執筆者:水口貴博

人生の生き方が上手になる30の方法

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握手をするときは、手より目を見よう。

握手をするときは、手より目を見よう。 | 人生の生き方が上手になる30の方法

「初めまして」

そう挨拶をしながら握手をするとき、視線が大切です。

握手をするとき、手を見ていませんか。

たしかに握手をするのですから、手を見るのが自然であるように思えます。

手の位置を確認するため、手を見なければいけません。

初対面ということもあり「間近で相手の顔を見るのが恥ずかしい」という理由もあるかもしれません。

しかし、せっかくの握手も、相手の目を見ないで伏し目がちでは、印象が台無しです。

下を向いたり目をそらしたりしていると、嘘や隠し事があるように誤解されるかもしれません。

目を見るのは握手の基本だからこそ、それができていないと余計な誤解を招きます。

握手は、相手の目を見ながらするのが基本です。

きちんと相手の目を見ながらする握手が最も好印象。

「心をオープンにしている」「もっと仲よくしたい」「これからもよろしくお願いします」という気持ちがしっかり伝わります。

握手をするときは、手より目を見ましょう。

照れや緊張があって、相手の目を見るのに抵抗があるかもしれませんが、きちんと見ることが大切です。

にっこりした笑顔で握手ができれば完璧です。

「手の温かい感触」「明るい笑顔」「アイコンタクト」の3つがそろえば、第一印象は完璧です。

握手は一瞬ですが、第一印象にかかわる大切な場面なのです。

人生の生き方が上手になる方法(6)
  • 握手をするときは、手より目を見る。
失敗した後にすることは3つしかない。
「謝罪」「反省」「対策・改善」

人生の生き方が上手になる30の方法

  1. 目先の快楽を求める人は、幸せになれない。
    幸せになるためには、常に先を考えた行動が大切。
  2. 相手に好意を与える方法は簡単。
    笑顔で挨拶をするだけでいい。
  3. 「迷惑をかけないで生きる」と考えるのではない。
    「自分も迷惑をかけることがあるから、人の迷惑を受け入れよう」と考える。
  4. 無意味な後回しは、余計なトラブルを招く習慣。
  5. シンプルな生活を実現する基本ルール。
    「1つ買ったら、1つ捨てる」
  6. 握手をするときは、手より目を見よう。
  7. 失敗した後にすることは3つしかない。
    「謝罪」「反省」「対策・改善」
  8. 本当に大事なこだわり以外は、潔く諦める心を持つ。
  9. 必要ないチャンスを得たとき、どうするか。
  10. 嫌いな人を減らす生き方をしよう。
    好きな人を増やす生き方をしよう。
  11. お酒で酔うのもいいが、お酒なしで酔えるほうが、もっといい。
  12. 1点を笑う人は、1点に泣く。
    1円をばかにする人は、1円に落ち込む。
  13. ちりやほこりが目立ってから掃除を始めるのは、遅すぎる。
  14. 大半の悩みは、誰かに聞いてもらっただけで、半分は解決する。
  15. 上手におごられるのも、社交術の1つ。
    ただし、3回はお礼を言うこと。
  16. 「値段が高ければ高いほどよい」という価値観を見直そう。
  17. 人生の定期検査に役立つ、5つの質問。
  18. 病院に行っただけで満足しない。
    本を買っただけで満足しない。
  19. 調子の悪いときの過ごし方。
  20. 10割を完璧にするのではない。
    7割を完璧にする。
  21. 落とし物を拾ったら、どうするか。
  22. 悩み事は、誰かに話すと軽くなる。
    話し相手は、犬でも猫でも鳥でもいい。
  23. 大きな音を立てると、運が逃げる。
    静かな音を意識すると、運がやって来る。
  24. 追い込まれたピンチの状況は、潜在的な能力を発揮できる機会。
  25. 仕事の準備を必要最低限にすると、スピードが出る。
  26. あなたがメモを取る姿こそ、最高の感謝。
  27. 余裕があるように見えるポーズの取り方。
  28. あなたの成功を妨げているのは、過去の成功体験。
  29. なまりのある英語を堂々と話す人が、かっこいい。
  30. 「なりたい自分」は大切。
    「ありのままの自分」はもっと大切。

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