野球は面白い。
バッターは、3割のヒットを打てば、優秀と呼ばれます。
よくよく考えて見ると、不思議です。
あなたができないことを思い出してください。
誰でも、できないことがあるはずです。
文章を書く能力がない。
つらいときに、つらそうな顔をしてはいけません。
余計につらくなるからです。
つらい顔をしていると、ストレスが何倍も大きく感じるようになります。
あなたは今、選択肢の上に立っているでしょう。
道を進んでいると、2つの分かれ道があり、どちらに進もうかと迷っているでしょう。
出会い、利益損得、将来性。
行動力がない人には、靴に特徴があります。
きっと靴が汚れているはずです。
靴に泥がついていたり、傷がついていたりなどです。
「人生をショートカットしたい」
「早く実現できる方法はないのか」
「もっと短縮できないのか」
くよくよしてしまうのは、過去を振り返っているからです。
いつまでもくよくよしてしまうなら、過去を振り返る習慣をやめることです。
過去を振り返るから、嫌な思い出を思い出してしまい、くよくよしてしまいます。
あなたが今、いちばんやりたいことは何ですか。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞。
カラオケ、勉強、外食。
人間は、慣れる生き物です。
どんなことでも、何度も繰り返していれば、いずれ慣れてきます。
同時に、飽きる生き物でもあります。
あるとき、ふと他人から褒められることがあります。
「礼儀正しいですね」
「字がきれいですね」
褒められたことは、紙に書き留めましょう。
人は忘れる生き物ですが、紙に書けば、消えることがありません。
嬉しい余韻が、いつもより長く続くでしょう。
日中にどれだけ活発に活動できるかは、睡眠の質によります。
疲れが残っている状態では、日中に十分な力を発揮できません。
しっかりと寝て、疲れが完全に取れた状態だから、日中に十分な力を発揮できます。
精神的苦痛を感じるのは、消極的だからです。
受動的や否定的になっていると、小さな苦痛も、大きく感じます。
「嫌だな」という気持ちがあると、体が重く感じます。
阿久悠さん(1937~2007年)という日本人の作詞家がいました。
阿久悠さんは、天才です。
1967年から本格的に作詞活動を始め「また逢う日まで」「北の宿から」など、多くのヒット曲を創出しました。
ニュースで報道される人の中には、真面目な職業の人が目立ちます。
「真面目そうな人なのにどうして」と思います。
甘えなかったからです。
優しい人生にしたければ、あなたが優しくなければなりません。
最初から優しい人生を求めるのではありません。
まず自分から優しくなりましょう。
本を読んでいると、さまざまな一言に出会えます。
仕事に関する言葉、愛に関する言葉、人生に関する言葉。
ジャンルによって多種多様です。
あなたが愛用している物には、名前がついていますか。
あなたには、愛用している物はありますか。
「ある」と答える人は大勢いるでしょう。
「世界が変わってほしい」と言う人がいます。
世の中の習慣、文化、考え方などが変われば、自分の生活や人生ももっと豊かになるのではないかと思います。
しかし、世界が変わるまで待つなんて、ナンセンスです。
「早く夢を実現させたい」
そう言いますが、本当に早く実現してしまうと、意外にむなしいです。
生きがいを失います。
悪口と褒め言葉。
2つを比較すると、語彙と表現の大きな違いに気づきます。
悪口といえば、次のような言葉が思い浮かびます。
他人の成果が気になって、自分の仕事に集中できないときがあります。
「彼は、今回もスコアが高い」
「彼女は、今日もうまくやっている」
あなたには、愛がありますか。
それを確かめるテストがあります。
涙です。
「簡単に儲かる話があります。やりませんか」
簡単に儲かる話は、すべて怪しいと考えましょう。
普通に考えて、儲かる話なら、誰にも話さず内緒にしようと思うものです。
絵を描くときにはコツがあります。
まず輪郭から描くことです。
「どちらから先でも、結果は同じだろう」と思いますが、実際にやってみると、大きな違いが出ます。
「癒やされたい」と思うなら、誰かを癒やすことです。
あなたの身近で、人生に悲観している人がいれば、ぜひ励ましてあげてください。
自分も悲観して、それどころではないと思うかもしれませんが、できるかぎりの言葉をかけましょう。
お墓参りは、行かないより行ったほうがいい。
今の自分がいるのは、ご先祖様のおかげ。
せめてお墓にお供え物と祈りを捧げて、供養したいものです。
自分が損をするというのは、一つの社会貢献です。
他人の分け前を増やしたことになるからです。
あなたが外れを引いたなら、誰かが当たりを引く確率が上がりました。
お金を求めた活動に、偉業はありません。
人生の法則です。
偉人の伝記を読んでみてください。
あなたは人生に愛されています。
光は、あなたを照らすステージライトです。
音は、あなたを演出する音響です。
野球は面白い。
バッターは、3割のヒットを打てば、優秀と呼ばれます。
よくよく考えて見ると、不思議です。
3割ということは、7割は凡退なのです。
10回打席があって、7回は結果を出せなかったということです。
失敗の確率のほうが高い。
にもかかわらず、3割打てば「優秀だ」「素晴らしい」「プロだ」と称賛されます。
人生も同じです。
3割、うまくいけばいいのです。
完全を求める必要はありません。
むしろ完全を求めるのは、無理があります。
3割でいいのです。
3割もあれば、十分です。
逆を言えば、7割は失敗してもいい。
そう考えると、生きるのが楽になると思いませんか。
あなたができないことを思い出してください。
誰でも、できないことがあるはずです。
文章を書く能力がない。
料理ができない。
パソコンについては、完全に素人。
できないことがあると悪いように思えますが、そうではありません。
人間ですから、できないことがあるのは当然です。
できないことはあっていいのです。
大切なことは、できる人を尊敬することです。
仮に、尊敬できる人が1人もいない人生を想像してみてください。
周りの人はだらしのない人ばかり。
尊敬できる点も見当たらない。
きっと、つまらない人生であるに違いありません。
優れた人を尊び、敬うことがなければ、何を目標に生きていけばいいのでしょうか。
人生の張りがなくなり、生活がつまらなくなるでしょう。
自分にできないことがあれば、できる人を素直に尊敬してほしいのです。
できる人に嫉妬や恨みを持つのではなく、素直に尊敬しましょう。
「すごいね」「素晴らしい」「頼もしいな」と思う。
すると、人生が華やかに思えます。
あなたの欠点は、謙虚になるためにあります。
優れた人を尊び、敬うことがあるから、人生に張りが生まれます。
つらいときに、つらそうな顔をしてはいけません。
余計につらくなるからです。
つらい顔をしていると、ストレスが何倍も大きく感じるようになります。
「ああ。自分は今、つらい状況にいる」という自覚が強くなるため、苦しみがより強く感じるようになります。
ストレスを感じやすくなると、余計につらい顔になります。
つらい顔をすると、また余計につらく感じる。
悪循環です。
つらいときこそ、にこにこしながら立ち向かいましょう。
そういう状況ではないかもしれませんが、そうするしかありません。
つらすぎて泣いてしまうなら、泣きながら笑えばいい。
元気が出ないなら、せめて口角をきゅっと上げて、笑顔をつくります。
とにかく、つらいときにつらそうな顔をしてはいけない。
笑っていると「自分は今、つらい状況を楽しんでいる」と錯覚します。
状況はつらくても、脳は楽しんでいるのです。
楽しんでいるなら、ストレスは半減します。
結果として、ストレスに強くなるのです。
あなたは今、選択肢の上に立っているでしょう。
道を進んでいると、2つの分かれ道があり、どちらに進もうかと迷っているでしょう。
出会い、利益損得、将来性。
さまざまなことを考慮して、判断に迷っているに違いありません。
もっとシンプルに考えましょう。
「得かどうか」より「楽しめるかどうか」です。
「楽しめる」と思う道に進むのが、正解です。
楽しめる道には、楽しいことが待っています。
楽しめれば、自然とやる気や元気が出ます。
自然とやる気や元気が出れば、いくらでも力がみなぎるため、物事も自然にうまくいくでしょう。
楽しいことは、そのものが得にもなります。
得する道には、得しかありませんが、楽しめる道には、楽しみと得の両方があります。
つまり、楽しい道を選ぶのが正解なのです。
人生は、楽しまなければ損です。
さあ、楽しむパワーで道を切り開いていきましょう。
楽しめる道こそ、正解です。
すぐ決断できるはずです。
行動力がない人には、靴に特徴があります。
きっと靴が汚れているはずです。
靴に泥がついていたり、傷がついていたりなどです。
もともと素材が不十分な靴かもしれません。
もちろん靴としての役目は十分ですが、覇気がないのです。
足元に手を抜けば、行動力も出なくて当然です。
足元に力を入れるから、行動力も出てきます。
行動力を上げたければ、いい靴を買いましょう。
丈夫で上質の素材を用いた靴です。
一回り値段が高くなりますが、その価値はあります。
いい靴を履くと、行動したくなります。
新しい傘を買うと、晴れの日でも傘を差して出かけたくなる気分と同じです。
いい靴を買うと、履き心地を試してみたくなるため、外に出たくなります。
ぴかぴかの靴を履いていると、気持ちに余裕が生まれます。
足元に力が入っているため、行動力も自信がつくのです。
行動力が強くなり、結果として、人生に変化が生まれます。
自分の人生を変えるために、いい靴を履きませんか。
靴は、人生を変えるアイテムです。
ビジネスなら、本革を用いたビジネスシューズ。
プライベートなら、丈夫で上質の素材を用いたシューズです。
少々値段が高くても、十分に見返りがあるでしょう。
靴と行動力は、比例します。
上質の靴には、人生を変える力があるのです。
「人生をショートカットしたい」
「早く実現できる方法はないのか」
「もっと短縮できないのか」
人生の近道ばかりを歩もうとしていませんか。
世間では、少しでも早く実現させる考え方が勧められています。
効率、能率、ショートカットなどです。
もちろん無駄を省くことは大切です。
人生は有限ですから、やはり無駄は省いて、必要なことを選択することが大切です。
しかし、近道を通ることが無駄を省くとは限りません。
むしろ近道を通ることが、無駄をつくっている場合があります。
近道しようと山のトンネルを使えば、途中の景色が見えなくなるのと同じです。
たしかに近道ですが、貴重な楽しみを失っています。
どんなに美しい景色が広がっていても、トンネルを通ってしまうと、見られません。
人生の大きな損です。
あなたの人生は、そんな山のトンネルばかりを通ろうとする生き方になっていませんか。
近道は大切ですが、近道だけを選ぶ人生は、要注意です。
あまり近道ばかり通っていると、人生が無味乾燥になります。
たまにはトンネルを避けた道を通ってみませんか。
無駄な道ではありません。
少し遠回りになりますが、きれいな景色が楽しめます。
感動するでしょう。
癒やされるでしょう。
思い出になるでしょう。
だから、無駄ではありません。
くよくよしてしまうのは、過去を振り返っているからです。
いつまでもくよくよしてしまうなら、過去を振り返る習慣をやめることです。
過去を振り返るから、嫌な思い出を思い出してしまい、くよくよしてしまいます。
「あんなことをするべきではなかった」
「あのとき、ああしていれば、人生は変わっていたかもしれない」
過去を思い出してから落ち込む流れが、目に見えています。
過去はもう終わったことです。
今さら、過去の事実を変えることができません。
後悔するような過去を思い出しても、仕方ないのです。
だから、過去を振り返りそうになれば、自分に「振り向くな」と言い聞かせます。
過去を振り返る習慣ではなく、過去を振り返らない習慣を持つのです。
振り返らなければ、前しか見られなくなります。
それでいいのです。
元気になるためには、振り返らないだけでいい。
自信がなければ「過去を振り返らない」と書いた紙を、壁に貼っておきましょう。
あなたにこれからやってくるのは、未来だけです。
未来に目を向けることが大切です。
これからの人生に集中できるようになります。
自然とポジティブになり、より建設的な考え方ができるようになるでしょう。
あなたが今、いちばんやりたいことは何ですか。
読書、映画鑑賞、音楽鑑賞。
カラオケ、勉強、外食。
仕事、睡眠、旅行。
いちばんやりたいことは、今しましょう。
後回しにせず、最初にやるのが正解です。
楽しみは後に取っておきたいと思いますが、危険です。
後になってできる保証はないからです。
しばらくすれば、気分が変わっているかもしれません。
誰かに取られているかもしれません。
環境が壊れているかもしれません。
販売が終了しているかもしれません。
そもそも生きていないかもしれません。
もったいぶっていると、チャンスを逃します。
やりたいことを後回しにする習慣は、チャンスを失いやすい習慣です。
だから、今やりましょう。
もったいぶらずに今やるのが、正解です。
あなたが「やりたい」と思ったことは、心からの正直な叫びです。
気持ちが最も熱いときに楽しめば、いちばん楽しく感じます。
人間は、慣れる生き物です。
どんなことでも、何度も繰り返していれば、いずれ慣れてきます。
同時に、飽きる生き物でもあります。
慣れていることを何度も繰り返しやっていれば、だんだん飽きてきます。
たとえ好きなことでも、何度も繰り返していると、飽きを感じるものです。
さて、飽きを感じた後が肝心です。
飽きたから終わりではありません。
飽きたとき、新しいスタートです。
飽きは、改善のサインです。
「もっとうまくできないか」「もっと質を高められないか」「別のアプローチはないか」と考えましょう。
十分に慣れているなら、改善を加えやすくなるはずです。
環境や条件は、改善によって新しくなるため、飽きも改善されます。
改善を加えた状態で、再び飽きを感じたときは、また改善のサインです。
「さらにうまくできないか」「さらに質を高められないか」「見落としているアプローチはないか」と考えましょう。
さらに改善されることで、さらなる向上が期待できます。
あなたが今、飽きていることがあれば、改善をしなければなりません。
仕事に飽きた。
人間関係に飽きた。
人生に飽きた。
飽きたから終わりではなく、改善を考えるのです。
飽きを取り除けます。
人生は、この繰り返しです。
改善、改善、また改善です。
改善を繰り返すことで、人生がどんどん豊かになるのです。
あるとき、ふと他人から褒められることがあります。
「礼儀正しいですね」
「字がきれいですね」
「一緒にいると、癒やされる」
褒められると嬉しいですね。
しかし、多くの人が、褒められ終わりにしています。
人は忘れる生き物です。
せっかく褒められたことも、しばらくすれば、忘れます。
感動も消えてしまうのです。
もったいないことです。
ささいなことかもしれませんが、感動できたのです。
褒められたときは、その内容を紙に書き留めておきましょう。
小さなメモでいいのです。
いつまでも忘れることがありません。
嬉しい余韻が、いつもより長く続きます。
褒められたことは、紙に書き留めましょう。
人は忘れる生き物ですが、紙に書けば、消えることがありません。
嬉しい余韻が、いつもより長く続くでしょう。
どんなささいなことでも、褒められたことは、とりあえずメモしておきましょう。
恥ずかしい行為と思わず、堂々と書き留めておきます。
メモを見返すたびに、嬉しい気持ちがよみがえります。
さて、この習慣には、もっと大切な本質があります。
自分発見です。
褒められた経験とは「あなたの秀でた能力を他人が客観的に評価した」ということです。
褒められたことを書き留めていくうちに、褒められる経験に、一定の偏りが見られる場合があります。
たとえば「人を癒やす力があるね」という褒め言葉を、いろいろな人から言われる経験です。
自分では「普通」と思っても、他人からよく言われるなら「優秀」なのでしょう。
往々にして、自分の能力は、自分では当たり前と思ってしまいます。
それは、才能の芽です。
まだ大きくはありませんが、今後の行いによって、大きくできる可能性を秘めています。
紙に書けば、自分の特徴に気づきやすくなります。
その能力は、さらに磨いて、伸ばしていきましょう。
ゆくゆくは、才能に発展する可能性があります。
日中にどれだけ活発に活動できるかは、睡眠の質によります。
疲れが残っている状態では、日中に十分な力を発揮できません。
しっかりと寝て、疲れが完全に取れた状態だから、日中に十分な力を発揮できます。
勉強のできる人は、必ずよく寝ています。
仕事のできる人も、必ずよく寝ています。
では、睡眠の質を上げるにはどうすればいいのかというと、寝具の質を上げるのです。
ふかふかの布団。
頭にフィットした枕。
気持ちのいいパジャマ。
寝具の質を上げれば、ぐっすり寝られるようになるため、睡眠の質も上がります。
私たちの人生は、3分の1が睡眠時間です。
人生80年とすれば、睡眠時間の合計は、およそ26年です。
膨大な時間ですね。
私たちは、日中の衣服にお金をかける一方、睡眠中の衣服は軽視しがちです。
寝ている時間も、大切な人生の一部です。
ファッションにお金をかけるのと同様に、寝具にもお金をかけてもいいのではないでしょうか。
寝具の質を上げることは、人生の質を高めることになるのですから。
精神的苦痛を感じるのは、消極的だからです。
受動的や否定的になっていると、小さな苦痛も、大きく感じます。
「嫌だな」という気持ちがあると、体が重く感じます。
「次の仕事だ」と上司から言われただけで、強い疲労を感じます。
消極的だから、精神的苦痛を感じるのです。
精神的苦痛から解放されたければ、積極的になることです。
積極的な行動に、精神的苦痛はありません。
ここで言う積極的とは、中途半端な積極的ではありません。
70%や80%の積極的ではなく、100%の積極的を言います。
本当に積極的になれば、あらゆる刺激が楽しみに変わります。
恐怖が、わくわくに変わります。
苦痛が、快感に変わります。
疲れは、たまるのではなく、むしろ取れていきます。
積極的な行動に、精神的苦痛はありません。
精神的苦痛を感じるなら、どこかに消極的な部分が残っています。
自分では「消極的ではない」と思っても、精神的苦痛を感じるなら、消極的な部分があるはずです。
自分が積極的か消極的かは、精神的苦痛を感じるかどうかで判別できます。
人生で中途半端は良くありません。
やるからには、徹底的な積極的になりましょう。
真の積極的になったとき、あらゆる精神的苦痛から解放されます。
阿久悠さん(1937~2007年)という日本人の作詞家がいました。
阿久悠さんは、天才です。
1967年から本格的に作詞活動を始め「また逢う日まで」「北の宿から」など、多くのヒット曲を創出しました。
驚くべきは、作曲数です。
一生涯で作詞をした数は、なんと5,000曲以上とも言われます。
昭和のヒット曲の大半は、阿久悠さんが手がけたと言っても過言ではありません。
作詞のジャンルも、幅広く手がけていました。
演歌だけでなく、フォークソング、アニメソング、CMソングなどです。
量といい、ジャンルの幅といい、音楽界を総なめでした。
天才にふさわしく、膨大な量なのです。
しかしさらに驚くべきは、ヒット率です。
作詞をした5,000曲のうち、ヒットしたのは、実は100曲ほどです。
つまり、50回作詞をして、ようやく1回ヒットです。
ヒット率だけ見れば、とても低い確率です。
天才ですら50回に1回のヒットですから、一般人なら、もっと低いヒット率になるでしょう。
100回に1回、300回に1回かもしれません。
私たちは、簡単に諦めすぎではないでしょうか。
挑戦してうまくいかなくても、当然と考えることです。
人生では、諦めずに量をこなす力が大切です。
ヒットを出したければ、諦めず、膨大な挑戦を繰り返しましょう。
阿久悠さんの飽くなき努力を、見習いたいところです。
ニュースで報道される人の中には、真面目な職業の人が目立ちます。
「真面目そうな人なのにどうして」と思います。
甘えなかったからです。
甘えが許されない立場や状況では、人は限界に達しやすくなります。
すべての人は、弱い存在です。
弱いからこそ、たまには誰かに寄り添ったりすがったりしたくなります。
本当は、すべての人に「甘えたい」という欲求があるのです。
甘えない生活を送っていると、弱音を吐き出す場がありません。
だんだんストレスがたまり、あるとき爆発するのです。
「大人は甘えてはいけない」というルールはありません。
いつの間にか「大人」という響きだけで「もう甘えてはいけない」という先入観を抱きがちです。
いいえ、大人になっても、甘える時間は必要です。
性別や年齢にかかわらず、人間なら、すべての人に甘える時間が必要です。
大人は、子どものころと比べ、甘えにくい状況になるだけです。
もちろんいつも甘えるのは問題ですが、適度の範囲内で、身近な人に甘えてみましょう。
恋人に甘える。
妻に甘える。
夫に甘える。
ペットに甘える。
上司に甘える。
部下に甘える。
甘えていれば、ストレス発散がうまくできます。
本当は身近な人に甘えたほうが、関係も良くなります。
頼ったり頼られたりする関係になるからです。
「支え合う」とは「甘えたり甘えられたり」という関係です。
たまに甘えるほうが、理想的な人間関係が構築できます。
優しい人生にしたければ、あなたが優しくなければなりません。
最初から優しい人生を求めるのではありません。
まず自分から優しくなりましょう。
会う人すべてに、優しく接してみましょう。
相手によって態度を変えず、すべての人に、最大限の優しさで接します。
相手は「助かります」「ありがとうございます」「素晴らしい」と言って、喜んでくれるでしょう。
優しいことをされると、優しい気持ちになるのが人間です。
優しくされた相手は、恩返しの気持ちが生まれ、あなたに優しく接してくれます。
「先日はどうもありがとうございました。これはお礼です」
「いつもお世話になっています。これは気持ちです」
「今度は私にやらせてください」
いろいろな人から、優しい言葉をかけられるでしょう。
接する人すべてに優しくしていれば、すべての人から優しくされます。
結果として、優しい人生になるのです。
本を読んでいると、さまざまな一言に出会えます。
仕事に関する言葉、愛に関する言葉、人生に関する言葉。
ジャンルによって多種多様です。
どきっとしない一言は、さらっと読み流してください。
気にしてほしいのは、どきっとした文章です。
なぜ、どきっとしたのかというと、自分の潜在意識と一致したからです。
実は、あなたはすでに、答えを知っています。
知っていますが、はっきり具体化できていない状態です。
「共感」と言いますが、その対象が自分に内在しなければ、共感のしようがありません。
同じことを思うから、共感です。
共感したことは「すでにあなたは潜在的に知っていた」ということです。
しかし、ぼんやりした状態のため、私たちは普段、うまく言葉で表現できていません。
その表現のお手伝いをするのが、作家の仕事です。
読者が心の奥で思っていることを、言葉でうまく表現します。
文章を読んだとき、自分のぼんやりした意識と一致したとき、どきっとするのです。
私の仕事は、すでにあなたが感じているぼんやりした答えを、具現化しているだけです。
そういう意味で、答えは自分の中にあると言えるのです。
あなたが求めていることは、何かわかりません。
私は、大切そうな言葉を、思いつくまま次々と表現しているはずです。
すると偶然、私が書いた文章が、あなたが求めていることと一致する場合があります。
それが、どきっとした言葉です。
今のあなたに必要な言葉です。
どきっとした文章は、何度も読んでください。
2回も3回も読んでください。
紙に書いて、壁に張ってもいいです。
30の言葉のうち、1つくらい、どきっとする言葉があれば、幸いです。
ヒット率は低いかもしれませんが、30のうち1つでもヒットすれば、私にはホームランです。
あなたが愛用している物には、名前がついていますか。
あなたには、愛用している物はありますか。
「ある」と答える人は大勢いるでしょう。
では「愛用品に名前をつけていますか」と聞くと、どうでしょうか。
一転して「ない」と答える人が大半になるでしょう。
愛用している物があるなら、ぜひ名前をつけてほしいところです。
愛着は名前から生まれます。
名前をつけなくてもすでに愛着があるかもしれませんが、まだ小さい状態です。
名前をつければ、もっと愛着が生まれます。
名前とは、存在を認める言葉です。
「カバン」や「財布」という一般名詞ではなく、きちんとした人名をつけます。
人ではありませんが、人名でいいのです。
人名をつけると、物が人のような認識になるため、より深い愛着が生まれます。
愛用品を扱う手つきが、いつもより優しくなるでしょう。
メンテナンスをしようと思う気持ちも、強くなるでしょう。
名前をつけるから、物との付き合いがもっと深くなります。
そういう物との付き合いを深めるのも、人生の楽しみの1つです。
愛用している物は、愛用にふさわしい名前をつけてみませんか。
今までより、深い物との付き合い方ができるはずです。
「世界が変わってほしい」と言う人がいます。
世の中の習慣、文化、考え方などが変われば、自分の生活や人生ももっと豊かになるのではないかと思います。
しかし、世界が変わるまで待つなんて、ナンセンスです。
待っているうちに時間が過ぎて、寿命を迎えるでしょう。
世界が変わってほしいと思うなら、まず自分が変わればいいのです。
自分も、世界の一部だからです。
自分が変わった瞬間、わずかではありますが、世界も変わったことになります。
また、自分が変わることで、世界の見方も変わります。
決まり事の多い世界は「安全が約束されている世界」と考える。
言語が統一されていない世界は「多様な価値観を学ぶ機会」と考える。
理解されない世界は「自分にその使命が課せられている」と考える。
自分の見方が変われば、世界が変わったのと同じ効果が得られます。
世界が変わってほしいと思ったときは、まず自分が変わるのが正解です。
「早く夢を実現させたい」
そう言いますが、本当に早く実現してしまうと、意外にむなしいです。
生きがいを失います。
やることがなくなります。
楽しめる時間がなくなります。
時間がかかる夢は、苦しくて大変な印象を受けますが、時間がかかるからいいのです。
実現に時間がかかるほど、長い時間、成長が楽しめます。
改善を何度も繰り返せる楽しみが得られます。
実現に向けて努力をしている間が、いちばん幸せです。
やりがいや生きがいを持って、生きていけます。
「中途半端は嫌だ」と思えるのは、途中だからこそです。
夢に向かって努力しているときが、人はいちばん強い。
「この夢が実現するまでは死ねない」と思うため、自然と寿命も延びていきます。
有意義な時間とは、達成した瞬間より、努力している時間です。
実現に時間がかかる夢があれば、あなたはすでに幸せです。
嘆くのではなく、喜ぶことです。
悪口と褒め言葉。
2つを比較すると、語彙と表現の大きな違いに気づきます。
悪口といえば、次のような言葉が思い浮かびます。
「ばか」
「くず」
「死ね」
「まずい」
「最低」
悪口は全体的に、文章より単語が中心です。
しかも悪口は、種類があまり多くありません。
限られた種類の言葉を、単純な使い方しかしないため、語彙も表現も乏しくなるのです。
一方、褒め言葉はどうでしょうか。
「素晴らしい才能に感服いたしました」
「細かいところまで仕上がっていて、感動した」
「おいしい料理で感動しました。とろけるような味わいですね」
「部屋がきれいで、清潔感がありますね」
褒め言葉は全体的に、単語より文章が中心です。
人間心理として、感動は、言葉数が多くなる傾向があります。
褒め言葉を言うためには、相手の細部まで見なければいけないため、鋭い思考力も要求されます。
また素晴らしさは、言葉で表現しにくいものが目立ちます。
そのため、褒めるためには、言葉の繊細な表現が要求されます。
「どう表現すればいいだろうか」と考える経験を通して、思考力や表現力が磨かれます。
褒め言葉を言っていると、語彙と表現がどんどん豊かになり、頭が良くなるのです。
他人の成果が気になって、自分の仕事に集中できないときがあります。
「彼は、今回もスコアが高い」
「彼女は、今日もうまくやっている」
相手の成果が気になって、なかなか集中できません。
集中できないのは「その人のせい」と思いますが、そうではありません。
他人の成果が気になるなら、自分に集中できていない証拠です。
真の集中は、点になります。
本当に自分に集中できているなら、自分だけを見つめることになります。
前を向いていれば、後ろは見えないはずです。
自分に集中していれば、他人は見えないはずです。
他人の成果が気になる自分に気づけば、まだ自分に集中できていないと考えてください。
本当に前を向いていません。
どこかに邪念があります。
よそ見をしています。
他人の成果が気にならないほど、自分に集中することです。
他人の成果が気にならない自分に気づいたとき、本当に自分に集中できています。
あなたには、愛がありますか。
それを確かめるテストがあります。
涙です。
あなたは、悲しい映画を見て、涙を流したことがありますか。
きっと「ある」と答えるでしょう。
涙を流すのは、愛がある証拠です。
愛がなければ、感動しませんから、涙を流すこともありません。
愛があるから感動ができ、涙を流せます。
では、あなた以外はどうでしょうか。
たとえば、思いやりのない人です。
世の中には、人当たりの悪い人がいます。
無表情、無礼、乱暴な人などです。
しかしそんな人でも、悲しい映画を見れば、あなたと同じように感動して、涙を流すはずです。
思いやりのない人にも、やはり根底には、愛があるのです。
これは、監獄にいる囚人でも同じです。
どんな人も、感動すれば、必ず涙を流します。
つまり、世の中のすべての人に、愛は内在しているのです。
では、なぜ「思いやりがない」と見えてしまうのでしょうか。
きちんと愛を表現していないからです。
愛があっても、表現しなければ、愛がないように見えます。
「思いやりがない」と誤解されるのです。
あなたにも愛があります。
すべての人に愛があります。
問題は、表現するかどうかです。
愛は、あなたが手にしている最高の宝です。
愛があるおかげで、感謝や感動の気持ちが湧き上がります。
喜び、怒り、悲しみ、楽しみも、愛があるからこそ湧き上がる感情です。
人が人である、軸です。
せっかく宝を手にしているのに、活用しなければ、宝の持ち腐れです。
宝探しは不要です。
あなたはすでに、宝を手にしています。
「愛」という宝です。
自分は今、愛という宝を、すでに手にしていることに気づくことです。
どれだけ使っても、なくなりません。
むしろ、使えば使うほど、増えます。
ですから愛は、積極的に表現していくことが大切なのです。
「簡単に儲かる話があります。やりませんか」
簡単に儲かる話は、すべて怪しいと考えましょう。
普通に考えて、儲かる話なら、誰にも話さず内緒にしようと思うものです。
儲かる話を人に話すと、利益を横取りされます。
重大な秘密も、広まってしまうと、意味がなくなります。
儲かる話も、儲からなくなるでしょう。
「簡単に儲かる話があります」と声をかけるのは、その行為からして不自然です。
だから怪しいと考えます。
そういう話を持ちかける人も怪しい。
たとえ、本当に儲かるとしても、長くは続かないでしょう。
何らかの犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
「簡単に儲かる話があってほしい」と思うのが人間ですが、残念ながら、簡単に儲かる話はありません。
話の内容に関係なく、簡単に儲かる話は、すべて避けたほうが無難です。
簡単に儲かる話を避けるだけで、無駄な損をせずに、済みます。
簡単に儲かる話からは逃げましょう。
絵を描くときにはコツがあります。
まず輪郭から描くことです。
「どちらから先でも、結果は同じだろう」と思いますが、実際にやってみると、大きな違いが出ます。
詳細から描くと、全体がアンバランスになります。
輪郭から描くと、バランスが良くなります。
なぜでしょうか。
詳細は、最初から一部をきれいに描けるメリットがあるのですが、狭い範囲しか見ていません。
どんなにきれいでも、全体がアンバランスでは、不自然に見えます。
輪郭から描くと、最初は大ざっぱなデメリットはありますが、広い範囲を見ています。
最初に大枠を決めてから詳細に取りかかるほうが、全体のバランスが良くなるため、自然で美しく仕上がるのです。
この流れは、仕事でも同じです。
いきなり細かいことをすると、時間もお金もかかります。
なにより、アンバランスになります。
まず輪郭から始めるほうがうまくいきます。
大枠であり、概要であり、骨組みです。
あなたがやっていることは、輪郭でしょうか。
詳細でしょうか。
最初から美しさを求め、詳細に走らないことです。
美しくなくてもいいから、最初にすべきは、輪郭です。
まず輪郭から始め、次に詳細に進むことをおすすめします。
結果として、きれいでバランスのいい仕事が完成します。
「癒やされたい」と思うなら、誰かを癒やすことです。
あなたの身近で、人生に悲観している人がいれば、ぜひ励ましてあげてください。
自分も悲観して、それどころではないと思うかもしれませんが、できるかぎりの言葉をかけましょう。
自分の失敗談を紹介するのもいいでしょう。
相手の長所を見つけて励ますのもいいでしょう。
話を聞くだけでもかまいません。
あらゆる方法を使って、癒やしてあげましょう。
すると、結果として自分が癒やされます。
誰かを癒やそうとする一連の行為が、癒やしになるからです。
「自分の失敗談が役立った」という喜びが実感できるでしょう。
「自分の言葉は効果があった」という現実に嬉しくなるでしょう。
「自分の存在が生かされた」という実感が得られ、わくわくするでしょう。
あなたの言葉に触発されて、相手が元気になるころには、あなたも元気になっているはずです。
お墓参りは、行かないより行ったほうがいい。
今の自分がいるのは、ご先祖様のおかげ。
せめてお墓にお供え物と祈りを捧げて、供養したいものです。
これは誰でも同じ考えでしょう。
しかし、事情があって、お墓参りに行けないときもあるはずです。
ご先祖様も、あなたが忙しいのは理解しているでしょう。
仕方ない状況なのですから、あまり自分を責めないことです。
お墓参りに行けないことで自分を責めると、ご先祖様はかえって心配します。
では、何もしないかというと、そうではありません。
そんなときは、せめて心の中で祈りましょう。
お墓のある方向に向かって、目をつぶり、頭を下げ、静かに祈りを捧げます。
正式なお墓参りではありませんが、何もしないよりは良い行いです。
ご先祖様の身になってみましょう。
お墓参りの本質とは、ご先祖様の霊に供え物をして、冥福を祈ること。
ご先祖様に感謝を伝え、これからも頑張る決意を伝えること。
それは、お墓にある場所へ行かなくてもできます。
供え物はできませんが、あなたの心のこもった祈りがあれば、代わりになります。
その代わり、次にお墓参りに行くときは、いつもの2倍の気合を入れておくといいでしょう。
お供え物も少し多めにしておくと、ちょうど良いバランスになるでしょう。
自分が損をするというのは、一つの社会貢献です。
他人の分け前を増やしたことになるからです。
あなたが外れを引いたなら、誰かが当たりを引く確率が上がりました。
投資で損をしたなら、誰かが得をする確率が上がりました。
あなたが負けたということは、相手が勝ったということです。
損をしたときはこう思いましょう。
「ああ、今日もいいことをした」と。
事実として、誰かを幸せにしているのです。
楽しませたり喜ばせたりしています。
損をした金額は「おさい銭」と考えましょう。
神社に行って、さい銭箱にお金を投げ入れるようなものです。
損をした後、手を合わせておきましょう。
次はあなたに、いいことが巡ってくるでしょう。
お金を求めた活動に、偉業はありません。
人生の法則です。
偉人の伝記を読んでみてください。
お金を追い求めた結果、偉業を成し遂げた人物は、一人もいません。
オリンピック選手を見てください。
報奨金を目当てにした金メダリストは、一人もいません。
一流経営者を見てください。
利益を最優先に考えた経営で、偉大な達成を果たした企業は、一例もありません。
第一に考えるべきは、人や社会への貢献です。
人や社会のことを第一に考えて活動するから、大きな結果を果たせます。
人や社会からも愛されることになります。
お金は、その活動の結果にすぎません。
お金のために働くのは、かえって金運を下げてしまいます。
「お金がほしい、ほしい」と思うのは、ストーカーと同じです。
やみくもに追いかけるばかりでは相手から嫌われるように、やみくもにお金を追いかけると、お金から嫌われます。
金運を上げたければ、お金のことは忘れ、人や社会のことを第一に考えて活動することです。
命と人生を捧げるくらい必死になることです。
折を見て、自分の仕事が本当に人や社会に貢献しているか、振り返ることが大切です。
結果が出ていなければ、まだ結果が出ていないだけです。
あなたがお金を忘れ、人と社会への貢献を最優先で考えるなら、いずれ偉業を達成できるでしょう。
結果が出るのは遅くなるかもしれませんが、目的が間違っていなければ、必ず正しい結果が生まれます。
あなたは人生に愛されています。
光は、あなたを照らすステージライトです。
音は、あなたを演出する音響です。
地面は、あなたが活動する舞台です。
空気は、あなたが元気になってもらうための食料です。
人間関係は、あなたが生きていくための協力者です。
間違いや失敗は、あなたが成長するための糧です。
有形無形にかかわらず、人生はあなたのために、いろいろな物事を提供しています。
人生はあなたに、たくさんのことを与えています。
常にあなたは、与える量より、与えられている量のほうが多い状態です。
だからあなたも、人生を愛してください。
「私は人生に愛されている。私も人生を愛している」と考えるだけでいいのです。
すると、今までより、人生が楽しく感じられるはずです。
あなたが愛を表現すれば、人生も愛をもっと表現してくれるでしょう。