません。
無事に悩みが解決しました。
不安もなくなり、心も軽くなりました。
「良かった。これで一安心だ」
「不安をなくしたい」
「不安を小さくしたい」
「不安が頭から離れず、夜も眠れない」
不安をなくしたいと悩んでいる人は多いものです。
最初に結論を言ってしまいますが、不安を完全になくすのは不可能です。
お酒や運動で一時的に忘れたり紛らわせたりすることはできても、人生から不安をなくすことはできません。
私たちは生きているかぎり、常に何らかの不安を抱えながら生きることになります。
学生には学生なりの不安があります。
勉強の不安、部活の不安、恋愛の不安、人付き合いの不安、将来の進路の不安。
社会人なら社会人なりの不安があります。
仕事の不安、お金の不安、健康の不安、子育ての不安、老後の不安。
定年退職をしても、やはり不安は続きます。
男性であれば男性なりの不安があり、女性であれば女性なりの不安があります。
独身であれば独身なりの不安があり、既婚であれば既婚者なりの不安があります。
人生のどんなステージにいようと、その立場なりの苦労があって、ずっと不安が続くことになります。
不安をゼロにするのは不可能です。
人生に不安はつきものであり、死ぬまでずっと何らかの不安を持つことが宿命となっています。
不安とは切っても切れない関係ですから、うまく付き合っていくしかありません。
不安をなくすことはできないとわかってショックを受けるかもしれませんが、ここで大切な話があります。
不安をなくすことはできませんが、小さくすることなら可能です。
ゼロにはできませんが、限りなくゼロに近づけることなら可能なのです。
発想を変え、努力の方向を切り替えてください。
私たちが目指すのは、不安を「なくすこと」ではなく「小さくすること」です。
不安要素を解決していけば、発生確率を下げることができ、不安感を小さくできます。
不安を小さくしていき限りなくゼロに近づけられれば、ほぼ気にならならなくなり、最終的には無自覚となります。
このとき、不安がなくなったのも同然となります。
現実として不安はあるものの、感覚としては不安がなくなった状態にできます。
不安があるのは悪いことではなく、普通のことです。
大切なのは、不安を小さくしていくことです。
むしろ不安を上手に利用していきましょう。
不安は「人生のパートナー」と考えてください。
不安をやる気やモチベーションに変えて、人生を切り開くことです。
不安を抱えているのはあなただけではありません。
不安はすべての人が持つ感情です。
なかなか実感しにくいかもしれませんが、これは事実です。
あなたの周りを見渡してみてください。
外にいるなら、きっと周りに何人かの人がいるでしょう。
職場や学校、バスや電車の中であれば、いろいろな人がいるはずです。
その人たちは普通に見えますが、どの人も何らかの不安を持っています。
平気な顔をしているかもしれませんが、実は気がかりなことを抱えています。
明るく元気に振る舞っている人もいるかもしれませんが、心の内では何らかの不安を抱えています。
表に見せないだけです。
不安の種類は違っていても、すべての人が大なり小なり必ず何らかの不安を持っています。
そして「不安をなんとかしたい」と思いながら生きています。
「なんだ。私だけではないのだね」と思うことです。
自分だけではないとわかれば、少しは気が楽になるでしょう。
不安を抱えているのはあなただけでなく、みんな同じです。
だから、あまりくよくよしないことです。
仲間と考えてください。
すべての人が不安を持っているのですから、すべての人が仲間同士です。
面識のない人かもしれませんが、不安がある点ではお互いに同じです。
「あなたも不安があるのですね。実は私も不安があるのですよ。同じですね」
お互いの共通点が見つかれば、仲間意識が芽生えます。
仲間意識を持てば孤立感も和らぎます。
このことに気づくだけでも、不安のありようはずいぶん違います。
不安はもやもやとした感覚です。
濃い霧のような存在で抽象的なところがあります。
抽象的だから捉えどころがわかりにくい。
「どんな不安があるのか」
「何が原因なのか」
「ほうっておけばどうなるのか」
わかるようではっきりわからないのが気持ち悪い。
不安は自分のことなのに、はっきりわからないところがあります。
心のもやもやが頭の中を埋め尽くしていき、ため息が止まりません。
不安を考えているだけでは、もやもやしたりいらいらしたりするばかりでストレスがたまる一方です。
では、どうすればいいのでしょうか。
そこでおすすめなのが「紙に書き出す」という方法です。
頭に不安が浮かんだら、紙に書き出しましょう。
きれいな文章である必要はありません。
シンプルな箇条書きで十分です。
自分が抱えている不安をありのまま書き出すことが大切です。
もやもやしていて文章化がしにくいなら、思いついたままの適当な言葉でもかまいません。
不安は、紙に書き出すだけで軽くなります。
「紙に書き出すこと」が「外に吐き出すこと」となります。
心がすっきりして気持ちがちょっと楽になるでしょう。
これだけでもストレスが軽減されます。
そして紙に書き出すと「視覚化」ができます。
文字になるため、はっきり目に見える形になります。
「なるほど。私は今、この不安で悩んでいるのだね」
もやもやしていたものがはっきりして、明確に捉えることができるようになります。
不安を視覚化することで冷静な客観視ができるようになり、建設的な思考がしやすくなります。
具体策を考えることができるようになり、結果として解決の近道につながります。
時には意外な発見をすることもあるでしょう。
「大きな不安に感じていたけど、あらためて書き出すと、この程度なのだね」
紙に書き出してみると、案外小さなことに悩んでいたことに気づくことも少なくありません。
不安は、紙に書いてみることから始まるのです。
くよくよ不安に苦しむくらいなら、今すぐ不安を紙に書き出してください。
軽い気持ちでかまいません。
汚い字でも適当な言葉でもOKです。
視覚化ができるだけでなく、気持ちが楽になったり解決策を考えやすくなったりして、いいことばかりです。
損をすることはないのですから一度やってみることです。
紙に書き出すだけで、不安解消の扉が開くのです。
不安を放置しないことです。
異常や不具合が見つかったとき、対処が面倒に感じることがあるでしょう。
「不安を放置すれば、そのうち自然と消えるのではないか」
希望的観測を持ちたくなりますが、実際はほとんどありません。
むしろ逆のパターンが大半です。
不安を放置していると、大きくなって返ってきます。
健康診断で異常が見つかり、備考欄に「精密検査の受診が必要」と書かれていました。
すっきりしない結果が返ってきて不安になるところですが、この後が大切です。
精密検査を面倒くさがって、そのままにするのは良くありません。
「体調は普通。痛みも違和感もない。たまたま悪い数値が出ただけだろう。測定の仕方が悪かったのかもしれない」
安易な自己判断はNGです。
自覚症状がなくても、実際に異常が見つかったのは事実です。
そのまま放置していると、知らず知らずのうちに状態が悪化していく可能性があります。
気づいたときは「大変なことになっていた」ということになるのです。
生活改善や軽い治療で済むものが、大きな治療や手術が必要になるでしょう。
大きな治療や手術が必要となれば、それだけ大金も必要になります。
最悪の場合、すでに手遅れというケースもゼロではありません。
「あのとき素直に精密検査を受けておけば良かった」と後悔することになります。
不安を放置していると、自然と消えるのではなく、大きくなって返ってくると決まっています。
「不安を放置して自然と解決したことがある」という人もいるかもしれません。
それはラッキーだっただけです。
以前にあったからといって、同じラッキーが再び起こるとは限りません。
むしろ「あのときの行動はよくなかったね。危なかったね」と反省しておくほうが賢明です。
不安になったときどうするかです。
不安があるとき、普通なら気持ちがちょっと沈むことが多いのではないでしょうか。
心に暗い影が差し、暗い気持ちが広がるところでしょう。
どうなることかと心配でたまらず、なかなか落ち着けません。
悪い妄想が膨らむと、ますます不安が大きくなって暗い気持ちに襲われます。
不安で落ち込むと悪循環が始まります。
落ち込んで元気がなくなると、頭の働きが鈍くなるだけでなく、ネガティブ思考も生まれます。
解決の知恵もアイデアも浮かばなくなるのです。
ここで学びたいのが、映画『幕末太陽傳』に登場する佐平次です。
佐平次は、不安を笑い飛ばす天才です。
佐平次は、無一文のため遊女屋に居残りをすることになりますが、まったく不安の様子を見せません。
くよくよすることもめそめそすることもありません。
断られても落ち込みません。
つらいことがあっても涙を見せることはありません。
トラブルが起こって不安が襲いかかっても、笑って吹き飛ばします。
それどころか持ち前の明るさと軽いフットワークで、次々降りかかるトラブルを解決していきます。
ごほごほ咳をして体調に不安があっても笑い飛ばします。
自分のトラブルだけでなく、女郎や客たちのトラブルまで解決してしまいます。
殺されそうになる瞬間すら、にこにこしているからすごい。
佐平治には「不安で落ち込んでも仕方ない。不安は笑い飛ばそう!」というポジティブな姿勢があります。
佐平治は持ち前の明るさであらゆるトラブルをするする対処していき、見事すべて解決していくのです。
不安は、暗い顔で落ち込むのではなく、笑って元気を生み出しましょう。
「大変だ、どうしよう」とくよくよしたところで仕方ありません。
どんどん落ち込んで暗くなるばかりです。
落ち込むと解決できることも解決できなくなります。
大切なのは、不安を笑ってしまうことです。
不安は、落ち込むものではなく、笑い飛ばすもの。
どうせ不安があるなら、落ち込むのではなく、笑ってしまおうではありませんか。
不安になったら、まず笑ってください。
「おかしなことだなあ。なかなか厄介なことになっちゃったね」
不安で悩む自分も笑ってください。
「こんなことで悩むなんて、私も変だね。おかしいね」
不安を笑ってしまえば、明るい光が差し込んで、元気が出ます。
元気が出れば、頭の回転が速くなり、発想が豊かになります。
結果として解決の知恵も浮かんでくるでしょう。
知恵が浮かぶから笑うのではありません。
笑うから知恵が浮かぶのです。
不安を解消させるために欠かせないことがあります。
「具体的なアクション」です。
天に祈ったところで不安は解消されません。
じっとしているだけでは不安は解消されません。
何もせずぼうっと夢を見ているだけでは、単なる現実逃避です。
むしろ不安が大きくなるだけです。
じっとしていると余計なことを考えてしまい、悪い妄想がどんどん膨らんでいくのです。
何もしなくて自然と不安が解消されるケースもゼロではありませんが、それは運が良かっただけです。
まず不安を解消するには何をすればいいか、しっかり考えましょう。
できないことではなく、できることを考えます。
今の不安を解消するために、何かできることがあるはずです。
きちんと頭をフル回転させて、不安の解決方法を考えてください。
時間がかかりそうなら、きちんと計画を立ててください。
1つでもいいので、できることを探すことが大切です。
「どうしようもない」と思うこともあるかもしれませんが諦めてはいけません。
普通に考えてできないことなら、知恵を働かせてアイデアを出してください。
一度に取り組めないなら、2回や3回に分けるなどして取り組みやすくしてください。
自分の力だけでできないことは、人と協力して進める方法もあります。
本気になって考えれば、何か1つくらいできることがあるはずです。
有効な方法が見つかれば、きちんと行動を起こしましょう。
机上プランで終わらせるのではなく、手と足を動かすことです。
できる範囲でかまいません。
小さなことでもいいので、具体的なアクションを起こすことが大切です。
健康診断で異常が見つかったら、そのまま放置するのではなく、きちんと精密検査を受けることです。
今日中に精密検査を受けられなくても、今すぐ予約を入れるくらいならできるはずです。
苦労が必要だったり時間がかかったりすることもあるでしょう。
不安が小さくなるためなら意味があります。
お金がかかるなら「不安を小さくするための費用」と考えてください。
時間やお金が足りないなら、できる範囲で心がけましょう。
一度にできる必要はなく、完璧に解決できなくてもいいのです。
10のうち、1ができればいい。
100%である必要はなく、60%や70%でかまいません。
具体的なアクションはあればあるほどいい。
アクション、アクション、またアクションです。
現実を変えるのは、行動のみです。
具体的なアクションを起こすから物事が解決していき、不安が小さくなります。
少しでも不安を小さくできればOKです。
不安のままでは単なるストレスです。
くよくよするだけでは、エネルギーを消耗するだけです。
不安があれば、それを「やる気」に変えてください。
「なんとか不安をなくしたい!」
「この不安を絶対消してやる!」
「少しでも不安を軽くしよう!」
不安は、不安のままにしてただ苦しむのではなく、やる気に変えましょう。
上手に心をコントロールして「心のバネ」に変えてください。
なかなかやる気に変えられないなら、開き直ってみる。
「もうやるしかない!」と思えば、やる気も出てきます。
不安をやる気の燃料にすることで心のボルテージが上がり、すさまじいパワーを発揮できます。
「なんとかしなければいけない!」という気持ちがあると、普段ならできないことができるようになります。
普段よりスピードを出せるようになるでしょう。
簡単に諦めなくなり、根気も出るようになります。
不安とは改善のチャンスです。
不安と真剣に向き合うことで調子の悪いところが改善され、どんどん生活が向上していき、改善のチャンスが生かされます。
不安をやる気に変えれば、人生の質を高めることにつながります。
また不安を解消していく過程で、知識を得たりスキルが高まったりして自己成長につながります。
物事がとんとん前に進んで夢に近づいていけるでしょう。
不安をやる気の燃料にすることで心のボルテージを上げてください。
不安は、苦しむものではなく、やる気に変えるものです。
人生に不安はつきものですから、上手に付き合っていくことが大切です。
不安をやる気に変えて行動する人が、成功するのです。
どんな不安も吹き飛ばす魔法の言葉があります。
「次はきっとうまくいく!」です。
うまくいかないことがあったとき、立ち止まるのは良くありません。
立ち止まるとネガティブ思考のスイッチが入って、ますます不安が大きくなるばかりです。
くよくよ感傷にふけってもいいことはありません。
「次もダメかもしれない」という考えになってしまい、やる気やモチベーションが下がってしまいます。
そんなときに役立つのが「次はきっとうまくいく!」という言葉です。
「次はきっとうまくいく!」と思えば、未来に希望が出てきます。
下向きになっていた気持ちが上向きになり、消えかかっていた心の火が再燃するでしょう。
今回うまくいかなかったからといって、次も同じことになるとは限りません。
今回は今回で終わりです。
今回はうまくいかなくても、次はうまくいくかもしれません。
きちんと反省と改善を行えば、より良い状態で次のチャンスにチャレンジできるでしょう。
うまくいかなくてもそこで立ち止まらず「次はきっとうまくいく!」という言葉で前に進み続けることが大切です。
面接に落ちたときも「次はきっとうまくいく!」と自分に言い聞かせ、次の面接に向けて切り替えましょう。
世の中には何百万という企業があります。
今回の面接はダメだとしても、次の面接ではスムーズに進んで、内定をもらえるかもしれません。
資格試験に不合格でも「次はきっとうまくいく!」と気を取り直して、次の試験日に向けて勉強を再開しましょう。
勉強は継続が重要です。
こつこつ勉強を続けていれば、今回の試験結果は残念だとしても、次の試験では合格になるでしょう。
仕事の成果が出なくても「次はきっとうまくいく!」と前向きに進み続けることです。
なぜ成果が出なかったのか、きちんと分析することが大切です。
現実と向き合って反省を生かし、きちんと改善できれば、次こそは成果が出るでしょう。
婚活がうまくいかなくても「次はきっとうまくいく!」と前向きに進み続けることです。
世の中には数多くの人がいます。
今回のマッチングは残念な結果で終わっても、次のマッチングではうまくいくかもしれません。
「次はきっとうまくいく!」と自分に言い聞かせて、前に進み続けましょう。
希望を持ち続けていれば、モチベーションも続きます。
前に進み続けていれば、不安を感じる暇もなくなります。
目の前のことに集中していれば、スピードが出ます。
前に進み続けているからこそ、チャンスや成功をものにできる日がやってくるのです。
厳しくするのが悪いのではありません。
時には人に厳しくすることも必要です。
親が子どもを育てるとき、時には厳しくすることも必要でしょう。
ぴしゃりと言わなければ伝わらないこともあります。
上司が部下に指導するときも、厳しくなければいけないときがあります。
ところが厳しくても「愛される人」と「嫌われる人」がいます。
指導が上手か下手かではありません。
同じ厳しさでも違いが出るのは、そこに「愛」があるかどうかです。
厳しいだけの人は嫌われます。
厳しくて嫌われる人は、愛がないからです。
怒りを発散させているだけです。
相手に感情をぶつけているだけです。
理性が失われ、感情だけになっています。
愛のない厳しさは、痛みと恐怖しかありません。
ひたすら痛みと恐怖だけが襲ってきて、ストレスに苦しむばかりです。
痛みと恐怖で頭がいっぱいになると、指導の言葉も頭に入ってこなくなります。
話の内容についても「私、私」ばかりです。
「私に迷惑をかけるな」
「私を不快にさせるな」
「私の仕事を邪魔するな」
厳しいといっても、結局のところ自分本位で、自分のことしか考えていません。
それはきちんと相手に伝わります。
愛のない厳しさは、相手にとって不快感しかありません。
「近寄りたくない」「もう関わりたくない」「大嫌いだ」となり、避けられ拒まれ逃げられます。
嫌われて当然なのです。
厳しいのに嫌われない人がいます。
それどころか愛される人がいます。
厳しくても愛されるのは、そこに「愛」があるからです。
厳しくてもそこに愛があれば、相手に伝わります。
愛があれば、言葉の節々に「私、私」ではなく「あなた、あなた」が含まれます。
「あなたの仕事のため」
「あなたの成長のため」
「あなたの将来のため」
それは愛がないとできないことです。
「あなた、あなた」が伝わると、相手は「私のために叱ってくれている」と感じます。
愛があれば、態度や言葉遣いが多少悪くても、好意的に受け止められます。
厳しくてもその人のことが嫌いになれず、むしろ好感を持つのです。
厳しくてもいいのです。
ただし、人に厳しくするときは、愛を持って接することが条件です。
厳しくするのは相手から嫌われる可能性が高い行為ですから、慎重になる必要があります。
大切なのは「厳しさの中に愛を持つこと」です。
それは「私、私」ではなく「あなた、あなた」です。
厳しさの中に愛があれば、嫌われることはありません。
あるとき「いい考え方」と出会うことがあるでしょう。
本や人の話を通していい考え方と出会うことがあるものです。
考え方とは、数学の方程式のようなものです。
難しい数学問題も、方程式があればすぐ答えが出るように、難しい現実問題も、考え方があればすっと答えが出ます。
考え方によって問題解決の近道ができます。
「なるほど、そう考えればいいのか!」
「なんて素晴らしい考え方なのだろう!」
「ポジティブな考え方でやる気が出るね!」
新しい考え方を知った瞬間、びびっと衝撃が走ります。
ぱっと視界が開け、目の前が明るくなります。
世の中を見る目が変わり、世界が変わったように感じるでしょう。
自分の中でプラスの変化が生まれたことを実感できるはずです。
いい考え方と出会った瞬間は、運命の瞬間です。
もしいい考え方と出会ったら、ぜひ心がけたいことがあります。
積極的に伝えていきましょう。
知人や友人でも、親でもパートナーでもかまいません。
受け売りになると思うかもしれませんが、気にする必要はありません。
受け売りでもいいのです。
いい考え方と出会ったら、自分のものになったと思ってください。
プログラムがインストールされるとパソコンと一体になるように、いい考え方を知ったときも、あなたと一体になります。
あなたの脳の中に「考え方」という名のプログラムが組み込まれました。
自分のものになったのですから、気兼ねなくどんどん周りに伝えていきましょう。
いい考え方は、文化の1つです。
あなたがいい考え方を伝えると、世の中にいい考え方が広がります。
子や孫など次の世代にも伝わります。
お茶や音楽の文化を次世代に伝えるのと同じように、いい考え方も文化の1つとして周りに伝え、伝承していくことが大切です。
世界を明るく照らすのは太陽だけではありません。
明るい考え方によって明るくすることも可能です。
文化を広めるだけでなく、誰かを明るくしたり元気づけたりできます。
誰かの視野を広げるお手伝いができます。
著作権が心配であれば「引用」という形を取れば問題ありません。
いい考え方を伝えることは、幸せのおすそ分けです。
自分だけ楽しむのではなく、おすそ分けをするような感覚で周りの人に伝えてください。
いい考え方は、どれだけ伝えても自分の分が減ることはありません。
小さなことかもしれませんが、社会貢献をしたことになります。
いい考え方を伝えることは、いいことをしたことになるのです。
少しのことで大げさに騒ぐ人がいます。
服に汚れがついただけで「うわあ、大変!」と騒ぎます。
設定を間違えただけで「うわあ、大変!」と騒ぎます。
コップを落として割っただけで「うわあ、大変!」と騒ぎます。
冷静に考えてみると、大変なことでも何でもありません。
服に汚れがついたら、洗えばいいだけです。
設定を間違えたら、直せばいいだけです。
コップを落として割ったら、新しいものを買えばいいのです。
少しお金や手間暇はかかるかもしれませんが、それだけのこと。
大金が必要というわけでもなければ、大きな手間暇がかかるというわけでもないはずです。
トラブルと呼ぶほどのことではありません。
命への影響もなし。
もはや「かわいいトラブル」です。
話のネタにもできるし、なんなら笑って済ませることもできます。
けががなくて良かったと、ほっとしてもいいくらいです。
いちいち騒ぐ人は、ちょっとしたことを大げさに捉えているにすぎません。
意外とこういうケースが多いのです。
かわいいトラブルを、一大事と勘違いしないことです。
トラブルが起こったときは、次の言葉を自分に言い聞かせましょう。
「大丈夫、大したことじゃない」と。
はっとわれに返る感覚を覚えます。
「そうだよね。大丈夫だよね。全然大したことじゃないね」と気づけ、すぐ冷静を取り戻せるのです。
あらためて考えると、世の中のトラブルのほとんどは騒ぐほどのことではありません。
一大事とも呼べるトラブルはごく一部であって、それ以外は笑って済ませられるものばかりです。
トラブルの9割は、大したことないのです。
不安には原因があります。
原因が見つかるまでは比較的スムーズなのですが、その後が厄介です。
計画・対策を立てたり、改良・改善に取りかかったりなど、具体的な行動をする必要があります。
一定の手間暇があってなかなか厄介です。
アクションを起こそうにも、重い腰を上げる必要があります。
「よっこらしょ」の一踏ん張りがなかなかうまくいきません。
おっくうだったり面倒だったりして、なかなか乗り気になれないことが多い。
だんだん嫌になってきて「別にこのままでもいいではないか」と放置をしそうになります。
たとえアクションを起こしても、スムーズに進むとは限りません。
なかなかうまくいかず、思うように進まないと、途中で「もういいや」と諦めがちです。
こんなとき、ぜひ取り入れてほしい考え方があります。
不安解消のアクションは「ゲーム」と考えてみましょう。
物事の感じ方は、ちょっと発想を変えるだけで変わります。
不安解消のアクションは「ゲーム」として考えてみてください。
ストレスがあってそう思えないかもしれませんが、頭を柔らかくして遊び心を持つことが大切です。
ゲーム感覚で取り組めば、まったく違った世界が見えてくるでしょう。
わくわくしてきて楽しい感覚が生まれるでしょう。
自然とやる気が出てきて取り組みやすくなるはずです。
集中できたりスピードが出たりするに違いありません。
自分に関係していることなので、いっそうゲームに熱が入るはずです。
なかなか対処がうまくいかなくても、ゲームと思えば「もうちょっと頑張ってみよう!」と粘り強くなるでしょう。
ゲーム化には「記録」がおすすめです。
数字・記号・完了マークなど、シンプルなものでOKです。
記録をつければ、進捗が視覚化されてゲームらしくなります。
前に進んだ感が生まれるので、モチベーションもアップして「もっと、もっと」となります。
図やグラフにすれば、直感的に把握しやすくなってさらに見やすくなるでしょう。
ゲームですから、もちろんご褒美があります。
不安解消のアクションが完了できれば「心の浮力」というご褒美が得られます。
ストレスが軽減され、心が軽くなるのです。
不安が生じたら「よし、ゲームを楽しむチャンスだ!」と喜んでください。
人生は楽しむことが大切ですから、何事も楽しまなくては損です。
ゲームとして取り組めば、不安の半分は解消されたのも同然です。
今あなたが抱えている不安は、命に直接関わることでしょうか。
もし命に直接関わることなら不安になるのも当然でしょう。
命があっての人生です。
死んでしまえば、もうどうすることもできません。
しかし、もし命に直接関わることでなければ、ひとつ言えることがあります。
それはささいな不安にすぎません。
あまりに小さなことであり、もはや不安と言うほどでもありません。
自分ではそう思えないかもしれませんが事実です。
厄介に思えても、冷静に考えれば、意外と大したことではないと気づくはずです。
受験が迫っていて、合格に不安があるとします。
たとえ受験がうまくいかなかったとしても、命にまったく影響しません。
一瞬、目の前は真っ暗になるかもしれませんが、命に別条は1ミリもなし。
進路変更は必要になるでしょうが、選べる道はたくさん残っているはずです。
気持ちを切り替え、また新たな進路を進めばいいことです。
好きな人がいて告白に不安があるとします。
断られたとしても、命までは取られません。
せいぜい落ち込んで涙を流すくらいでしょう。
地球上には、まだまだすてきな人がたくさんいます。
泣くだけ泣いてすっきりしたら、また別の恋愛にチャレンジすればいいことです。
就職活動で面接に不安があるとします。
面接に落ちたとしても命に関係しません。
ちょっと自信をなくして落ち込むこともあるでしょうが、そこで人生が終わるわけではありません。
世の中にはまだまだたくさんの会社があります。
元気を取り戻したら、また別の会社を受ければいいことです。
不安が現実になったとしても命までは取られません。
命に直接関わらないことなら何でもありません。
たとえ最悪の事態になったとしても、命さえあればなんとかなります。
ちょっと慌てたり落ち込んだりするかもしれませんが、すぐ回復して立ち直れるでしょう。
だからそんなに悩まないでください。
不安が膨らんで、ちょっと大げさに考えているだけです。
大げさに考えている自分に気づいてください。
ささいな不安をわざわざ大げさに膨らませて落ち込むことほど愚かなことはありません。
命さえあればどうとでもなります。
死ぬことはないのですから深く考えすぎないようにしましょう。
ささいな不安ですから気持ちを楽にしようではありませんか。
「ささいな不安に悩んでいておかしいね」と自分を笑ってしまいましょう。
命に直接関わること以外は、ささいな不安にすぎないのです。
「自分を信じている」と言いつつ、直感を無視する人がいます。
「直感は当てにならない」
「直感には根拠がない」
「直感なんて単なる気のせいだろう」
直感を信じ切れないところがあり、いつもスルーしています。
たしかに直感には根拠に乏しいところがあります。
理由を尋ねられても「なんとなく」という答え方しかできないことが多い。
ぼんやりとしたところがあって、心から信じ切れないところがあるでしょう。
直感が正しいとも限りません。
直感が間違いというケースも少なくありません。
自分を信じたくても、直感については無視するケースがあります。
しかし、これはちょっとおかしいのです。
自分を信じると言いながら、直感を無視するのは矛盾しています。
直感は、必ず自分の中から生まれたものだからです。
普段私たちが経験したことは、忘れているのではなく、潜在意識の中に蓄積されています。
直感は、過去の膨大な記憶や経験がベースになっています。
ある場面に差しかかったとき、頭の中で無意識に過去から似た状況を検索します。
そこでヒットしたものが、直感として顕在意識に現れるのです。
もともと自分の過去の体験がベースになっているため、根拠は説明できなくても、結果的に正しい場合が多いのです。
自分を信じているなら、直感も信じましょう。
理由や根拠はなくてもいいのです。
「なんとなく」でいい。
自分のつじつまを合わせてください。
直感に従って行動することは、自分を信じて行動したことになります。
「危ない!」と直感したら、避けておくのがいいでしょう。
「これだ!」と直感したら、近づいてみるといいでしょう。
根拠は説明できなくても、結果的に正しい場合が多いはずです。
たとえ直感が間違っていたとしても、自分を信じた結果になるのですんなり受け入れられるでしょう。
つまづいて転んだら、また起き上がって進めばいいだけです。
直感を通して、潜在意識からのメッセージを受け取ってください。
直感に従って生きていけば、自分らしい生き方も実現できます。
道を歩いていると、目の前を歩く人から何か落ちました。
どうやら落とし物のようです。
本人は気づいていない様子です。
音もなく落ちると、なかなか気づけません。
日常では人が落とし物をする瞬間を偶然目撃することがあるものです。
さて、こんなときにどうするか。
やるべきことはひとつしかありません。
さっと拾って急いで追いかけましょう。
「これを落とされましたよ」という一言でいい。
きちんと相手に届け、相手の不注意をフォローすることが大切です。
自分に関係ないと思ってそのまま無視して歩く人もいるかもしれません。
もちろんわざわざ拾って追いかける義務はありません。
相手と面識はなく、自分に関係のない人でしょう。
見て見ぬふりをして通り過ぎても、叱られることも責められることもないでしょう。
しかし、逆の立場で考えてみてください。
自分がうっかり落とし物をしたとき、後ろから「これを落とされましたよ」と声をかけ、届けてくれる人がいれば助かるでしょう。
「良かった。危ないところだった」とほっとするはずです。
「ありがとうございます。なんて親切なのだろう!」と感激するはずです。
大切な貴重品であれば、命拾いに近い感覚を覚えるはずです。
自分がされて嬉しいことは、相手も同じです。
だからあなたの出番です。
その場ですぐ拾って追いかければ、すぐ間に合います。
追いかけるといっても目の前であり、数メートルか数十メートルでしょう。
不注意は誰にでもあることです。
自分に関係なくても、人の不注意をフォローする親切心が大切です。
あなたの瞬発力が試されます。
「どうしようかな」と迷っていると、立ち去っていき、見えなくなってしまいます。
一瞬の場面ですが、さっと行動できるようになっておきましょう。
迷うことなく、行動できるようにしておきたい。
すでに日頃からできている人もいるでしょうが、あらためて心がけておくに越したことはありません。
目の前の人の落とし物をさっと拾って急いで追いかけるあなたは素晴らしい。
そういう小さな親切を神様はきちんと見ています。
「いいことをしましたね」と幸運をプレゼントしてくれます。
不安は、暇があるから考えてしまいます。
暇があると、余計なことを考えてしまうのが人間です。
「そういえばこんな不安があったなあ」と思い出したら悪循環の始まりです。
「どうなるのだろう」「心配だなあ」「どうしよう、どうしよう」と止まらなくなります。
しかもたいていは悪い方向に考えます。
どんどん妄想がエスカレートしていき、不安が風船のように大きくなります。
時間に余裕を持つのは大切ですが、だからといって余裕がありすぎるのも考えものです。
ありあまるほどの暇はかえって体に毒です。
不安を考える暇をなくせばいいのです。
家事でも仕事でも何でもいいので、忙しい状況をつくり出しましょう。
雑用で忙しくなるのも良し。
掃除をするのでもかまいません。
やるべきことをやって忙しくなりましょう。
目の前の仕事に全神経を集中させ、全力投球するのです。
忙しくなれば、不安を考える暇がなくなります。
不安が消えるうえ、仕事もすいすい進んでいくので一石二鳥です。
運動をして忙しくなるのもかまいません。
筋トレ、ウォーキング、ランニングなど、好きに体を動かしてください。
運動をしている間は必死になれるので不安を考えることがなくなります。
体を鍛えることになって健康にもいいので、これまた一石二鳥です。
もちろん大好きな趣味に熱中するのも素晴らしい。
大好きな趣味であれば、自然と集中してしまい、時間を忘れて没頭できるでしょう。
不安な時間どころか楽しい時間を過ごせます。
不安を考える暇をなくせばいいことです。
お酒を飲んで不安を紛らわせるより、はるかに健全です。
あなたが今すべきことは何でしょうか。
善は急げです。
仕事でも運動でも何でもいいので、忙しい状況をつくり出してください。
今すぐやるべきことに取り組んで忙しくなりましょう。
やみくもに忙しくなるより、なるべく生産的なこと・建設的なことに忙しくなるのがいいでしょう。
忙しくなってもまだ不安を感じてしまうなら、さらにアクセルを踏んで、もっと忙しくなってください。
ある一線を越えたときから、無我の境地に達します。
だらだらしてもいいのです。
人間ですからだらだらしたくなるときもあります。
いつも緊張して張り詰めた状態で動いていては身が持ちません。
ナマケモノのようにゆったりしたくなるときもあります。
疲れているときはだらだらするのがいちばん。
だらだらするのは、それはそれで気持ちがいい。
無気力でスピード感のない状態ですが、だからいいのです。
身も心も締まりがないですが、全身が弛緩しているのでストレスを感じることがありません。
休憩するにはぴったりです。
しばらく無気力のままでいたいときもあるはずです。
ちょっと現実逃避したいときにも、だらだらするのが有効です。
ぼんやりしたりリラックスできたりして、心が落ち着くものです。
身も心も緩い状態ですが、そのだらりとした感覚が心地よいという人もいるでしょう。
だらだらする自分を責めないでください。
たまにはだらだらするのも悪くありません。
仕事に集中した後、トレーニングを頑張った後、休みの日などは、だらだらすることがあるでしょう。
日常ではだらだらすることもあって当然です。
だらだらするのも、有意義な時間の1つです。
ただし、だらだらするなら、ひとつ決めておきたいことがあります。
きちんと期限を設けましょう。
だらだらするのがいけないのではありません。
期限を設けず、延々とだらだらするのがいけないのです。
ずっとだらだらしたままでは良くありません。
無期限にだらだらしていては、本当のナマケモノになってしまいます。
だからこそ、期限を設けることが大切になります。
だらだらするときは、きちんと期限を設けておきましょう。
「午後になったら気合を入れる」
「1時間の休憩が終わったら、スイッチを切り替える」
「明日になったら、また頑張る」
「この連休が終わったら、また仕事モードで頑張る」
きちんと期限を設ければ、むやみにだらだらすることはなくなります。
無駄な時間を過ごすことがなくなります。
そうすれば、だらだらしつつも有意義な時間を過ごせます。
不安をなんとかしたいとき、お酒に手を伸ばす人がいます。
アルコールには脳を麻痺させる効果があります。
もともと脳には有害物質から身を守る仕組みが備わっていますが、アルコールは異物と見なされず、すり抜けてしまいます。
アルコールが脳に届くと、中枢神経の活動が抑制され、ふわふわした気分になります。
いい気分になって、そのとき不安が消えていくのです。
緊張やストレスを和らげたいとき、お酒に有効な効果があるのも事実です。
しかし、ここに注意があります。
不安が解決して消えたわけではなく、紛らわせているだけです。
一時的に脳を麻痺させることで、頭がぼうっとして、不安が消えたように錯覚します。
お酒で不安を和らげるのは賢明な手段ではありません。
酔いが覚めると、再び不安が襲ってくるのです。
お酒を飲めば不安が消えると思って、いつもお酒に頼っていると大変です。
いつも不安をお酒で解消すると「不安をお酒で紛らわせる」という習慣がつきます。
だんだんお酒の量も増えていき、お酒がやめられなくなります。
お酒を飲み過ぎると、醜態をさらしたり失態を犯したりします。
二日酔いで日常生活に支障を来したりするでしょう。
長期にわたると、頭痛を招いたり肝臓を痛めたりなど、健康上のトラブルも発生する可能性も高くなります。
もちろん時間もお金の浪費にもつながります。
トラブルが発生するとますます不安が大きくなり、ますますお酒に頼らなければいけなくなる悪循環に陥ります。
味わうためではなく酔うために飲むようになれば、イエローカードです。
それはもはや、お酒に支配されつつある状態です。
アルコール依存症になるのは、時間の問題です。
お酒を飲むくらいなら、運動です。
不安を紛らわせるなら、ウォーキングやランニングのほうがはるかに健康的です。
走りながら不安にくよくよする人はいません。
体を動かしている間は余計なことを考えずに済むので、上手に不安を忘れることができます。
運動すると、気持ちのいい汗をかいて、すっきりした気分を楽しめるでしょう。
運動によって、ストレスの解消だけでなく、運動不足の解消も期待できるので一石二鳥です。
不安を解消させるなら、きちんと建設的な行動をするに尽きます。
そもそも「不安」という響きが良くありません。
暗くてどんよりした感じがあります。
そわそわして落ち着かない感じもあります。
不安という言葉を聞くだけで、元気を吸い取られる感覚があって、まだ何もしていないのに体が重く感じてきます。
不安と思えば思うほど気持ちが沈んでいき、ストレスを感じるのではないでしょうか。
こんなときこそ言葉の力です。
不安の印象を変えるアイデアがあります。
「不安」の前に「素晴らしい」と付けてください。
「素晴らしい不安」と言い換えてみましょう。
「不安がある」は「素晴らしい不安がある」と言い換えましょう。
「不安があって落ち着かない」は「素晴らしい不安があって落ち着かない」と言い換えましょう。
するとどうでしょう。
急に明るい響きになりましたね。
「不安」の前に「素晴らしい」を付けるだけで、印象がぱっと明るくなります。
不安には、プラスとマイナスの両面があります。
「不安」という言葉だけでは、マイナス面ばかりが強調されます。
「素晴らしい不安」と呼べば、プラス面に意識が向くようになって、明るく前向きに考えることができるようになります。
不安は、成長を促すスパイスです。
不安を解消していく過程で、物事が改善したり自分の成長につながったりします。
不安は、ないよりあったほうがいいものですから、前向きに考えようではありませんか。
今日から「素晴らしい不安」と呼ぶようにしましょう。
「素晴らしい」を付けるだけで、別の一面が見えてくるから不思議ですね。
「不安」と思えばしかめ面になりますが「素晴らしい不安」と思えば笑顔になれます。
あなたが抱えているのは「素晴らしい不安」です。
不安から逃げたいなら、夜から逃げてください。
夜は、不安が高まりやすい時間帯です。
夜というだけで、不安が大きくなってエスカレートしやすくなります。
夜は周りが暗くて、しんとした雰囲気があります。
静かで落ち着くように思うかもしれませんが、暗い環境の中で明るい考えを持つのは難しいでしょう。
夜は魔の時間帯です。
考え方が暗い環境に引っ張られます。
夜になると、自然と不安が大きくなり「どうしよう、どうしよう」と考えることが増えるでしょう。
夜はネガティブ思考になりやすいため、不安も大きくなりやすいのです。
小さな不安も、夜は大きく感じてしまい、余計なストレスに悩まされることになるでしょう。
夜型の生活を送っていると、普段から不安に襲われやすくなるため注意が必要です。
日頃の不安を少しでも小さくしたいなら、できるだけ昼型の生活をおすすめします。
昼間は、外の環境が明るく、太陽と顔を合わせる機会も増えます。
不安を感じる頻度が減ります。
感じたとしても軽い程度で済むでしょう。
たかが日光とはいえ侮れません。
日光には不安を吹き飛ばす力があります。
日光を浴びれば、自然と気持ちも明るくなるもの。
窓を開ければ、明るい光が飛び込んでくるでしょう。
空を見上げれば、美しい青が目に飛び込んでくるでしょう。
昼型の生活は明るい光に満ちているため、自然とポジティブ思考が高まります。
太陽がさんさんと照りつける中、不安でくよくよすることはありません。
不安があっても、昼間であれば「なんてことはない」と笑い飛ばせるでしょう。
昼間は気持ちを明るくさせる要因にあふれているので、不安に悩まされることが少なくなります。
明るい環境にいると気持ちまで明るくなり、不安も吹き飛ばしてくれるのです。
夜型の生活を送っているなら、昼型の生活に切り替えましょう。
生活スタイルを変えるのは体内時計の調整が必要になって大変ですが、なんとか切り替えにチャレンジしてみてください。
一度慣れてしまえば、繰り返しになるので簡単でしょう。
夜型から昼型に変わるだけで、日頃の不安の程度がずいぶん軽くなるはずです。
シフトで夜間勤務が多いなら、できるだけ日中の勤務に調整するといいでしょう。
仕事の都合で難しく思うようにいかないこともあるでしょうが、できる範囲で努力するだけでも違うはずです。
不安のない生活を送りたいなら、昼中心の生活がベストです。
私たちの人生には、不安がつきものです。
お金の不安、仕事の不安、健康の不安、子育ての不安、老後の不安。
あなたも今、何らかの不安を抱えていることでしょう。
世知辛い世の中で不安に押しつぶされそうな日々を送っているかもしれません。
そんなあなたに朗報です。
不安を感じないためのシンプルな方法があります。
不安を考えなければいいのです。
頭で不安を考えるから、心で不安を感じます。
「どうしよう、どうしよう」という焦りがエスカレートしていき、どんどん精神が消耗していきます。
不安を考えさえしなければ、不安を感じることがなくなります。
不安を感じなければストレスを感じることもなくなり、余計な精神的消耗がなくなります。
結果として心が軽くなるのです。
たったこれだけのことです。
嘘だと思うなら試してみればわかります。
今から不安を考えないようにしてください。
心から一切の不安がなくなり、面白いほど心が軽くなります。
不安を考えるから、不安を感じます。
不安を考えなければ、不安を感じないのです。
不安を考えそうになれば、さっと振り払って、別のことに注意を向けましょう。
たとえば、趣味や好きなことです。
趣味を楽しんだり好きなことに打ち込んだりすれば夢中になれます。
本を読んだり、料理に打ち込んだり、大好きなアーティストのライブビデオを見たりです。
頭の中がわくわくでいっぱいになり、不安を考えることがなくなります。
走るのが好きであれば、ランニングを楽しみましょう。
走りながら無心状態になれば、不安を考えることがなくなるうえ、ストレス解消につながります。
目の前の仕事に集中するのもおすすめです。
やるべきことをやって忙しい状態をつくりましょう。
不安を考える暇がなくなるため、不安を感じることもなくなります。
不安を感じないうえ、仕事もはかどるので一石二鳥です。
ひとつ注意点があります。
不安を感じない方法とはいえ、ずっと不安を考えないのは良くありません。
それは単なる現実逃避になってしまいます。
地に足を着けて生きるためには、現実と向き合う必要があります。
あくまで不安を感じたくないときの一時的な取り組みと考えてください。
心のコントロールは、ストレスコントロールにつながります。
人生には必要なストレスもありますが、余計なストレスもあります。
上手に心をコントロールして、余計なストレスは上手に減らしていきましょう。
実際に帰省したら、まずしておきたいことがあります。
「お墓参り」です。
わざわざお墓参りするのは面倒くさいというのはわかります。
石を見に行くだけではないかと思う人もいるでしょう。
お墓参りをするのは時間と労力の無駄と思う人もいるかもしれません。
しかし、今の自分が存在しているのは、お墓に眠っているご先祖様のおかげです。
ご先祖様がいなければ、確実に今のあなたはいません。
「何もお世話になっていない」と思うかもしれませんが、それは大きな誤解です。
今あなたが生きていることそのものが、ご先祖様のお世話になっている証拠です。
ご先祖様は、すでに亡くなってこの世にいませんが、天からあなたを見守っています。
日頃お世話になっているのですから、きちんとお墓参りをするのがマナーです。
まず墓石周りをきれいに掃除します。
お線香をたいて、墓石の前で目を閉じて、手を合わせます。
ご先祖様に感謝の気持ちを捧げましょう。
近状報告をするのも良し。
声に出して言っても、心の中でつぶやいてもかまいません。
きちんとお墓参りをすれば、お墓で眠っているご先祖様は、これからもずっと天からあなたを見守ってくれます。
実家近くにご先祖様のお墓があれば、ぜひ心がけたいマナーがあります。
実家に帰省したら、できるだけ真っ先にお墓参りをしたい。
お墓参りは、実家に帰省したときの恒例儀式ですね。
もちろんお墓参りは帰省中ならいつでもいいのですが、なるべく早いタイミングを心がけましょう。
できれば帰省当日が理想です。
当日が難しければ、翌日の朝でもかまいません。
翌日の朝が難しければ、昼です。
昼がダメなら、夕方です。
帰省中にのんびりしたいなら、まずお墓参りを済ませてからにしましょう。
お墓参りは帰省中のいつでもいいように思いますが、優先順位を上げておくほうがいい。
友人と会ったり街に遊びに出かけたりするより優先させておくほうがいいでしょう。
実家に帰省して真っ先にお墓参りをすると、ご先祖様は、いち早く駆けつけてくれたことを喜びます。
ビジネスにおいて熱意はスピードで見せるのが常識ですが、プライベートでも同じです。
ご先祖様への感謝と供養の念も、スピードで見せることです。
ご先祖様への感謝と供養の念があるなら、お墓参りの優先順位を上げておくのが正解です。
お墓参りを最優先にすることで、ご先祖様を大切にしていることを具体的に表現できます。
ご先祖様に対する心を、あなたの態度で示してください。
何か得するわけでもなければ、メリットも何もありません。
ルールや法律で決まっているわけではありませんが、個人的なマナーとして心がけておきたい。
結局のところ、あなたの心の問題です。
感謝の気持ちを持つことに無駄はありません。
ご先祖様への感謝の心があれば、ビジネスでもプライベートでもうまくいきます。
真っ先にお墓参りをすれば、天国にいるご先祖様はますます喜んでくれます。
これからもしっかりあなたを見守ってくれるに違いありません。
綱渡りで大切なのは、バランスです。
一方に偏ると、バランスを崩して綱から落ちてしまいます。
重心が中央に来るよう手を横に広げて、体をうまく調整します。
手に長い棒を持ってバランスを取ることもあります。
綱渡りは、バランスが取れるからうまく歩けますが、人生も同じです。
不安があるのはいいのですが、不安だけではいけません。
不安だけでは、一方に偏って綱から落ちてしまいます。
不安を感じてマイナスが生じたら、逆の存在を設けて、バランスが取れるようにしましょう。
その逆の存在こそ「期待」です。
期待と不安は対称の存在です。
大きな不安を感じたら、それだけ大きな期待を思い浮かべればいいのです。
その不安は、本当に不安だけでしょうか。
いいえ、不安だけではないはずです。
どんな不安も、別の視点から見ると、期待できるところがあるはずです。
受験に不安があるなら、合格の期待を浮かべましょう。
受験の不安を持ちつつも、合格したときの学生ライフに期待してください。
新しい友人ができる期待、素晴らしい勉強ができる期待、おいしい学食の期待。
にやにやした笑顔が止まらなくなるでしょう。
就職活動に不安があるなら、内定した後の期待を浮かべましょう。
すてきな出会いの期待、素晴らしい人間関係に恵まれる期待、新しいスキルが身につく期待。
期待できることを考えれば、目がきらきら輝いてくるでしょう。
老後に不安があるなら、老後の期待を浮かべればいいのです。
旅行の期待、子や孫が大きく成長する期待、大好きな趣味に打ち込める期待。
期待に目を向ければ、老いが楽しみになってくるはずです。
どんな不安にも必ず期待できることがあるはずです。
たっぷり想像力を働かせて期待できることにわくわくすれば、不安があっても、うまく心のバランスが取れます。
不安はあっていいのです。
ただし、不安と同じくらいの期待を持ちましょう。
期待と不安はワンセットです。
期待と不安の両方があるのは、ちょうどいいバランスが取れている状態です。
偏りがなくなって、プラスマイナスゼロになります。
人生は、期待と不安の両方を持ちながら歩んでいくのがいい。
人生という名の綱渡りは、期待と不安でバランスを取りましょう。
「お金がない」
「生活が苦しい」
「貧乏な自分が嫌になる」
お金がないと、絶望的に感じるものです。
貯金が減るにつれて命の危険が近づく感覚を覚えます。
通帳の数字が目減りしていくにつれて、首を絞められるような息苦しさを感じる。
お金がなくなれば生きていけず、命も尽きると考えることが多いのではないでしょうか。
ここに誤解があります。
どれだけ貧乏になっても、意外と死ぬことはありません。
収入が減っても、節約していけば食べていけます。
貧乏でも、生活水準を落とせば、貧乏なりに生きていけます。
仮に収入がゼロになって絶望的な状況になっても、生活保護というセーフティーネットがあります。
お金がなくなったら死ぬと思いますが、救済手段はあるので命だけは助かります。
お金がなくなれば、死ぬというのは幻想なのです。
しかし、ここで忘れてはならないことがあります。
お金はなくても、希望だけは失ってはいけません。
どんなに貧乏でも、希望だけは持ち続けてください。
希望は、お金より大切です。
お金がなくても生きていけますが、希望をなくしたら生きていけないからです。
希望は心の食料です。
希望がないと、心が死んでしまいます。
心が死んでしまうと生きる気力が失われ、絶望状態になります。
明るい昼間でも、目の前は真っ暗に感じるでしょう。
希望がなければ、体は生きていても、人生は無味乾燥で空っぽにしか感じなくなります。
何のために生きているのかわからず、ぼうぜんとするしかありません。
もはや生けるしかばねです。
希望がなければ、私たちはどうやって生きていけるのでしょう。
希望がなくなると、命の危険に及びます。
最悪の場合、自ら命を絶つことになりかねません。
どれだけ貧乏でも、希望だけは持ち続けてください。
どれだけお金があっても、希望をなくしたら生き地獄です。
お金はなくても、希望さえあれば生きられます。
お金がなくなることを心配するより、希望がなくなることを心配することです。
希望とは光です。
光があるから明るくいられます。
大きな希望でもいいですが、もちろん小さな希望でもかまいません。
希望があるかぎり、未来に向けて生きていけるのです。
不安を取り除くためには、瞑想が効果的です。
私たちは、1日におよそ187000項目のことを考えているといわれています。
1秒に2項目ということになり、もはや1日中考えていると言っていいでしょう。
特に不安を抱えているときは普段より考えることが多くなるため、脳に高負荷がかかります。
ひっきりなしに考えることになって脳が休まる暇がありません。
頭がぼうっとしてくると、ますます不安が大きくなる悪循環です。
そこでおすすめなのが「瞑想」です。
瞑想といっても難しいことではありません。
宗教的な印象があるかもしれませんが誤解です。
一言で言うと「無心の時間をつくる」ということです。
目を閉じて、静かにリラックスする時間をつくるだけのことですから簡単です。
瞑想を行えば脳の休憩となり、乱れていた思考や感情が落ち着いていきます。
心の霧が晴れ、すっきりした気持ちになれるでしょう。
緊張と雑念が取り除かれ、同時に不安も小さくなるのです。
長時間である必要はなく、たった3分の瞑想でも効果があります。
日頃から不安に悩んでいる人は、ぜひ日常に瞑想を取り入れてみましょう。
瞑想を行うときは、次の3つのポイントを意識しましょう。
できるだけ静かな環境で行いましょう。
うるさい場所やBGMが流れていたりすると、音に注意が向いて瞑想を妨げることができます。
瞑想の熟練者なら音楽のある環境でも行えますが、初心者であれば静かな環境が無難です。
理想は無音の環境です。
肩の力を抜いて、背筋を伸ばしましょう。
ただし背中に力を入れすぎず、あくまでリラックスした姿勢を心がけます。
背骨には自律神経の束が通っています。
背筋を伸ばすことで、気持ちもすっと伸びていくことがわかるでしょう。
静かな呼吸を意識しましょう。
呼吸は、自律神経を意識的にコントロールできる唯一の方法です。
呼吸を整えることで自律神経を正常に整えることができます。
6秒ほどで息を吸い、4秒ほどで息を吐きます。
ただし、あまり秒数にこだわらず、あくまで自然な範囲を心がけてください。
吸うより吐くことに力を入れ、リズムよく繰り返しましょう。
日頃から不安気味な人は、瞑想を習慣として取り入れるといいでしょう。
大切なのは、意図的に「何も考えない時間」をつくることです。
瞑想はお金が一切かからず、さほど時間もかかりません。
性別も年齢も関係なく誰でも行えます。
もちろん悪い副作用は一切ないので安心してください。
不安解消に瞑想ほど効果的な方法はありません。
瞑想の習慣があれば、不安を恐れず生きていけます。
不安は、できるだけ口にしないことです。
気がかりなことがあって、心の声をふと口にすることがあるでしょう。
もちろん禁句というわけではありません。
時と場を選んだうえで口にするならいいのです。
たとえば、相談の場や真剣な話し合いです。
親しい友人に真面目な相談を持ちかけることがあるでしょう。
悩み事があって相談したいのであれば、不安を含めて正直に告白すべきです。
正直に話すからこそ友人も親身になってくれます。
あなたを大切に思う友人であれば、励ましてくれたり優しくしてくれたりするでしょう。
また、上司や先生との面談で不安を口にすることもあるでしょう。
悩み事があったり改善してほしいことがあったりするなら、思いきって話してみることも必要です。
それは、心身の健康問題や職場環境の改善と向き合ううえで大事なことです。
時と場を選んだうえであれば、不安を口にするのはまったく問題ありません。
しかし、思いつくまま不安を口にするのは要注意です。
好き勝手に不安を言いふらしていると、思わぬ悪影響に自分が苦しめられるでしょう。
不安を口にすると、まず自分が落ち込みます。
自分が発した言葉は、自分が聞くことになります。
不安を口にすると自覚が強くなり、ますます気持ちが落ち着かなくなります。
ストレスを感じてエネルギーが奪われ、さらに自分を落ち込ませます。
口にすればするほど、どんどん心が不安に支配されていきます。
心の中で大きく増幅され、大きくなればなるほどコントロールが難しくなります。
不安が大きくなりすぎると、冷静な判断も難しくなります。
心の余裕がなくなるため、冷静な思考ができなくなり、感情的な判断や自分らしくない行動をすることが増えます。
不安は、人に話すことも、できるだけ控えておくことです。
明るく楽しい会話にしたくても、そこに不安が含まれているとなかなか難しいもの。
どんよりした空気が広がるだけでなく、相手の元気を奪って暗い気持ちにさせてしまいます。
不安には人のエネルギーを奪う作用があるため、相手に悪影響を与えかねません。
たまに不安を打ち明ける程度ならいいですが、いつも不安を口にしていると相手は抵抗を感じるでしょう。
「この人はいつも不安ばかり言っているね」となり、人が離れてしまいます。
不安を口にするなら、相談の場や真剣な話し合いなど、時と場を限定しておきましょう。
残り時間が少ない状況があります。
「あと○○まで3年しかない」
「あと○○まで3カ月しかない」
「あと○○まで3週間しかない」
迫り来るリミットに緊張を感じて、あたふた焦ります。
何かをするには、まず時間が必要です。
時間がゼロなら、できることもゼロ。
残り時間は少ないなら、やれることも限られているように思えます。
あまりに残り時間が少ないと「もうダメだ」「どうせ無理だ」と諦めそうになるでしょう。
しかし、残り時間は少なくてもいいのです。
残り時間が少ないからといって悪いこととは限りません。
むしろ喜んでください。
残り時間が少ない状況ほど、素晴らしいシチュエーションはないからです。
「残り時間が少ない=できることも少ない」という考え方が良くありません。
それは先入観です。
誤った思い込みです。
残り時間が少なくても、その気になれば、たくさんのことができます。
大事なのは時間ではありません。
「使い方」と「集中力」です。
残り時間が少ないなら、使い方と集中力で勝負しましょう。
残り時間が少ないことにもメリットがあります。
まず重い腰が上がります。
残り時間が少ないと、やらざるを得ない状況になります。
「のんびりしていられない!」
だらだらした気持ちが吹き飛んで、動き始めることができます。
残り時間が少ないと、気合と集中力を引き出します。
緊張が走って気持ちが引き締まり、すさまじい集中力を発揮できるでしょう。
頭の回転が速くなり、仕事のスピードも速くなります。
残り時間が少なくても、集中力を発揮すれば、いろいろなことができます。
普段ならできないことができ、信じられないような底力を発揮できることも少なくありません。
残り時間が少ないと、時間の使い方もうまくなります。
「なんとか上手に時間を使えないだろうか」
「どうすれば上手に時間を使えるだろうか」
上手な時間の使い方を意識するようになり、無駄を省いたり効率化を考えたりします。
時間意識が向上して、タイムマネジメントがうまくなります。
知恵を働くことで、時間短縮の素晴らしいアイデアがひらめきます。
こうしたメリットが重なることで、奇跡が起こります。
時間が限られているほうが、たくさんのことができてしまうのです。
矛盾しているようですが、これが現実です。
残り時間は少ない状況に直面したら、喜んでください。
残り時間が少ないのは、ラッキーなことです。
時間とは、実に不可思議な存在です。
短い時間でも、使い方や集中力によって、たくさんのことができます。
本番までの残り時間でもそうです。
人生の残り時間でもそうです。
残り時間が少ないなら、その時間で何ができるか考えてください。
「あと○○しかない」と「まだ○○もある」と考え直してください。
そうすれば、希望の光が見えてくるでしょう。
残り時間が少ないなんて幻想です。
残り時間は、使い方と集中力によって、いかようにも変わります。
残り時間は少なくてもいい。
むしろ少ないほうがいいのです。
時間が限られているほうが、たくさんのことができるのです。
不安があって、夜、眠れないときがあるでしょう。
厄介なことがあって大きな不安があると、なかなか頭から離れません。
考えないようにしたくても、つい考えてしまいます。
しかも夜ということもあって悪いほうに考えてしまうことが多い。
「こうなったらどうしよう。ああなったらどうしよう。嫌だなあ……」
悪い妄想がエスカレートしていき、心のつぶやきが止まりません。
脳が興奮して、眠ろうにも眠れないのです。
眠れない夜ほどつらいものはありません。
不安で眠れない夜がやってきたとき、役立つものがあります。
1冊の本です。
不安で眠れないときは、本を読みましょう。
本といっても、パソコンやスマートフォンといった電子機器で読むのはNGです。
電子書籍も本の1つですが、ディスプレイからブルーライトが出ているため、脳を興奮させてしまいます。
ブルーライトは波長が短く、可視光線の中でもエネルギーが最も大きな光です。
明るい光が網膜に当たると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、十分な効果が得られません。
おすすめなのは「紙の本」です。
小説でもビジネス書でも何でもかまいません。
小説を読んで、物語の世界に入り込むのも良し。
ビジネス書を読んで、仕事のテクニックや考え方を学ぶのも良し。
読み進めていくうちに考えが整理され、不安感が軽くなります。
自己啓発書を読んでみるのも1つの方法です。
ポジティブな言葉に触れていれば、小さなことに悩んでいることに気づいて、ほっと安心できるでしょう。
本を読むと、不安から気をそらせます。
別のことに注意を向けることで、一時的に不安を忘れることができます。
また活字には「優しい形」があります。
読書を通してゴシック体や明朝体を見ていると、活字の形から優しい影響を受け、心がリラックスしてくるでしょう。
結果として不安を落ち着かせることになります。
本を読んでしばらくすると、いつの間にか不安が気にならないほど小さくなっているでしょう。
そして自然な眠気がやってくるのです。
不安で眠れないときは、本が最高の睡眠薬です。
普段から不安で眠れないことが多いなら、枕元に本を用意しておきましょう。
そのときの気分によって選べるよう、本を数冊用意しておけば、ますます安心です。
やることをやったのに不安が止まらないときはありませんか。
「不安を紙に書き出した。改善を考え、きちんと対策をした。できることはすべてやった。にもかかわらず不安が止まらない」
対策済みにもかかわらず、不安が止まらないときがあるかもしれません。
対策も何もしていなくて不安になるのであれば当然ですが、きちんと対策をしたうえで不安になるのはおかしなことです。
何かに呪われているような感覚を覚えるかもしれませんが、そうではありません。
やることをやっても不安が止まらないのは、不安が心の癖になっています。
体の癖があるように、心にも癖があります。
対策済みにもかかわらず不安を感じることほど無駄なことはありません。
不安が心の癖になっているなら「自分で自分をなだめる」という方法が有効です。
自分で自分をなだめることはおかしなことではありません。
「なだめる」は、人からされるものと思われがちですが、自分で自分をなだめることも大いにありです。
対策済みなら、胸を張って堂々と自分をなだめてください。
受験生が、志望校に合格できるか不安なときがあるでしょう。
きちんと勉強しているにもかかわらず不安が止まらないときは、自分で自分をなだめましょう。
「きちんと勉強しているから絶対うまくいくよ」
「毎日やるべきことをやっているのだから大丈夫だよ」
すっと不安が消えていき、心が軽くなるでしょう。
スポーツの試合本番前に不安が止まらないときも、自分で自分をなだめましょう。
「やることはきちんとやっているのだから胸を張ろうよ」
「たっぷり練習したよね。雨の日も風の日も頑張ったよね。しっかり練習を重ねてきたのだから大丈夫」
厳しいトレーニングの日々を思い出しながらなだめると、さらに効果的です。
インフルエンザの不安が止まらないときもあるでしょう。
「マスクも手洗いもしている。予防接種もすべて受けた。できることはすべてやっているから安心だよね」
「きちんとやるべきことはやっているよ。何も心配はいらないね」
対策済みを根拠に自分をなだめれば、すんなり納得ができて、不安な気持ちも落ち着いてくるでしょう。
自分が喜ぶ言葉を自分に言ってください。
きちんと対策を立てたのですから、自信を持つことです。
自分が聞きたい言葉を、自分に言い聞かせるだけでいいのです。
自分をなだめることも、自己管理の1つです。
無事に悩みが解決しました。
不安もなくなり、心も軽くなりました。
「良かった。これで一安心だ」
ほっと胸をなで下ろして、ひとまず落ち着けますね。
ガッツポーズで喜び、不安解消の祝杯を挙げる人もいるでしょう。
のんびりリラックスしたいところですが、ここで「あること」が起こります。
すぐ別の不安がやってくるのです。
ゆっくり休む暇もなく、また不安がやってきて困ってしまいます。
「さっき不安を解消したばかりだよ」と困惑するところでしょう。
その不安を解決しても、やはりまた同じことが起こり、どこからともなく新しい不安がやってきます。
不安が去って、また不安。
モグラ叩きゲームのようです。
消えてはまた現れ、消えてはまた現れる繰り返しです。
延々と不安が続いて、呪われているかのように感じるかもしれませんが、そうではありません。
次々不安がやってくるのは、普通のことです。
人生に不安はつきものです。
死ぬまでずっと不安が続きます。
「ずっと不安をゼロのままにできないの?」と思いますが、難しい注文です。
生きている限り、大なり小なり、何らかの不安がつきまとうのが人生です。
だから開き直って発想を転換させてください。
この発生パターンを念頭に置いて、逆張りの発想でいきましょう。
不安が解消したら、次の不安がやってくるのを楽しみにするのです。
遅かれ早かれ必ず不安はやってきます。
必ずやってくるなら、開き直って歓迎の姿勢になるのがベストです。
不安が解消されたら、こう考えましょう。
「よし、不安がひとつ片付いた。さて、次はどんな不安がやってくるだろうか。楽しみだなあ」と。
次の不安をわくわくしながら待つのです。
そんな心境ではないかもしれませんが、そう思っておくのが得策です。
これが心のコントロールです。
次の不安を楽しみになるくらいでないと、人生はやっていけません。
不安を楽しみにすれば、スムーズに心の準備ができます。
いざ不安がやってきたとき心の準備ができている分、ショックが小さくて済みます。
予定されたものとして、冷静に受け止めることができる。
「待っていました!」と、さっと解決に取りかかれるのです。