がっつり仕事をしたいなら、まず必要なことがあります。
体力です。
がっつり仕事をするには体力が欠かせません。
体力といえば、スポーツや運動に必要なものと思われがちですが、社会人として働く際にも必要です。
体力は人の基本です。
体力は、私たちの気づかないところで重要な役目を果たしています。
体力をつけておかないと、元気もパワーもやる気も出ません。
集中力が続かず、ぼうっとする時間が増えるでしょう。
根気が出にくくなって諦めやすくなるでしょう。
ちょっと動くだけで疲れるならイエローカードです。
体力がない証拠ですから、なおさら体力をつけておくことが必要です。
がっつり仕事をしたいなら、まず体力をつけてください。
体力をつけるには、日頃からしっかり運動して体を鍛えておくことが大切です。
自分から機会を作って、積極的に体を動かしましょう。
筋トレと有酸素運動をしておけば、見違えるほど体力がつくでしょう。
思い切ってスポーツジムに通ってみるのもよし。
自腹を切ることで強制力が生まれます。
本格的に取り組む必要はありませんが、体を丈夫にしておくに超したことはありません。
スポーツジムに行く余裕がないなら、歩く量を増やしましょう。
体の筋肉の7割は下半身に集中しています。
積極的に歩くだけで多くの筋肉を鍛えることになるので効率的です。
歩くときは「早歩き」を心がけるといいでしょう。
目安としては、少し息が荒くなるくらいのペースです。
体力増強を目的とするなら、1日に最低でも5000歩は歩きたい。
十分とは言えないまでも、最低限の体力はつくでしょう。
状況が許すなら、帰りの電車は一駅手前で下りて、歩いて帰るのもいいでしょう。
駅から自宅まで自転車を使っているなら、あえて徒歩にしてみるのも悪くありません。
うまく生活の中に取り込む工夫をしてください。
1回でしっかり鍛えるより、短い時間でいいので、長く継続できる工夫をしましょう。
「忙しいからできない」と言っていては、いつまで経っても始められません。
できない理由ではなく、できる理由を探してください。
時間は、自然とできるものではなく、作っていくものです。
生活を見直して「忙しくてもできる工夫」を編み出していきましょう。
体力がつけば集中力がついて、仕事の生産性が高まります。
根気もついて粘り強くなります。
体力があれば疲れにくくなり、ハードワークも乗り越えていけます。
いざというときに役立つのも、やはり体力です。
緊急事態が発生したときや徹夜を乗り越えるときも、体力はあればあるほどいい。
体力があれば、厳しいストレスにも耐えられるでしょう。
体力が、ここ一番の切り札になることも少なくありません。
体力がなくて困ることはあっても、あって困ることはありません。
体力の波及効果は広大です。
体力アップには手間暇もかかりますが、総合的に考えると実はお得です。
体を動かすことは、ストレス発散にもなります。
体力をつけるだけで仕事力の全体を底上げできるのですから、これほど効率のいいことはありません。
体力は、ブルーカラーだけでなくホワイトカラーでも必要です。
がっつり仕事をするなら、まず体力をつけましょう。