執筆者:水口貴博

心の霧が晴れる30の言葉

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気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をしよう。

気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をしよう。 | 心の霧が晴れる30の言葉

「疲れた」

「ストレスがたまった」

「物事に行き詰まった」

そんなときは気分転換です。

読書や映画鑑賞を楽しむのもよし。

ゲームやスポーツに熱中するのもよし。

筋トレやランニングで汗を流すのもよし。

気分が切り替わることに打ち込めば、心がリフレッシュされます。

たっぷり気分転換を楽しめば、爽やかな気分で心も満たされるでしょう。

ストレスを発散できるだけでなく、やる気も元気もモチベーションも取り戻せます。

気分転換の後は、いつもの調子を取り戻し、再び集中力を発揮できるでしょう。

仕事や勉強など、日常の中で上手に気分転換を取り入れている人も多いでしょう。

スランプに陥ったときも、気分転換をすることで抜け出せることがあります。

私たちの愛してやまない気分転換ですが、よくある失敗パターンがあります。

それは「中途半端な気分転換」です。

中途半端な気分転換は、気分転換のうちに入らない

趣味や娯楽を楽しみつつも、途中で仕事をしてしまう。

仕事のことが気になって、なかなかリフレッシュに集中できない。

これではきちんとした気分転換になっていません。

一時的に気分転換できたような気がするだけで終わっています。

気分転換の効果だけでなく、ストレス発散の効果も半減します。

中途半端な気分転換は、気分転換のうちに入りません。

気分転換をしたにもかかわらず、調子を取り戻せない人は、気分転換が中途半端になっている可能性があります。

気分転換をするときは、現実を忘れるほど、のめり込む

気分転換をするなら「モード」を切り替える必要があります。

「気分転換をするぞ!」と決めたら、そのことだけを考えましょう。

仕事のことを思い出してしまうようなものは、視界に入らないように工夫します。

たとえば、覆いで隠したり、そばに置かないようにしたりなどです。

携帯電話の電源を切るなど、集中できる環境を整えておくことが大切です。

状況が許せば、きちんと着替えることも効果的です。

仕事のことを忘れ、とことん気分転換を楽しむことに集中しましょう。

気分転換をするときは、現実を忘れるほど、のめり込むことが大切です。

のめり込むからこそ、頭の中がそれでいっぱいになり、しっかりモードが切り替わります。

これが「完全な気分転換」です。

完全な気分転換をするから、ストレスもしっかり発散できます。

いい気分転換ができれば、再び仕事や勉強に取り組めるのです。

心の霧が晴れる言葉(4)
  • 気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をする。
白の衣類は、丁寧な振る舞い方を教えてくれる先生。

心の霧が晴れる30の言葉

  1. 現実がつらいから、逃げるのではない。
    逃げるから、現実がつらくなるのだ。
  2. 自信は後からついてくるもの。
    自信をつけるより、結果を出すことに集中しよう。
  3. あなたの名前は、親が時間をかけて考えてくれた、最高のプレゼント。
  4. 気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をしよう。
  5. 白の衣類は、丁寧な振る舞い方を教えてくれる先生。
  6. いくら考えても答えが見つからないときは「解なし」が正解。
  7. 「無駄」「くだらない」「つまらない」を禁句にしよう。
    「なるほど」「面白い」「素晴らしい」と言い換えよう。
  8. 頑張ってもうまくいかなかった日は、きちんと湯船に浸かること。
  9. 次々トラブルが起こることを恨まない。
    「そういうもの」と考える。
  10. 性格を変えられない一番の原因は「性格を変えられない」と思っていること。
  11. かわいくなるための努力は、頑張るのではなく、楽しもう。
  12. 非常識なことを「普通のこと」と思ってみると、発想力がレベルアップする。
  13. 心の整理は、思っていることを書き出すだけでいい。
  14. 「雨の日」を「恵みの日」と言い換えるだけで、ハッピーに過ごせる。
  15. 使い終わったチケットも、思い出の品になる。
  16. 迷うことは、どちらでもいいということ。
  17. 買い物で商品を受け取るとき、きちんと感謝するあなたは素晴らしい。
  18. 椅子は、あなたを陰で支える存在。
    たまにはお世話をしよう。
  19. がっつり仕事をしたいなら、まず体力をつけておくことが必要。
  20. 結果が出なかったのではない。
    まだ結果が出ていないだけだ。
  21. じっとしているだけでは伝わらない伝えたいことがあるなら、手か口を動かす。
  22. 無知に気づくことも勉強。
    勉強しないと、自分が無知であることに気づけない。
  23. 脱いだ服を、無造作に放置していませんか。
  24. なぜやる気が出ないのか。
    やりたいことではないからだ。
  25. 時間を忘れて夢中になっているときは、幸せな時間。
  26. 本当に好きなことは、損得を考えない。
  27. 幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。
    感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。
  28. どんなに今が暗い状況でも「今から明るくなる」と考えよう。
    前向きに考えることが、窮地を脱する光になる。
  29. 嫌いな人を頑張って好きになる必要はない。
  30. つらい過去は、積極的に忘れていい。

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