執筆者:水口貴博

心の霧が晴れる30の言葉

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幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。

幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。 | 心の霧が晴れる30の言葉

幸せな人が忘れない3つの気持ちがあります。

「感謝の気持ち」「尊敬の気持ち」「思いやりの気持ち」です。

どれか1つではなく、3つとも大切にしています。

これら3つの気持ちを忘れず、常に持ち続けることで、あなたも幸福感に満ちた日々を送れます。

感謝の気持ち

幸せな人は感謝の気持ちを忘れません。

自分が多くの人に支えられていることを理解しています。

「私はいろんな人に支えられている。本当に恵まれている。なんてありがたいのだろう」

支えてもらっていることに感謝の気持ちを抱いています。

また、小さなことに感謝していることも特徴です。

当たり前を当たり前と思わず「ありがたい」「恵まれている」と感じます。

普通の人が見過ごすような小さなことにも、きちんと感謝しています。

感謝の言葉も省略せず「いつもありがとうね」と声をかけます。

常に感謝の気持ちを持っているので「自分は幸せ者だな」といつも満たされた気持ちでいるのです。

尊敬の気持ち

幸せな人は、尊敬の気持ちを忘れません。

幸せな人は、人の長所を見つけるのが得意です。

どんな人にも必ず素晴らしい点があります。

出会う人ごとに長所を見つけ、素直に尊敬します。

「この人のこんなところが素晴らしい。本当に尊敬する。自分の手本にしたい」

いつも人に敬意を払うから、人付き合いも良好になります。

手本にするので、いいところは吸収していき、人として成長していけるのです。

思いやりの気持ち

思いやりとは何か。

思いやりとは、その人の身になって考えることです。

幸せな人は、思いやりの気持ちを忘れません。

いつもその人の身になって考えることが習慣になっています。

会話のときは、相手の気持ちを察しながら発言します。

喜ばれるような発言を心がけ、嫌がるような発言はしません。

人付き合いでは、相手の立場を考えながら接していきます。

相手の気持ちに配慮した接し方をしたり、適度な距離感を保ったりです。

大切な人の記念日であれば、きちんと祝うことも忘れません。

思いやりの気持ちを持っていると、素晴らしい人間関係を築いていけるので、いつも幸せを感じていけるのです。

日々の習慣として取り入れ、できるだけ心がける

幸せな人になりたいなら「感謝」「尊敬」「思いやり」の3つの気持ちを忘れないようにしてください。

24時間365日、持ち続けたい。

なかなか難しいことですが、日々の習慣として、できるだけ心がけるようにしていきましょう。

すでに心がけている人も、さらに磨き上げていきましょう。

「感謝」「尊敬」「思いやり」の3つの気持ちは、人として大切な心です。

これら3つの心を忘れない人になれば、あなたはもっと美しく輝けます。

幸福のベールがあなたを包み込み、幸福感に満ちた雰囲気が出るようになります。

心の霧が晴れる言葉(27)
  • 日頃から「感謝」「尊敬」「思いやり」を忘れないようにする。
どんなに今が暗い状況でも「今から明るくなる」と考えよう。
前向きに考えることが、窮地を脱する光になる。

心の霧が晴れる30の言葉

  1. 現実がつらいから、逃げるのではない。
    逃げるから、現実がつらくなるのだ。
  2. 自信は後からついてくるもの。
    自信をつけるより、結果を出すことに集中しよう。
  3. あなたの名前は、親が時間をかけて考えてくれた、最高のプレゼント。
  4. 気分転換をするときは、中途半端な気分転換ではなく、完全な気分転換をしよう。
  5. 白の衣類は、丁寧な振る舞い方を教えてくれる先生。
  6. いくら考えても答えが見つからないときは「解なし」が正解。
  7. 「無駄」「くだらない」「つまらない」を禁句にしよう。
    「なるほど」「面白い」「素晴らしい」と言い換えよう。
  8. 頑張ってもうまくいかなかった日は、きちんと湯船に浸かること。
  9. 次々トラブルが起こることを恨まない。
    「そういうもの」と考える。
  10. 性格を変えられない一番の原因は「性格を変えられない」と思っていること。
  11. かわいくなるための努力は、頑張るのではなく、楽しもう。
  12. 非常識なことを「普通のこと」と思ってみると、発想力がレベルアップする。
  13. 心の整理は、思っていることを書き出すだけでいい。
  14. 「雨の日」を「恵みの日」と言い換えるだけで、ハッピーに過ごせる。
  15. 使い終わったチケットも、思い出の品になる。
  16. 迷うことは、どちらでもいいということ。
  17. 買い物で商品を受け取るとき、きちんと感謝するあなたは素晴らしい。
  18. 椅子は、あなたを陰で支える存在。
    たまにはお世話をしよう。
  19. がっつり仕事をしたいなら、まず体力をつけておくことが必要。
  20. 結果が出なかったのではない。
    まだ結果が出ていないだけだ。
  21. じっとしているだけでは伝わらない伝えたいことがあるなら、手か口を動かす。
  22. 無知に気づくことも勉強。
    勉強しないと、自分が無知であることに気づけない。
  23. 脱いだ服を、無造作に放置していませんか。
  24. なぜやる気が出ないのか。
    やりたいことではないからだ。
  25. 時間を忘れて夢中になっているときは、幸せな時間。
  26. 本当に好きなことは、損得を考えない。
  27. 幸せな人は、3つの気持ちを忘れない。
    感謝の気持ち、尊敬の気持ち、思いやりの気持ち。
  28. どんなに今が暗い状況でも「今から明るくなる」と考えよう。
    前向きに考えることが、窮地を脱する光になる。
  29. 嫌いな人を頑張って好きになる必要はない。
  30. つらい過去は、積極的に忘れていい。

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