公開日:2017年3月10日
執筆者:水口貴博

楽に生きる30の方法

  • 楽に生きるための基本は1つ。
    余計なストレスを減らして、
    余裕を作ること。
楽に生きる30の方法

楽に生きるための基本は1つ。
余計なストレスを減らして、余裕を作ること。

楽に生きるためには、どうすればいいか。
楽に生きるための工夫や方法は数多くありますが、基本は1つだけです。
「余計なストレスを減らして、余裕を作ること」

見栄を張っているかぎり、楽に生きることはできない。

楽に生きるためには、見栄に対する考え方が大切です。
人は、見栄を張る生き物です。
人間は誰でも「自分をよく見せたい。立派に思われたい」という欲求があります。

楽になるから、肩の力が抜けるのではない。
肩の力を抜くから、楽になる。

肩に力が入っていませんか。
目標に向かって意気込んでいるときは、自然と肩に力が入りがちです。
「必ず達成させよう!」

できるだけタイムプレッシャーを感じない生活を心がける。

あなたは今、どのくらいタイムプレッシャーを感じていますか。
楽に生きるには、さまざまなストレスを減らしていくことが大切です。
ストレスにはさまざまな種類がありますが、中でも着手しやすいストレス対策は「時間」に関するストレスでしょう。

「何とかなる」と思えば、暗い未来も明るくなる。

「未来が不安」
「将来が心配」
「先のことを考えると、気持ちが落ち込む」

マイペースを大切にするときこそ、最も自分らしく輝ける。

楽に生きたいと願うなら、マイペースを大切にしましょう。
マイペースに対する姿勢や考え方は、気持ちや精神状態に影響します。
「生活が苦しい」

癒しの時間は、自然とできるものではなく、自分から作るもの。

楽に生きたいなら、癒しの時間を作りましょう。
頑張るだけの毎日では、心も体もすり減ってしまいます。
人の体力も精神力も限界があります。

相手の発言はコントロールできない。
受け止め方なら、自分でコントロールできる。

人間関係では、人から傷つくことを言われることがあります。
厳しい言葉を言われたり、コンプレックスを指摘する一言を言われたりです。
そんなとき「傷ついた!」と騒いでいませんか。

すべて成熟していてはつまらない。
人は誰でも未熟な部分が必要。

「未熟者だね」
「まだまだ子どもだね」
「大人になりきれていないね」

厳しいことを言ってくる人は、本当にうっとうしい。
でも、1人はいたほうがいい。

厳しいことを言ってくる人は、本当にうっとうしい。
指導が厳しい先生、がみがみうるさい上司、いつも口を挟んでくる先輩。
友人の中にも、厳しい態度で接してくる人がいるかもしれません。

休日なら二度寝もOK。
二度寝ほど、気持ちのいい時間はない。

平日に注意したいのは、二度寝です。
目が覚めかけたところで、もう一度寝る。
うっかり二度寝してしまうと、会社や学校に遅刻します。

ホームランばかり狙っていないか。
人生はヒットだけで十分。

いつもホームランばかり狙っていませんか。
・常に100点満点を狙おうとする
・いつも会心の作品に仕上げようとする

なぜか落ち着くのは、自分と合っている証拠。

あなたにとって、なぜか落ち着くことは何ですか。
私たちの日常では、なぜか落ち着く瞬間があります。
なぜか落ち着く対象はさまざまです。

「楽したい」と思う人の人生は、苦しくなる。
「苦労してもいい」と思う人の人生は、楽になる。

「できるだけ仕事を楽したい」
「できれば楽な人生を歩みたい」
「楽にお金を稼げるようになりたい」

「失敗」と思うから、失敗になる。
「成功」と思えば、失敗も成功になる。

それは本当に失敗だったのでしょうか。
たしかに期待どおりの結果が出なかった点では「失敗」と呼べるのかもしれません。
結果が未完成や期待以下なら、能力の低い自分が情けなく感じることもあるでしょう。

競争の世界にいるかぎり、楽に生きることはできない。

楽に生きるなら、できるだけ競争を避けるのが賢明です。
競争の世界に身を置いていると、いつも緊張状態にさらされ、闘争心を燃やし続けなければいけません。
誰かと争うのは、効率やモチベーションを上げるメリットがある反面、精神的な消耗も激しくなります。

頭が混乱しているときは、内容を紙に書き出せばいい。

考え事が多くなると、頭が混乱してパニックになることがあります。
思考力にも限界があります。
人生では、不運にも問題が重なるときがあるもの。

たった一言で、人を癒せる。
たった一言で、人を励ませる。

言葉は素晴らしい力を持っています。
たった一言で、人を癒やせます。
あなたの近くに疲れている人はいませんか。

薬を飲むときは「効くのかな」と疑うより「効きそうだ」と信じたほうが、よく効く。

薬を飲むとき、どんな気持ちですか。
何も考えずに飲む人もいるかもしれませんが、中には「効くのかな」と疑いながら飲んでいる人もいるでしょう。
初めて飲む薬だと、疑う気持ちがあるのも当然です。

自分を幸せにするのは、自分。

あなたを幸せにするのは誰でしょうか。
親でしょうか。
友人でしょうか。

自分に降りかかる変化を、意地を張って拒まない。

人生では、変化をせざるを得ない状況があります。
・卒業・進学による環境の変化
・席替え・クラス替えによる人間関係の変化

相手を許す習慣は、楽に生きる習慣でもある。

日常では、許しがたい出来事に直面することがあります。
ひどい迷惑を受ければ、怒りが発生して、許せない感情が湧き出てきます。
信用している人に裏切られた。

八つ当たりをしたくなったときの行動が、あなたの未来を決める。

腹が立ったときは、誰かに八つ当たりしたくなります。
思うようにいかないことがあると、心にストレスが発生して、むかむかします。
腹が立って苦しいときは、心のストレスを発散させようと、周りに八つ当たりをしやすい状況になります。

自分で自分のことを決められない人に、幸せはやってこない。

自分のことなら、自分で決めるようにしてください。
人生は決断の連続です。
・進路

普通に深呼吸をするのもいい。
胸に手を当てて深呼吸をするのはもっといい。

気持ちを落ち着かせたいときには、深呼吸が効果的です。
私たちが焦ったり慌てたりしているとき、無意識のうちに呼吸が浅くなったり乱れたりします。
呼吸は自律神経が制御していますが、自律神経が乱れると、呼吸にも影響を及ぼします。

嫌いなことはしなくてもいい。
嫌いなものは食べなくてもいい。
嫌いな人には近づかなくてもいい。

嫌いな対象と接したとき、どう対応するかです。
一般論としては、我慢してでも気合と根性で乗り越える話が聞かれます。
「嫌いなことでも、自己成長と自己実現のために頑張っておくほうがいい」

たまには諦めてもいい。
諦めることも、価値のある選択。

世間では「諦めてはいけない」という言葉をよく耳にします。
「一度始めたら、途中で中断してはいけない」
「とにかく最後まで貫くこと」

あなたには、もっと幸せになれる権利がある。

あなたは、もっと幸せになれる権利があります。
わざわざ自分から幸せになれる権利を手放していませんか。
自分の足で歩ける。

楽な道を進むことになっても油断しない。
自発的に課題を作って、堕落を防ごう。

うっかり楽な道を進んでしまうことがあります。
自然な流れで楽な道に進むこともあるでしょう。
よんどころない事情で楽な道に進まざるを得ない状況もあるでしょう。

嫌なことがあっても、その日で終わり。

私たちは時折、嫌な出来事に遭遇します。
そんなとき、しばらく不快な気持ちを引きずることになるでしょう。
頭の中で「やるべきではなかった」「あのとき、こうしておけばよかった」と思ってしまいます。

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