目先の快楽だけ考えて行動していませんか。
特別な理由がなければ、目先の快楽を求める行動をしがちです。
欲しいものは、今すぐ手に入れたい。
どうすれば相手に喜んでもらえるのでしょうか。
どうすれば相手に好意を伝えられるのでしょうか。
どうすれば相手を幸せになってもらえるのでしょうか。
「迷惑をかけないで生きなさい」
人生の先輩たちからよく言われる言葉です。
たしかに誰かの迷惑になる行為は良くありません。
「明後日までに仕上げてほしい」
そう言われたら、あなたの中で期限を早めて「明日まで」と変換しましょう。
もし「明日までに仕上げてほしい」と言われたなら「今日中」と変換しましょう。
シンプルな生活を実現する基本ルールがあります。
「1つ買ったら、1つ捨てる」というルールです。
新しい服を買い続けていると、どんどん服がたまります。
「初めまして」
そう挨拶をしながら握手をするとき、視線が大切です。
握手をするとき、手を見ていませんか。
なぜ失敗が怖いのか。
その原因の1つは「失敗した後の行動が曖昧」であることです。
失敗した後の行動を整理できていないと、失敗が必要以上に怖く感じます。
こだわりは大事です。
こだわりは、人によって千差万別。
あなたにはどんなこだわりがありますか。
チャンスは、すべて素晴らしいとは限りません。
人生では、必要ないチャンスを得ることがあります。
ダイエット中の人が、お菓子のプレゼントをもらっても困ってしまうでしょう。
充実した人生を送るためには、2つの生き方を心がけましょう。
「嫌いな人を減らす生き方」と「好きな人を増やす生き方」です。
どちらも大切な生き方です。
酔うために飲むものといえば、お酒です。
お酒の主成分はエタノール。
脳には、有害物質の侵入を防ぐ脂肪細胞膜が存在しますが、脂肪と結合したエタノールは、その膜を通り抜けて脳に到達します。
たった1点でも、軽視しないことです。
「たった1点くらいで結果は変わらない」
そう思っているなら誤解です。
あなたが部屋を掃除するのは、どんなタイミングですか。
定期的に掃除をしている人もいれば、ちりやほこりが目立ってから掃除を始める人もいるでしょう。
比較的に短い間隔で定期的に掃除をしているなら、まだいいのです。
解決策がわからず、精神的な苦しみを感じるもの。
それは悩みです。
世の中に悩みのない人はいないでしょう。
社会で仕事をしていると、誰かにおごってもらう機会があります。
上司・先輩・取引先などから「今日はおごります」と誘われることがあるでしょう。
「おごられるのは気を遣うから苦手」という人もいるでしょう。
買い物をする際、私たちは「ある価値観」を軸に決める傾向があります。
それは「値段が高ければ高いほど良い」という価値観です。
たとえば、プレゼントを選ぶとき、家電を選ぶときです。
今、正しい人生を送れても、一生安心とは限りません。
今は問題なくても、時間がたつにつれて、どんどん方向がずれることがあります。
そんなときに役立つのが「人生の定期検査」です。
病院に行っただけで満足していませんか。
病院に行くと、それだけで病気が治ったような錯覚があります。
病院という特殊な場所に行き、医者に診てもらい、診察料を支払う。
日常では、調子の悪いときがあります。
体調が優れないときもあれば、気分が乗らないときもあるでしょう。
集中したいが、集中力が出ない。
完璧主義とは何か。
完璧主義とは、妥協を許さず、完全完璧を目指す方針のことを言います。
完璧主義者の人は、何事もパーフェクトに仕上げようとします。
落とし物を見つけて、拾うことがあります。
道ばたで拾うこともあれば、飲食店の店内で見つけることもあります。
落とし物を拾ったら、どうするか。
悩み事があれば、誰かに話しましょう。
誰にも話さず1人でため込んでいると、ストレスがたまります。
悩みとはいえ、心に影響するストレスです。
運が逃げるか、やってくるか。
それを決めるポイントの1つは「音」にあります。
物を置くとき「ドスン」という音を立てていませんか。
私たちの日常では、追い込まれる瞬間があります。
大事な試験日が近づいているとき。
仕事の締め切りが間近に迫っているとき。
行動のスピードを上げる方法の1つ。
それは「最低限の準備」です。
十分な準備ではなく、最低限の準備であることがポイントです。
いい話が聞けたら、お礼を言いましょう。
「いい話が聞けました。勉強になります。ありがとうございます」
きちんとお礼を言えば、相手も話したかいがあったと思い、喜んでくれるでしょう。
「余裕があるように見せたい」
余裕のある雰囲気を出すには、どうすればいいでしょうか。
もちろん理想としては、本物の余裕をつくることに尽きます。
なぜ、あなたは成功できないのでしょうか。
これほど頑張っているのに、なぜうまくいかないのでしょうか。
努力や苦労が足りないからではありません。
英語は、イギリスが発祥です。
5世紀にゲルマン人が、今のイギリスであるブリテン島に移住し、原型がつくられました。
そんな英語は、いまや世界中に広まり、国際語になりました。
あなたには「なりたい自分」がありますか。
輝く生き方をしている人を見れば「あんなふうになりたい」と思うことがあるでしょう。
たとえば、メディアで活躍する俳優や女優です。
目先の快楽だけ考えて行動していませんか。
特別な理由がなければ、目先の快楽を求める行動をしがちです。
欲しいものは、今すぐ手に入れたい。
食べたいものは、食べるだけ食べたい。
たまったストレスは、手軽に快感が得られる方法で発散させたい。
欲のおもむくままに行動することもあるでしょう。
先送りする理由はありません。
今すぐ快楽が得られるなら、今すぐ手に入れようとするでしょう。
特に余裕がないときは、目先の快楽を求める傾向が顕著です。
もちろん正直な行動という意味では悪くありません。
何もしないでじっとしているくらいなら、何かしたほうがいいでしょう。
行動は、人生を変える基本です。
遊びなり仕事なり、何か行動したほうが、人生は前に進みます。
しかし、いくら行動とはいえ、目先の快楽には注意が必要です。
往々にして目先の快楽の先には、危険な落とし穴があるからです。
まず目先の快楽を求めると、計画性の乏しい行動になります。
欲しいものを今すぐ手に入れようとすると、いつまで経ってもお金が貯まりません。
食欲のおもむくままに食べる食習慣では、健康を害する原因になります。
欲のままに行動すれば、人生計画が狂ってしまいます。
そして世の中にある数多くの誘惑に惑わされ、不運や災難の多い人生になるでしょう。
ましてや目先の快楽に溺れてしまえば大変です。
最悪の場合、お金・仕事・健康をすべて失う可能性もゼロではありません。
目先の快楽を求める人は、幸せになれないのです。
では、幸せになるためには、どうすればいいか。
幸せになるためには、常に先を考えた行動が大切です。
欲しいものがあっても我慢して、将来のために節約を心がけます。
食べたいものがあっても、カロリーの取りすぎになるなら控えます。
ストレス発散をするときは、できるだけ自己成長・自己実現につながる手段で発散させようとします。
性的な衝動が湧き起こっても、反社会的な行為は徹底して慎みます。
正しい我慢は、幸せにつながる階段です。
正しい我慢は、必ず将来の幸せにつながります。
5年後10年後の先を考えて行動すれば、おのずと計画的になるため、目先の快楽に惑わされなくなります。
目先の快楽ではなく、常に先を考えながら行動してください。
「今さえよければいい」と考えるのではありません。
5年後10年後のために、時には苦労に耐えながら行動しましょう。
行動するべきときには行動しますが、我慢すべきときには我慢します。
精神的な苦痛も、将来につながるなら、意味があります。
時間がかかり我慢も必要になりますが、必ず幸せにつながります。
どうすれば相手に喜んでもらえるのでしょうか。
どうすれば相手に好意を伝えられるのでしょうか。
どうすれば相手を幸せになってもらえるのでしょうか。
難しそうに思えますが、実は簡単です。
笑顔で挨拶をすればいいだけです。
朝なら「おはようございます」。
昼なら「こんにちは」。
夜なら「こんばんは」。
ビジネスの取引先なら「いつもお世話になっております」という一言が挨拶になるでしょう。
日常の当たり前の一言ですが、これほど大切な言葉はありません。
挨拶は、人付き合いの基本ですが、最重要のポイントでもあります。
笑顔で挨拶された相手は、あなたからの好意を受け取り、しばらく嬉しい気持ちが続くでしょう。
無表情ではなく、笑顔で挨拶をすることも、忘れてはならないポイントです。
笑顔で挨拶された相手は、心の温度が上昇して、気持ちが明るくなります。
朝なら気持ちのいい1日をスタートできます。
嬉しい魔法にかかったかのように、身も心も軽くなります。
挨拶は、プラスになることはあっても、マイナスになることはありません。
お金も時間もかからず、誰でも実行できます。
挨拶は、心をオープンにする習慣の1つです。
言う側も言われた側も嬉しい気持ちになるので、常に心がけたい。
相手から「自分を明るい気持ちにさせてくれる人」として認定されるでしょう。
ますますあなたに好意を抱くようになるので、人間関係もよくなります。
友人や知り合いだけでなく、できればお店の店員さんにも挨拶したい。
さあ、今から誰かに挨拶をしましょう。
次に出会う人がいれば、笑顔で挨拶をしてください。
これだけでお互い幸せな気持ちになれるのです。
「迷惑をかけないで生きなさい」
人生の先輩たちからよく言われる言葉です。
たしかに誰かの迷惑になる行為は良くありません。
人の迷惑になる行為は、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
しかし迷惑になる行為を減らすことはできても、まったく迷惑をかけないで生きるのは不可能です。
生まれてから一度も人に迷惑をかけたことがない人は、地球上に1人もいません。
生きているかぎり、大なり小なり、誰かに迷惑をかけることになります。
人間は、不完全な生き物です。
誰でも失敗したり間違えたりすることがあり、うっかり迷惑をかけることがあります。
親に迷惑をかけながら、成長してきました。
先生に迷惑をかけながら、学力をつけてきました。
先輩や上司に迷惑をかけながら、仕事を覚えていきました。
多くの人に迷惑をかけたおかげで、今を生きることができています。
生きるうえで人に迷惑をかけるのは普通のこと。
中には「ごめんなさい」と謝れば、問題なく済むこともあります。
「迷惑をかけないで生きる」と考えるのではありません。
「自分も迷惑をかけることがあるから、人の迷惑を受け入れよう」と考えましょう。
そうすれば、自然と優しい気持ちになれます。
迷惑なことがあっても「自分も人のことは言えない。お互いさま」と思えるようになります。
小さなことにはこだわらず、どんどん許していきましょう。
「大丈夫ですよ。気にしないでくださいね」という一言で、相手は救われます。
にこにこしながら言うことができれば、完璧です。
少々のことではいらいらしなくなり、人間関係も向上します。
迷惑をかける抵抗が小さくなることで、心理的な障壁が低くなり、行動しやすくなります。
迷惑をかけることに、過剰な罪悪感を持たないことです。
誰でも迷惑をかけながら生きるのが当たり前。
人に迷惑をかけて生きる代わりに、自分も人の迷惑を受け入れるようにするのです。
「明後日までに仕上げてほしい」
そう言われたら、あなたの中で期限を早めて「明日まで」と変換しましょう。
もし「明日までに仕上げてほしい」と言われたなら「今日中」と変換しましょう。
「今日まで」と言われた仕事は「今すぐ」と変換しましょう。
わざと早く繰り上げます。
わざわざ期限を短くする必要はないと思うかもしれませんが、ここがポイントです。
たしかに期限さえ間に合えば、問題はありません。
きちんと仕事の約束を果たしていることになり、悪いところもありません。
質の向上のため、期限ぎりぎりまで有効に時間を活用したい人もいるでしょう。
しかし、期限ぎりぎりで仕上げようとすると、落とし穴があります。
「まだ間に合う」
「まだ時間がある」
「後回しにしよう」
時間があることに油断して、着手が遅くなる。
期限ぎりぎりになってから、慌てて着手する。
余裕がないので、ミスや勘違いが増えるという悪循環です。
もしぎりぎりで完了させた仕事にミスや勘違いが見つかれば、やり直す時間もありません。
事情があって後回しにするならいいですが、意味もなく後回しにするのは良くありません。
無意味な後回しは、余計なトラブルを招く習慣なのです。
では、どうするか。
自分の中で、わざと期限を前倒ししましょう。
「明後日まで」と言われた仕事は、明日までに仕上げましょう。
「明日まで」と言われた仕事は、今日中に仕上げましょう。
「今日まで」と言われた仕事は、今すぐ仕上げましょう。
多くの人がぎりぎりで仕事を完了させる中、早めに仕上げようとするあなたの姿勢はひときわ目立つでしょう。
このことを「期待を超える」と言います。
たった1日早く仕上げるだけでも、上司の期待を超えたことになります。
仕事の結果は同じでも「ぎりぎりの完了」と「余裕を持った完了」とでは、評価が違います。
少し早めに完了させるだけですが、仕事の成果に「スピード」という付加価値が加わっています。
できるだけ早めに着手して、余裕を持った完了のほうが、高い評価が得られます。
これを何度も繰り返していくうちに、上司からの信頼が得られるようになります。
少し期限が短くなりますが、なんとか達成できないか取り組んでみてください。
「早く仕上げるなんて無理」と思うかもしれませんが、本当に無理かどうかは、やってみなければわかりません。
集中して仕事をすれば、勢いとスピードが出て、意外とあっさり完了するかもしれません。
もしくは、作業効率を高めるアイデアが浮かんで、思わぬショートカットができることもあるでしょう。
本気になってみないと、本気になった自分に出会えません。
制限を厳しくすることで自分の成長にもつながるのですから、挑戦する価値はあるはずです。
期待は、超えるためにあります。
せっかく期待されているのですから、上司を驚かせてやろうではありませんか。
自分で期限を短くして、適度なタイムプレッシャーをつくり出し、潜在力の発揮に生かしてください。
シンプルな生活を実現する基本ルールがあります。
「1つ買ったら、1つ捨てる」というルールです。
新しい服を買い続けていると、どんどん服がたまります。
整理整頓をすれば収納量を増やせますが、限界もあるでしょう。
きれいな収納とはいえ、ぎゅうぎゅう詰めは見苦しい。
スペースに余裕がないと、入れるときも取り出すときも少し不便です。
クローゼットの空間にも限りがあります。
新しく収納を買う方法もありますが、出費がかかるうえ、部屋のスペースにも限りがあります。
物が増えるにつれて、部屋もどんどん散らかっていきます。
買った物をためていくと、散らかりやすくなるため、掃除や整理整頓の時間もかかるようになります。
物を捨てない生活が続くと、いくらきれいな部屋でも、ごちゃごちゃになります。
最終的にごみ屋敷になってしまうでしょう。
そこで役立つのが「1つ買ったら、1つ捨てる」というルールです。
1つ買ったら、代わりに何かを捨てましょう。
「もったいない」「まだ使える」と惜しい気持ちがあるのはいいですが、そのせいで部屋が混乱しては意味がありません。
物を大切にする気持ちも大切ですが、シンプルな生活はもっと大切です。
古くなったものや使わなくなったものから捨てていくといいでしょう。
「今までありがとう」と感謝をすれば、手放しやすくなります。
まだ使えそうなものなら、リサイクルショップやフリマアプリを利用するのも1つの方法です。
誰かが使ってくれると思えば、意味が伴うので、上手に手放しやすくなります。
少し手間はかかりますが、物を処分できるうえ、換金もできるため、損はないでしょう。
買うタイミングと捨てるタイミングが一緒になれば、部屋に物がたまりすぎることはありません。
人に新陳代謝があるように、生活にも新陳代謝を取り入れましょう。
人の体は普通に新陳代謝が行われているのですから、私たちの生活にも新陳代謝があって普通です。
捨てる前提なら、選び方も買い方も、より慎重になります。
無駄遣いや衝動買いを防ぐ働きもあるため、結果として節約にもつながります。
「1つ買ったら、1つ捨てる」というシンプルなルールを徹底すると、シンプルな生活も維持できます。
「初めまして」
そう挨拶をしながら握手をするとき、視線が大切です。
握手をするとき、手を見ていませんか。
たしかに握手をするのですから、手を見るのが自然であるように思えます。
手の位置を確認するため、手を見なければいけません。
初対面ということもあり「間近で相手の顔を見るのが恥ずかしい」という理由もあるかもしれません。
しかし、せっかくの握手も、相手の目を見ないで伏し目がちでは、印象が台無しです。
下を向いたり目をそらしたりしていると、嘘や隠し事があるように誤解されるかもしれません。
目を見るのは握手の基本だからこそ、それができていないと余計な誤解を招きます。
握手は、相手の目を見ながらするのが基本です。
きちんと相手の目を見ながらする握手が最も好印象。
「心をオープンにしている」「もっと仲よくしたい」「これからもよろしくお願いします」という気持ちがしっかり伝わります。
握手をするときは、手より目を見ましょう。
照れや緊張があって、相手の目を見るのに抵抗があるかもしれませんが、きちんと見ることが大切です。
にっこりした笑顔で握手ができれば完璧です。
「手の温かい感触」「明るい笑顔」「アイコンタクト」の3つがそろえば、第一印象は完璧です。
握手は一瞬ですが、第一印象にかかわる大切な場面なのです。
なぜ失敗が怖いのか。
その原因の1つは「失敗した後の行動が曖昧」であることです。
失敗した後の行動を整理できていないと、失敗が必要以上に怖く感じます。
何をすればいいかわからず、失敗をどこで区切ればいいかわからないと、恐怖感が倍増します。
妄想もエスカレートします。
「失敗した自分が許せない」と責めてしまい、自己嫌悪の無限ループに陥ってしまいます。
失敗の後にすることを整理しておくことは、失敗の恐怖感の半減に役立ちます。
では、失敗した後は何をすればいいのか。
することがたくさんあるように思えますが、実際はシンプルです。
失敗した後にすることは、3つしかありません。
「謝罪」「反省」「対策・改善」です。
迷惑をかけた人がいるなら、すぐ謝罪しましょう。
謝罪を後回しにしたり省いたりするのは良くありません。
謝罪は最優先。
自分の失敗のせいで迷惑をかけたなら、恥ずかしがっている場合ではありません。
抵抗感や苦手意識があって言いにくいかもしれませんが、勇気を出して謝りましょう。
意地を張らず、プライドは捨て、素直に謝るのがマナーです。
自分が悪いことを素直に認めたほうが、トラブル解決も早くなります。
相手が怒っていても、素直に謝ることで、怒りが収まるのも早くなります。
もちろん迷惑をかけた人がいなければ、このステップは省略できます。
謝罪の後は、反省です。
自分の言動を振り返って、間違いや問題点を洗い出しましょう。
どこが悪かったのか。
何が原因なのか。
どうすれば良かったのか。
自分の失敗を思い出すのは、さぞ苦しいでしょう。
心の傷口を広げるような痛みがあるでしょう。
不快感や抵抗感があって、失敗を思い出したくないかもしれませんが、大切なステップです。
何もしないでいると、同じ過ちが繰り返されます。
二度と同じ失敗を繰り返さないためにも、きちんと自分の行動を振り返って反省することが欠かせません。
原因や問題点がわかるだけでは、不十分です。
いくら原因や問題点がわかっても、そのままにしているなら意味がありません。
同じ失敗が繰り返されないよう、具体的な対策を立てます。
見直すべき手順や手法があるなら、きちんと改善します。
失敗によるダメージがあって、改善できるところがあるなら改善します。
対策と改善がきちんとできれば、同じ失敗は起こりません。
対策と改善ができても、別の抜け穴から失敗が起こる可能性もありますが、少なくとも前向きであり建設的であり賢明です。
反省だけでなく、対策と改善までできれば、失敗の後の行動は一区切りです。
「謝罪」「反省」「対策・改善」の3つができれば、失敗は思い出さないようにします。
失敗を振り返りたくても、振り返らないこと。
むしろ積極的に忘れるくらいでかまいません。
忘れてしまえば、失敗のせいで気に病むこともなくなります。
さっと気持ちを切り替え、次の仕事に取りかかるのが得策です。
こだわりは大事です。
こだわりは、人によって千差万別。
あなたにはどんなこだわりがありますか。
もちろんこだわりを持つのはいいのです。
こだわりとは、価値観の追求です。
特別な思い入れのあることには、価値を深めていく楽しみがあります。
こだわりのおかげで、わくわくしたりどきどきしたりする時間が増えます。
喜びや楽しみが増え、人生が充実します。
自分の価値観を満たすことができれば、この上ない喜びを感じるはずです。
こだわりは、仕事の質を高めることにも役立ちます。
「ここだけは譲れない」というこだわりがあるからこそ、高い集中力を発揮して、質を高めていけます。
こだわりは、ないよりあったほうが、人生も豊かになります。
人によっては、こだわりがたくさんある人も多いのではないでしょうか。
しかし、こだわりがあるのはいいですが、多すぎるのは要注意です。
こだわりが多くなるにつれて、口うるさくなるでしょう。
ことあるごとに「ここをこうしたい」「そこも直したい」「あれもなんとかしたい」と思うようになります。
あれもこれも気になって、神経をすり減らしてしまいます。
こだわりが増えるということは、執着も増えるということ。
執着の対象が増えると、摩擦や衝突も多くなります。
いらいらしやすくなって、ストレスやプレッシャーも増えます。
価値を追求していたこだわりが、いつの間にか自分を縛り付ける鎖に変わり、自由が失われます。
こだわりが増えると、周りの人に迷惑をかけることも増えてしまいます。
こだわりが多すぎるのは、かえって毒になるのです。
ここで心がけたい取り組みがあります。
本当に大事なこだわり以外は、潔く諦める心を持ちましょう。
こだわりをすべて捨てるわけではありません。
あくまで本当に大事なこだわりだけは持つようにします。
本当に大事なこだわりを選び抜き、それ以外にこだわりは、もう執着しないようにします。
そうすれば、こだわりと自由を両立させることができるため、生きやすくなります。
「これだけは譲れない」というこだわり以外は「自由にしていい」という状態が理想的です。
あなたにとって、本当に大事なこだわりは何でしょうか。
真のこだわりを見極めてください。
本当に大事なこだわり以外は、潔く諦めてみませんか。
心理的な抵抗を感じるでしょうが、こだわりを減らすにつれて、束縛から解放されます。
執着することが減るので、ストレスも減ります。
こだわりの数を絞ることで、限りある時間・お金・労力を集中させやすくなります。
こだわりの数は少なくても、数を減らした分だけ深めやすくなります。
究極を言えば、こだわりは1つに絞るのが得策です。
こだわりが1つでも、それが本当に大事な価値なら、十分幸せになれます。
チャンスは、すべて素晴らしいとは限りません。
人生では、必要ないチャンスを得ることがあります。
ダイエット中の人が、お菓子のプレゼントをもらっても困ってしまうでしょう。
新品のパソコンを買った直後、商品くじでパソコンに当選しても仕方ないでしょう。
偶然お芝居のチケットを入手しても、当日に動かせない予定が入っているなら、見に行きたくても行けません。
必要なチャンスが得られない一方、必要ないチャンスを得てしまうことがあります。
必要ないので、自分が持っていても仕方ありません。
重かったり大きなものだったりすると、かさばって邪魔になります。
必要ないチャンスを得たとき、あなたならどうしますか。
「こんなチャンスがあっても仕方ない」
「せっかくチャンスを得られたけど、私には必要ない」
「使わないチャンスは、もはやチャンスではない」
そう思って、放置や処分をする人も多いのではないでしょうか。
ここが大切なポイントです。
せっかく手に入れたチャンスを無駄にするのはもったいない。
もし必要ないチャンスを受け取ったら、必要としている人に譲り渡しましょう。
譲り渡せるタイプのチャンスなら、独り占めせず、快く譲り渡します。
「私には必要ないので、もし良かったら、どうぞ使ってください!」
普通にプレゼントすればいいのです。
必要としている人にとっては大喜びでしょう。
「ありがとうございます!」と何度も感謝されるはずです。
自分には何のメリットもないように思えますが、誤解です。
「チャンスを与える」という人助けができているのです。
自分に必要なチャンスは得られませんでしたが、誰かを助けることができたなら、意味があります。
人を喜ばせることができました。
幸せにできました。
一瞬ですが、あなたは神様になれました。
必要ないチャンスを受け取ったことも、無駄とは言えないのです。
必要ないチャンスを受け取ったときは「チャンスを与えるチャンスができた」と考えてみませんか。
チャンスを譲り渡せば、相手はきっとあなたに感謝してくれるでしょう。
ゆくゆくその人から、お返しとして、別の形でチャンスをもらえるかもしれません。
充実した人生を送るためには、2つの生き方を心がけましょう。
「嫌いな人を減らす生き方」と「好きな人を増やす生き方」です。
どちらも大切な生き方です。
一方だけ心がけるのもいいですが、できるだけ両方を心がけたほうが、幸せ効果が倍増します。
まず嫌いな人を減らす生き方をしましょう。
あなたにとって嫌いな人は誰ですか。
露骨に攻撃してくる人がいるなら嫌いになるのも仕方ありませんが、普通の人まで嫌いになるのは良くありません。
嫌いな人を増やすということは「敵も増やす」ということになります。
ストレスが増え、生きるのが苦しくなります。
あらためて振り返ると、意外とささいな理由で嫌いになっていることが少なくありません。
「偉そうだから」
「競争相手だから」
「自分よりモテるから」
「いつも挨拶を無視されるから」
「自分より恵まれているから」
どれもささいな理由です。
あらためて考えると、安易な理由で嫌いになっていることがあります。
その人を嫌いになったところで、何も得することはありません。
ただいらいらするだけで、つらいのは自分だけ。
直接攻撃されているわけではないのですから、嫌いになるのはナンセンスです。
もし安易な理由で嫌いになっているなら、一度考え方を改め、嫌いになるのをやめましょう。
なかなか考え方が切り替えられないなら「ライバル」と呼んでみるといいでしょう。
共に戦う仲間と思えば、仲間意識も高まるでしょう。
また、長所や美点に注目するのも良い方法です。
相手の短所ではなく、長所を見る。
相手の欠点ではなく、美点を見る。
どんな人にも短所や欠点はありますが、きちんと探せば、長所や美点もあります。
できるだけ相手の素晴らしいところに注目すれば、嫌いな気持ちも薄れてきます。
嫌いな人をゼロにできなくても、減らすことならできるはずです。
1人でも嫌いな人を減らしましょう。
なかなか難しいこともあるかもしれませんが、挑戦する価値はあります。
嫌いな人が減れば減るほど、ストレスも減ります。
できるだけ好きな人を増やしていきましょう。
「恋愛対象」として好きになるのではありません。
「尊敬対象」として好きになるということです。
好きな人が増えるということは「仲間や味方が増える」ということです。
相手の長所や美点など、素晴らしい点に注目します。
自然と尊敬の念が生まれ、相手に対する好感が増すでしょう。
たとえ嫌いな人でも、好きになることは可能です。
相手の短所には目をつぶり、長所を見ます。
どんな嫌いな人でも、素晴らしい点が1つくらいはあるはずです。
素晴らしい点に注目すれば、相手を認めることができ、受け入れられます。
1人でも好きな人を増やしましょう。
すでに好きな人がいるなら、もっと増やしましょう。
地球上のすべての人を好きになることはできなくても、1人でも増やすことならできるはずです。
多くの仲間に囲まれる状態になるので、人生を生きやすくなります。
嫌いな人を減らす生き方をしましょう。
好きな人を増やす生き方をしましょう。
この2つの生き方が実現できれば、人生は必ずバラ色になります。
酔うために飲むものといえば、お酒です。
お酒の主成分はエタノール。
脳には、有害物質の侵入を防ぐ脂肪細胞膜が存在しますが、脂肪と結合したエタノールは、その膜を通り抜けて脳に到達します。
お酒を飲むと、思考がぼんやりするのは、エタノールによる作用です。
適度な飲酒には、気分転換やストレス発散の効果が認められています。
しかし、酔う方法がお酒しかないと思っているなら誤解です。
私たちは本来、お酒がなくても酔うことができます。
それは「没頭」なのです。
たとえば、趣味に没頭することです。
お酒を飲むと夢見心地の気分になりますが、趣味に集中しているときも、夢見心地の気分になれます。
人は没頭しているとき、時間を忘れ、自分を忘れ、現実を忘れます。
そして、楽しくて仕方ない状態になります。
趣味に没頭して楽しんでいる瞬間、誰でもお酒に酔っているような快感が得られます。
良い汗をかいたり、知識や技術を向上させたり、ストレスを発散できたりします。
これは、お酒で酔うより、はるかに健全です。
脳の中では、快感物質が大量に放出され、現実世界にいながら天国を体感できます。
気分転換やストレス発散を、お酒だけに頼らないことです。
お酒で酔うのもいいですが、お酒なしで酔えるほうが、もっといい。
安易にお酒を頼るのではなく、日常範囲の中から酔える対象を見つけてください。
趣味やスポーツだけではありません。
旅行や映画鑑賞の時間も、夢のような心地よい時間になるはずです。
時間を忘れるほど没頭できることを見つけてください。
そして、気分転換やストレス発散をしたければ、お酒ではなく、まずそれに打ち込むのです。
お酒なしで酔えるのは、レベルの高い酔い方です。
没頭は、お酒とは違い、二日酔いがありません。
そのため翌日の体調不良は気にせず、思いきって楽しめます。
もしお酒なしで酔えるようになれば、あなたの成功は約束されます。
お酒で酔うのもいいですが、お酒なしで酔えるほうが、もっといいのです。
たった1点でも、軽視しないことです。
「たった1点くらいで結果は変わらない」
そう思っているなら誤解です。
たしかに1点は小さな点数ですが、結果を分けるには十分な大きな数字です。
1点で笑う人もいれば、1点で泣く人もいます。
大学受験では、たった1点で合否を分けることがあります。
たった1点で人生が決まるのですから軽視できません。
1点で合格した人は、喜びで笑顔になります。
その先には、充実したキャンパスライフが待っているでしょう。
1点で不合格になった人は、悲しみで涙を流します。
その先には、不安の多い浪人生活が待ち受けているかもしれません。
スポーツの試合でも、たった1点で勝敗を分けることがあります。
1点で歓喜の雄たけびを上げる人もいれば、1点で悲しみの涙を流す人もいます。
たった1点で、予選の通過と敗退を決めることもあります。
1位・2位という順位を分けることも少なくありません。
たった1点であれ、大事な点数であることに変わりありません。
1円も同じです。
たった1円でも、ばかにしないことです。
「1円では何も買えない」と思うかもしれませんが誤解です。
たしかに1円は小さな金額ですが、お金であることには違いありません。
1円だけで買い物をするのは難しくても、経済活動をするうえでは大切な金額です。
たとえば、買い物のときです。
ほしい商品があって買おうとしたとき、1円足りなくて、泣く泣く購入を諦めたことはありませんか。
「あと1円があれば良かったのに」と悔しい思いをした人も多いのではないでしょうか。
1円とはいえ、お金はお金です。
1円足りないだけで、チャンスを逃すことがあります。
1円をばかにする人は、節約もうまくいきません。
節約の最小単位は1円。
節約は、1円から始まります。
1円を無駄にする人は、節約意識が低いため、10円や100円も無駄にします。
節約に油断すると、気づかないうちに出費が増え、なかなかお金が貯まらないのです。
たった1円でもばかにしないことです。
1円を大切にすることが節約のスタートであり、そういう人こそ節約が成功します。
たった1点・たった1円でも、軽視しないことです。
1点を笑う人は、1点に泣くことになるでしょう。
1円をばかにする人は、1円に落ち込むことになるでしょう。
1点や1円を軽視せず、大切に扱うことが大切です。
あなたが部屋を掃除するのは、どんなタイミングですか。
定期的に掃除をしている人もいれば、ちりやほこりが目立ってから掃除を始める人もいるでしょう。
比較的に短い間隔で定期的に掃除をしているなら、まだいいのです。
毎日や3日に1回という短い間隔なら、部屋はきれいな状態を保っているでしょう。
注意したいのは、ちりやほこりが目立ってから掃除を始めるパターンです。
特に掃除のタイミングは決めず、ちりやほこりが目立ってから掃除を始める人もいるでしょう。
別にちりやほこりが目立ってから掃除を始めても、問題ないように思えます。
たしかに掃除は面倒くさい。
掃除とはいえ、なかなか時間と労力を使います。
「まだ大丈夫」
「まだちりもほこりもたまっていない」
「掃除はもう少し後でもいい」
あまり手間暇をかけたくないので、ちりやほこりが目立ってから掃除をするのもいいような気がします。
しかし、ここに誤解があります。
最後の掃除から1週間が経過しているなら、イエローカードです。
「まだ汚れていない」「見た目はきれい」と思うかもしれませんが、騙されたと思って掃除を始めてみてください。
きっと面白い現象が起こるでしょう。
「おや。こんなにちりで汚れていたのか」
「わっ。意外とほこりがたまっているなあ」
掃除を始めると「まだきれい」と思っていたはずの部屋が、実は意外と汚れていたことに気づくでしょう。
ちりやほこりの一つひとつは、ミリ単位・マイクロ単位のため、肉眼で見るのは難しい。
ちりやほこりが、集まって固まって山になってから、肉眼で見えるようになります。
肉眼で見えるということは、すでに部屋のあちこちにちりやほこりが舞っているでしょう。
すでにほこりの舞った空気を吸っているでしょう。
いつの間にか、ちりが口の中に入っているかもしれません。
布団やソファーでは、ダニが繁殖している可能性もあります。
つまり、ちりやほこりに気づいてから掃除を始めるのでは遅すぎるのです。
見た目に騙されてはいけません。
ちりやほこりが目立ってから掃除をするのは要注意。
部屋は1日経つだけで変わります。
見た目はきれいに見えても、ミクロの世界ではちりやほこりがたまりつつあります。
「まだ部屋はきれい」と思っているときだからこそ、掃除を始めましょう。
掃除をして、ようやく部屋が汚れていたことに気づくのです。
解決策がわからず、精神的な苦しみを感じるもの。
それは悩みです。
世の中に悩みのない人はいないでしょう。
常に私たちは、何らかの悩みを背負いながら生きています。
勉強の悩み、人付き合いの悩み、恋愛の悩み、仕事の悩み、進路の悩み。
悩みと格闘するのがこの世の常であり、人生の醍醐味でもあります。
悩みは、どうすれば解決できるのでしょうか。
すべて解決できるわけではありませんが、手軽な方法があります。
誰かに話を聞いてもらうだけでいいのです。
解決策やアドバイスを求めて、話を聞いてもらうのではありません。
ただ話を聞いてもらうだけでOKです。
「今こんなことで悩んでいて大変です」という感じで十分。
もちろん話し相手は誰でもいいわけではなく、きちんと選びましょう。
できるだけ信用ができ、口の堅い人が適切です。
そのうえで、その分野の専門家であれば最高です。
悩みの大半は、1人で抱え込んでいるのが原因です。
1人で抱え込んでいると、気持ちがもんもんとするばかりでストレスを吐き出せません。
しかも気持ちが内側に向くため、物事を大げさに考えてしまい、どんどん自分の中で膨張していきます。
たとえ小さな悩みでも、黙ったまま1人で抱え込んでいると、重く大きく感じるようになるから厄介です。
悩みは、いきなり解決を目指すのではなく、まず軽くすることから始めましょう。
それが「人に話すこと」です。
悩みは、人に話しただけで軽くなります。
人に話をすると、ひとまずストレスを吐き出せます。
心のストレスが減ると、身も心も軽くなり、自然と視野も広がります。
人に話しながら、頭の中で情報も整理整頓されていく効果もあります。
あらためて冷静になって考えると、実はさほど難しい問題ではなかったことに気づくこともあります。
人に話しただけ、ストレス発散と思考の整理整頓が同時に行われ、自然と解決することも少なくありません。
役立つアドバイスがなくてもかまいません。
「聞いてもらった」という事実があるだけで安心できます。
確実に解決できるわけではありませんが、解決につながるアクションにはなるはずです。
世の中に自分の事情を知っている人がいるのは、心の支えになります。
大半の悩みは、誰かに聞いてもらっただけで、半分は解決するのです。
社会で仕事をしていると、誰かにおごってもらう機会があります。
上司・先輩・取引先などから「今日はおごります」と誘われることがあるでしょう。
「おごられるのは気を遣うから苦手」という人もいるでしょう。
たしかにおごってもらうと、申し訳なく感じて、心理的なストレスを感じる人もいるはずです。
自分の食事くらい自分で支払いたいと思う人も多いはず。
しかし、おごりを拒んでばかりでは社交を妨げます。
「結構です」「自分で支払います」と意地を張ってばかりでは、せっかくの相手の好意を無駄にしてしまいます。
その人は、ちょっと見栄を張りたいのでしょう。
経済的な余裕を見せたいのかもしれません。
人生の先輩としての威厳を見せたいのかもしれません。
たまにはおごってもらうのもいいのです。
上手におごられるのも、社交術の1つ。
時には相手におごってもらうのもいいでしょう。
ただし、おごってもらったら、果たしておきたい約束事があります。
きちんとお礼を言うことです。
仕事の結果でお返しをするのもいいですが、まずきちんとお礼を言うほうが大切です。
1回のお礼だけでは不十分です。
お礼を3回は言いたい。
1回目のお礼は、食事を終えて飲食店を出るときです。
「今日はごちそうさまでした」と、きちんと頭を下げてお礼を言います。
2回目のお礼は、別れた後のメールです。
食事を終えて別れた後、当日中に「今日はごちそうさまでした」というメールを送ります。
別れた直後、できるだけ早めにメールを送るのがコツです。
3回目のお礼は、翌日会社で会ったときです。
にっこりした笑顔で「昨日はごちそうさまでした」とお礼を伝えれば、完璧です。
できるだけ朝一で言うようにしましょう。
何度もしつこくお礼を言うとくどくなりますが、3回までなら自然です。
時間やお金がかかるわけでもありません。
面倒かもしれませんが、特別難しいルールでもないはずです。
「1回お礼を言えば十分だろう」と思うかもしれませんが、油断は禁物です。
少なからずおごりは、お金をもらったのと同じ意味があるため、普段よりお礼を強調しておきたい。
うわべだけでもいいので、形だけでもお礼を言うことが大切です。
きちんとお礼を言うことで、相手は「おごったかいがあった」と体裁とプライドを保てます。
おごられたまま、お互いの親交が深まるのです。
もしお礼の配慮を忘れているなら、次から心がけてみてください。
今までできていなくても、これから注意すれば十分間に合います。
買い物をする際、私たちは「ある価値観」を軸に決める傾向があります。
それは「値段が高ければ高いほど良い」という価値観です。
たとえば、プレゼントを選ぶとき、家電を選ぶときです。
物やサービスは、値段が高くなるにつれて質も上がるのが一般的です。
安価なものなら質も低い。
高価なものなら質も高い。
もちろん値段と質が完全比例するわけではありませんが、ある程度関係しています。
低い質より高い質を好むのは誰もが同じでしょう。
「高価なものを買っておけば間違いないだろう」
そう思って、とりあえず値段が高いものを選んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし「値段が高ければ高いほど良い」という価値観には注意が必要です。
正しい買い物をするには、安易な基準だからです。
高価なものでも、相手の趣味や好みに合っていないプレゼントでは意味がありません。
せっかく贈っても、喜ばれないプレゼントになる可能性があります。
価値が高くても、相手がその価値を理解できないこともあるでしょう。
高いお金を払ったにもかかわらず喜ばれないなら、お金を生かしきれていません。
プレゼントが成功できなかったことになります。
家電の買い物でも同じことが言えます。
高価な家電には使わない機能がたくさんあって、邪魔になることがあります。
見栄えがごちゃごちゃしていると、操作がわかりにくい。
いらいらして、ストレスが増えます。
機能が多くても、実際に使うのは一部でしょう。
機能が多すぎて、かえって不便になるケースもあります。
電力消費量が高く、電気代まで跳ね上がることもあるでしょう。
「前に使っていたもののほうが良かった」「高いお金を出した意味がなかった」と後悔する可能性がある。
「とりあえず高価なものを買っておけば間違いない」という価値観は、半分は正しいですが、半分は間違いなのです。
では、何を基準にして選ぶのか。
「感情」や「必要性」を目安に選ぶのです。
プレゼントを選ぶなら「感情」を目安にしましょう。
どれを贈ると喜んでもらえるのかと想像しながら、それぞれの商品を眺めていきます。
相手が喜んでいる様子を思い浮かべると、相手の趣味や好みまで考えが及ぶようになります。
どの商品がいいのか、おのずと見えてくるでしょう。
本当に喜ばれるプレゼントを実現できるはずです。
家電を選ぶときは「必要性」を目安にしましょう。
自分が必要としている機能や使い方を軸にして考えると、おのずと適切なスペックが見えてくるでしょう。
必要性を軸にすることで、適切な買い物を実現できます。
結果として、無駄遣いを防ぐことにもつながります。
いま一度「値段が高ければ高いほど良い」という価値観を見直しましょう。
「金額」も大切な目安ですが、それがすべてではありません。
むしろ本当に大切な目安は「感情」であり「必要性」です。
感情や必要性という目安を重視したほうが、正しい買い物を実現しやすくなります。
今、正しい人生を送れても、一生安心とは限りません。
今は問題なくても、時間がたつにつれて、どんどん方向がずれることがあります。
そんなときに役立つのが「人生の定期検査」です。
車には定期的に検査があるように、人生にも定期的に検査が必要です。
人生の定期検査は簡単です。
5つの質問を自分に問いかけ、反省と改善を心がけるだけでOKです。
次の5つの質問を通して、自分の生き方や生活態度を振り返ってみてください。
この5つの質問は、健全な人生に欠かせない要素を含んでいます。
実施タイミングに決まりはありませんが、定期的がいいでしょう。
たとえば、半年に1回、もしくは年に1回といったタイミングがいいでしょう。
定期的に自問自答すれば、人生の方向性がずれていても、早めに気づけます。
きちんと人生を楽しんでいるでしょうか。
もし楽しんでいないなら、どうすれば楽しめるか考えて、実行してください。
仕事の都合で、嫌な仕事やつまらない仕事をすることもあるでしょう。
嫌な仕事なら、どうすれば面白くなるか考えてみてください。
つまらない仕事なら、どうすれば楽しくなるか考えてみてください。
積極的に取り組めば、ストレスが半減して、早く仕事も片付きます。
すべてのストレスが悪いわけではありません。
ある程度のストレスは、適度な緊張感をもたらすため、プラスに働きます。
ストレスがあっても、楽しさがあるなら、ポジティブです。
健康的な生活の3大要素は「食事」「運動」「睡眠」です。
栄養バランスの取れた食事を送っているでしょうか。
定期的に運動を行い、ストレス発散ができているでしょうか。
十分な睡眠が取れているでしょうか。
忙しい日々を送っていると、なかなか不足や手抜きをしてしまいがちですが、どれも欠かせないポイントです。
もし余裕があれば、3大要素に「瞑想」を加えるといいでしょう。
何も考えない時間をつくることで、精神的な安定を促してくれます。
ごちゃごちゃした複雑な人生は、できるだけ避けておくのが賢明です。
時間やお金の浪費につながったり、余計なストレスを増やす原因になったりなど、悪いことばかり。
人生は、できるだけシンプルに整えておくのが賢明です。
部屋の中が散らかっているなら、掃除をしましょう。
いらないものは整理するより、処分しましょう。
「念のため」と思って取っておいても、物が増えるばかりで、部屋はどんどん散らかります。
数を減らす代わりに、質の高いものを持てばいい。
部屋の中がすっきりして、過ごしやすくなります。
人間関係も、シンプルがいちばんです。
いいように使われるなら、それは本当の友人ではありません。
不毛な友人がいるなら、少し距離を置いて、離れるといいでしょう。
人間関係の数を絞って、大事な人に集中したほうが、人生の質が高まります。
不要な契約があるなら、解約しましょう。
節約にもつながり、貯蓄もたまりやすくなります。
お金の管理が上達して、生活の見通しが良くなります。
何事も「シンプル」がいちばんなのです。
人がストレスに悩むのは、過去や未来について考え、余計な妄想をするときです。
過去を振り返って懐かしむことはあっても、くよくよするのは良くありません。
いくら過去を後悔したところで、1秒も戻ってきません。
未来を考えることはあっても、考えすぎるのは良くありません。
未来を考えすぎていると、不安や恐怖が出てきて、ストレスの原因になります。
私たちが生きているのは、常に「今」です。
人生では、過去や未来にとらわれず、今を生きているか確認しましょう。
今に集中して、今を素晴らしく過ごすことが、結果として素晴らしい過去と未来をつくります。
今を生きるうえで忘れてはならないのは、行動です。
思うだけでは何も人生が変わりません。
現実を変えるのは、行動です。
後回しにするのは避け、できるだけ早めに取り組むようにしましょう。
難しい仕事なら、簡単なことから取り組めばいい。
勇気が必要なら、目をつぶって飛び込んでいけばいい。
お金が必要なら、お金がかからない方法で取り組めばいい。
行動、行動、また行動です。
「思いついたらすぐ行動」というくらいの行動力が大切です。
この5つを定期的に確認して、より健全な人生を歩みましょう。
どれも奥が深く、難易度もありますが、健全な人生を送るために欠かせないポイントです。
大変だからこそ、立ち向かう価値があると言えるでしょう。
100点満点を目指す必要はありませんが、少しでも近づけていきましょう。
病院に行っただけで満足していませんか。
病院に行くと、それだけで病気が治ったような錯覚があります。
病院という特殊な場所に行き、医者に診てもらい、診察料を支払う。
「よし。きちんと病院に行った。これでOK」と満足しそうになりますが、要注意です。
病院に行っただけで満足しないことです。
病院で医者に診てもらっただけです。
病名・病状・対策はわかったかもしれませんが、完治したわけではありません。
むしろ病院に行った後の行動が大事です。
用法用量を守って、処方された薬を服用します。
医者から言われた指導を守りながら生活を送ります。
それらができて初めて病気が治っていきます。
病院に行くのは大切ですが、それだけではまだ途中段階。
病院に行った後の行動こそ、本当に大事です。
読書にも同じことが言えます。
本屋に行き、本を買っただけで満足していませんか。
本屋に行き、本を何冊か見比べながら選んで、レジでお金を支払う。
本を購入すると、それだけで頭が良くなったような気持ちになります。
厚くて難しそうなタイトルの本だと、本を持っているだけで賢い人になった気がするから不思議です。
「よし。一仕事が終わった」とほっとしますが、満足するのはまだ早い。
本を買っただけでは、まだ何も変化していません。
あくまで本を買っただけであり、まだ知識も知恵も変わりありません。
本当に大事なのは、本を買った後です。
買った本をきちんと読みます。
学んだことを、ビジネスやプライベートできちんと生かします。
それができてこそ、ようやく本を買った意味が出てきます。
病院に行っただけで満足しないこと。
本を買っただけで満足しないこと。
本当に大切なのは、その後なのです。
日常では、調子の悪いときがあります。
体調が優れないときもあれば、気分が乗らないときもあるでしょう。
集中したいが、集中力が出ない。
スピードを出そうとするが、思うように出ない。
気合を入れようとするが、いまいち入らない。
テンションを上げたくても、なかなか上がらない。
効率よく進めたいが、立て続けにトラブルがあって、歯車が噛み合わない。
頑張る気持ちとは裏腹に、ぐだぐだした時間を過ごすことがあります。
「なんだか今日は調子が悪い」
そう思うときもあるでしょう。
調子の悪いときはどう過ごせばいいのでしょうか。
ここで、まず注意したいことがあります。
それは、無理に遅れた仕事を取り戻そうとすることです。
調子が出なくて仕事に遅れが出ると、焦りやいらいらが募ります。
「大変だ。早くしなければいけない!」
焦って無理に頑張ってしまうと、つまらないミスを招く原因になります。
ミスが出ると、余計な仕事が増えてしまい、ますます調子が悪くなります。
踏んだり蹴ったりの1日になってしまうでしょう。
調子が悪い程度では済まず、最悪の場合、深刻な事態に発展する可能性もゼロではありません。
では、調子が悪いときはどう過ごせばいいのでしょうか。
いったん休憩を入れるのが得策です。
気分転換やリフレッシュを通して、心と体をリセットしましょう。
コーヒーブレイクのように、短くて軽い休憩をはさむのも良し。
思いきって休暇を取って、しっかり休むのも方法です。
午前中に出社しているなら、半休・午後休を取ればいいでしょう。
調子が出ない原因に目を向けてください。
たまたま調子が出ないだけならいいですが、事情があって調子が出ない場合もあります。
疲れやストレスがたまっているのかもしれません。
なかなか調子が出ないのは、心や体から「少し休みましょう」というメッセージである可能性があります。
心や体から悲鳴が聞こえるなら、誠実に向き合うことが大切です。
体は大事な資本です。
健康があってこそ仕事も快適に進められます。
調子が悪いときは、潔く休むのがいちばん。
いったん仕事を止めて、気分転換を兼ねて休憩するのが得策です。
休みたくても、のんびり休んではいられないときもあるでしょう。
納期や期日が迫っていると、もたもたしていられません。
どうしても仕事がしたいなら、調子が悪くてもできる仕事をしましょう。
気合や集中力がなくてもできる仕事はありませんか。
難しくて大きな仕事は後回しにして、小さくて簡単な仕事をします。
あくまで無理をしないことが大原則です。
小さくて簡単な仕事なら、調子が悪くてもスムーズに進むでしょう。
できる仕事をこつこつ進めているうちに、だんだんテンションが上がり、調子もよくなります。
調子が良くなったところで、本格的な仕事に着手すれば、スムーズに進むでしょう。
仕事が遅れたとしても、最小限に抑えることが可能です。
完璧主義とは何か。
完璧主義とは、妥協を許さず、完全完璧を目指す方針のことを言います。
完璧主義者の人は、何事もパーフェクトに仕上げようとします。
1つのミスも間違いも許さず、高い品質に強いこだわりを持ち、常に100点満点を目指そうとします。
そのため、仕事の結果はいつも高精度・高品質です。
一方で完璧主義は、疲れやすい性格ともいわれています。
何事も100点満点やパーフェクトを目指そうとするため、強い緊張とストレスがかかります。
完璧を目指すあまり、小さなミスにも動揺して、いらいらしやすくなるのです。
頭では「完璧主義はよくない」とわかっていても、性格の問題でなかなかうまくいかない。
気分転換やリフレッシュをしたくても、仕事のことが気になって、安心して落ち着けない。
「自分は完璧主義」という自覚がある人は、自分の性格を恨み、悩むことが多いのではないでしょうか。
しかし、完璧主義も大切な個性の1つ。
こだわりが強い性格は、時に大きな武器になることもあります。
自分の大事な性格を今さら変えたくない人もいるでしょう。
そもそも性格なので、簡単に変えるのは難しいのが現実です。
そんなとき、完璧主義でも、心労から解放される、上手な折り合いの付け方があります。
10割を完璧にするのではありません。
7割を完璧にするのです。
10割も7割も、どちらも「完璧にする」という点は同じですが、難易度は変わります。
やはり7割を完璧にするほうが、10割より楽です。
10割を完璧にするのは非現実でも、7割を完璧にするなら現実的でしょう。
自分の中で「完璧主義」を維持したまま、上手に折り合いをつけられるようになります。
「残りの3割が不完全になる」と思いますが、もちろん放棄するわけではありません。
残りの3割は、また別の機会に回せばいいのです。
1回で10割を目指さなくても、仕事を2回や3回に分ければいいでしょう。
もしくは、得意な人にお願いする方法もあります。
3割が自分にとって不得意な範囲なら、得意な人にお願いしたほうがスムーズです。
自分の時間もできるうえ、仕事の質は高くなり、スピードも速くなります。
最初から10割を完璧にするのではなく、7割を完璧にすれば、心労が半減して仕事も長続きします。
完璧主義は、長所になる個性です。
ストレスを感じやすい完璧主義も、ちょっとした折り合いをつけることで、心労から解放されるのです。
落とし物を見つけて、拾うことがあります。
道ばたで拾うこともあれば、飲食店の店内で見つけることもあります。
落とし物を拾ったら、どうするか。
シンプルな場面ですが、ここが大切です。
まず落とした本人が目の前にいれば、すぐ声をかけるのがいいでしょう。
見て見ぬふりもできますが、相手のためを思えば、やはり声をかけるのがスマートです。
「落としましたよ」と言って手渡せば、相手も助かったと思い、喜んでくれるでしょう。
本人のものかどうかわからなくても、念のため声をかけておくのがいいでしょう。
とっさの対応ですが、難しく考えず、普段の習慣にしておくといいでしょう。
問題なのは、落とし物の持ち主がその場にいないときです。
落として時間がたっていると、完全に持ち主が誰かわかりません。
ここは良心が問われる場面です。
「拾ったら自分のもの」と思うのは良くありません。
魔が差して、悪い考えが浮かぶかもしれませんが、冷静にならなければいけない場面です。
いくら拾ったとはいえ、あくまで他人が落としたものであり、自分の所有物ではありません。
こっそり盗んでやろうと思うかもしれませんが、言語道断です。
一部であれ全部であれ、猫ばばはいけません。
悪事を隠して知らん顔をするのは、罪を犯しているのと同じことになります。
「落とすほうが悪い」という考え方をする人もいるかもしれませんが、誰にでも「うっかり」はあります。
「誰も見ていないから大丈夫」という油断も良くありません。
見ていなくても、罪は罪です。
あとから面倒な事態に発展する可能性もあります。
魔が差しても、それを振り払う理性を持つことです。
では、落とし物を拾ったら、どうするか。
とても単純です。
交番に届けるのです。
道ばたで落とし物を見つけたら、中を見ないで、そのまま交番に届けましょう。
交番で事情を聞かれたり手続きが必要になったりすることもありますが、それほど長い時間はかかりません。
もし店内なら、お店の人に届けるといいでしょう。
別に難しくありません。
良心に従って行動するだけです。
現金・カード類・身分証明書の入った財布でも、対応は同じです。
現金・カード類・身分証明書の入った財布だからこそ、きちんと届けましょう。
基本中の基本であり、当たり前のことですが、大人になるにつれて良心や正義感を見失うことがあります。
あなたの善意ある行動で、誰かが助かります。
良心に従う行動を取ることで、もし自分がうっかり落とし物をしたときも、自分のところに戻ってくるでしょう。
いま一度、意識しておきたいマナーです。
悩み事があれば、誰かに話しましょう。
誰にも話さず1人でため込んでいると、ストレスがたまります。
悩みとはいえ、心に影響するストレスです。
悩み事は、誰かに話すと軽くなります。
たとえアドバイスがなくても、悩み事を吐き出すことが大切です。
「吐き出せた」「聞いてもらえた」「理解された」という実感があると、心が軽くなって、気持ちも明るくなります。
悩み事の半分は、誰かに聞いてもらっただけで解決する、と言っても過言ではありません。
さて、話し相手といえば、誰をイメージしますか。
最初に思い浮かべるのは、やはり「人」ではないでしょうか。
親、先生、友人などです。
占い師、セラピスト、カウンセラーなどをイメージする人もいるでしょう。
しかし、話し相手は人に限りません。
犬でも猫でも鳥でもいいのです。
たとえば、ペットです。
自宅で飼っているペットがいれば、話しかけてみましょう。
「今こんなことで悩んでいてね、本当に大変だよ」
ペットたちは、不満も文句も言わず、黙々と聞いてくれるでしょう。
1時間でも2時間でも、じっと聞いてくれるはずです。
アドバイスがなくても、じっくり聞いてくれることが嬉しい。
人の言葉がわからない動物でも、まったく問題ありません。
動物たちの純粋な瞳が、言葉の代わりになってくれるはずです。
また自宅で飼っているペットに限らず、公園や空き地にいる野良犬・野良猫・野鳥でもいい。
きちんと目を見ながら話しかけると、返事はなくても、じんわり癒やされるでしょう。
そう考えると、話し相手はたくさんいることに気づくはずです。
もはや話し相手に囲まれて生きていると言っても過言ではありません。
心を開ける友人がいなくても大丈夫です。
悩み事の話し相手を、人に限定せず、もっと幅広く考えていきましょう。
運が逃げるか、やってくるか。
それを決めるポイントの1つは「音」にあります。
物を置くとき「ドスン」という音を立てていませんか。
ドアを閉めるとき「バタン」と音を立てていませんか。
食事の際、カトラリーを「カチャカチャ」と音を立てていませんか。
仕方ないときもありますが、やはり音はデリケートなポイントです。
乱暴に物を扱うと、壊れやすくなるでしょう。
大きな音を立てると周りの人を驚かせるでしょう。
大きな音を立てるのは「振る舞い方が少し乱暴」という証拠。
音は、目に見えず触ることもできませんが、人の心に影響を与えるポイントです。
大きな音を立てると、品位が下がったり雰囲気を壊したりなど、悪いことはあっても良いことはありません。
大きな音を立てると、運が逃げてしまうのです。
逆を意識しましょう。
大きな音を立てるのではなく、静かな音を意識するのです。
物を置くとき、ドアを閉めるとき、食事でカトラリーを扱うとき。
常に「丁寧」を意識して、できるだけ音を立てないようにします。
完全に音をなくすことはできなくても、小さくすることならできるはずです。
大きな音を立てるのは簡単ですが、静かな音を立てるのは配慮が必要です。
静かな音を意識すると、自然と上品で丁寧な振る舞い方になるため、あなたの品格も向上します。
結果として、運を引き寄せる力がアップするのです。
たかが音、されど音。
大きな音を立てると、運が逃げます。
静かな音を意識すると、運がやって来るのです。
私たちの日常では、追い込まれる瞬間があります。
大事な試験日が近づいているとき。
仕事の締め切りが間近に迫っているとき。
予定変更で急に余裕がなくなったとき。
追い込まれた状況になると、余裕がなくなり、慌てふためいてしまいます。
冷や汗が流れ、心拍数が上がり、興奮状態になります。
本来なら、普段から余裕を持った行動習慣が大切ですが、不運や悪条件が重なってやむを得ないときもあるでしょう。
追い込まれたときは仕方ない。
そういうときは、いっそのこと前向きに発想を切り替えましょう。
「潜在的な能力を発揮できる瞬間」と考えるのです。
追い込まれたときとは、自分に秘められた潜在的能力が呼び起こされる瞬間です。
追い込まれたとき、普段ならできないこともできるでしょう。
人は、窮地に追い込まれたとき、必死になります。
自分の中にあるストッパーが外れ、限界を超えた力を発揮できるようになります。
120%、150%、時には200%の力を発揮できるようになります。
売れっ子の作家や漫画家は、締め切りに追われる生活を送っていますが、締め切りに追われる状況を生かしています。
大胆な発想や非常識なアイデアは、追い込まれたピンチのときこそ湧き出てきます。
「火事場のばか力」という言葉は、筋肉の力だけでなく、脳の力にも言えます。
「大変だ。もう時間がない」という緊張や焦燥感をプラスに転化する。
すると、普段では考えないようなことを考え始め、常識破りの発想や考え方ができるようになります。
もし追い込まれたピンチの状況になれば、逆に生かしてください。
「時間がないからダメだ」と諦めるのではありません。
「底力を発揮する条件が整った」とモチベーションの向上につなげるのです。
そして「必ずこの危機を乗り越えられる」と信じることです。
「乗り越えられる」と信じることで、ますます潜在的な能力を発揮しやすくなります。
「自分にはこんな力が眠っていたのか」と驚くでしょう。
あなたには、潜在的な能力が眠っています。
気力、体力、精神力。
創造力、発想力、思考力。
本当はすさまじい能力があるにもかかわらず、普段は使われていません。
追い込まれたピンチの状況は、生かすためにあります。
潜在的な能力を発揮できる機会なのです。
行動のスピードを上げる方法の1つ。
それは「最低限の準備」です。
十分な準備ではなく、最低限の準備であることがポイントです。
もちろん準備は大切です。
責任やリスクが伴う仕事なら、十分な準備が欠かせません。
1つのミスが重大なトラブルを招く恐れがあるなら、あらゆる事態を想定して、準備を整えておく必要があります。
少しでもリスクを減らせるなら、時間がかかろうと小さなことであろうと、十分な準備を整えておくのが得策です。
しっかり準備を整えておけば、トラブルが発生しても即座に対処でき、仕事がスムーズに進みます。
しかし、どんな仕事でも、十分な準備を整えようとするのは得策ではありません。
抜け目なく取り組む姿勢は素晴らしいですが、完璧にこだわっていると、必要な準備も膨大になります。
時間も手間もかかりすぎてしまい、仕事を始めるのが遅くなります。
お金もかかって経済的にも厳しくなるでしょう。
十分な準備は、スピードが遅くなる元凶です。
どんなことでも、ミスや失敗を100%防ぐのは不可能です。
完璧に準備を整えようとすると、エンドレスの作業に陥り、永遠に仕事を始められなくなるでしょう。
そこで取り入れたいのが「必要最低限の準備」です。
軽微な仕事なら、整える準備の量を減らしましょう。
ミスや失敗をしても致命的ではないなら、必要最低限の準備でOKです。
必要最低限の準備ができれば、さっそく行動を始めましょう。
十分な準備には時間も労力もかかりますが、必要最低限の準備なら、時間も労力も少なくて済むでしょう。
もたもたする必要がなく、すぐ行動に取りかかれます。
時間・お金・労力といった限りある資源を有効に活用できます。
「必要最低限の準備では十分な仕事ができない」と思うかもしれませんが、誤解です。
追加で準備が必要になれば、仕事をしながら整えていけばいいのです。
「十分な準備でなければいけない」というのは先入観です。
あらためて考えると、必要になってから準備しても間に合うこともあるはずです。
準備は大切ですが、十分な準備にとらわれないこと。
必要最低限の準備でよしとすれば、取りかかる時間を最短にできます。
仕事の準備を必要最低限にすると、スピードが出るのです。
いい話が聞けたら、お礼を言いましょう。
「いい話が聞けました。勉強になります。ありがとうございます」
きちんとお礼を言えば、相手も話したかいがあったと思い、喜んでくれるでしょう。
さて、ありがとうと感謝するのもいいのですが、十分とは言えません。
本当にいい話だと思ったら、メモを取りましょう。
相手の目の前で、メモするだけでいいのです。
大事なポイントを書き留めましょう。
これだけで、相手をもっと喜ばせることができます。
メモを取る行為が、感謝にもなっているからです。
本当に価値を感じて喜んでいる様子が、メモを取る姿から感じられます。
ご機嫌になった相手は「話して良かった」とほほえんでくれるでしょう。
さらに良い話が聞けるきっかけになるかもしれません。
あなたがメモを取る姿こそ、最高の感謝なのです。
「余裕があるように見せたい」
余裕のある雰囲気を出すには、どうすればいいでしょうか。
もちろん理想としては、本物の余裕をつくることに尽きます。
本物の余裕をつくる3大要素は「実力」「経済力」「包容力」です。
揺るぎない実力をつけ、経済力を高め、大きな包容力を身につけます。
実力・経済力・包容力が大きいと、自然と余裕のある動作を実現できますが、大きな壁があります。
「実現には時間と努力が必要」という壁です。
能力を高めたり実績を積んだり人生経験を増やしたりするには、どうしても努力と時間が伴います。
余裕を見せたくても、今すぐ実現するのは難しいのです。
しかし、諦めてはいけません。
余裕がなくても、余裕があるように見えるポーズを心がければいいのです。
これを心がければ、今すぐあなたは余裕のある雰囲気を出せるようになります。
では、余裕があるように見えるポーズとは何か。
それは「ゆっくりした動作」です。
ゆっくりした動作は、余裕があるように見える基本であり、極意でもあります。
ゆっくりした動作を心がければ、余裕がなくても、余裕のある雰囲気が出るようになります。
たとえば、食べ方です。
早食いは避け、一口ずつゆっくり食べます。
空腹でも、がつがつした食べ方は避け、ゆっくり食べるのが得策です。
落ち着いた食べ方を意識すれば、余裕のある上品な雰囲気が漂うようになります。
話し方も、ゆっくりした動作を心がけましょう。
早口は避け、ゆっくりした話し方を意識します。
急いで伝えたいことがあっても、心でブレーキをかけ、一言ずつ丁寧に話します。
相槌で首を上下に振るときも、素早くうなずくのではなく、ゆっくりうなずきます。
ゆっくりした話し方を心がけると、堂々とした雰囲気が出て、余裕があるように見えてきます。
発言内容も自信があるように聞こえ、説得力を高めるメリットがあります。
もし人から批判されても、にっこりした笑顔で返しましょう。
ほほ笑みで返すと、余裕があるように見えます。
歩き方もポイントです。
早足で歩くのは避け、ゆっくり歩きましょう。
必要がある場合を除き、できるだけ走るのは避けます。
歩くスピードは遅くなるかもしれませんが、余裕を見せる効果は抜群です。
急いでいるなら、歩幅を少し広げて大股で歩くと、ゆっくりした動作を保ちながらスピードを出せます。
階段を使うときも、1段飛ばしは避け、1段ずつ歩くようにします。
食べ方・話し方・歩き方だけではありません。
全体的にゆっくりした動作を心がければ、自然と落ち着いた雰囲気が出て、それが余裕に見えてきます。
演技でもいいのです。
演技でも、周りからは余裕があるように見えるようになります。
何があっても慌てません。
たとえ心は焦っていても、意識的にゆっくりした動作を心がけると、余裕につながります。
この方法は、ビジネスでもプライベートでも有効です。
ゆっくりした動作を心がけると、自然と上品な雰囲気が出て、余裕のある様子に見えます。
ゆっくりした動作に難しい技術も必要ありません。
あなたの心がけしだいで、今すぐ実現できます。
余裕があるように見せたいなら、ゆっくりした動作を心がけましょう。
しばらくすると周りから「最近、雰囲気が大人っぽくなりましたね」と言われるに違いありません。
なぜ、あなたは成功できないのでしょうか。
これほど頑張っているのに、なぜうまくいかないのでしょうか。
努力や苦労が足りないからではありません。
過去の成功体験にしがみついているからです。
人は、なかなか過去の成功体験を手放せません。
過去に成功した経験があると、確固たる自信につながるでしょう。
自信とは、小さな成功体験の集合体です。
実績ができればキャリアになり、仕事の信用度も高まります。
「大丈夫」「間違いない」という思いが強くなれば、胸を張って堂々とできます。
一方で、過去の成功体験には弊害もあります。
過去の成功体験にとらわれ、行動範囲が狭くなっていることがあります。
「実績があるから安心」
「同じパターンを繰り返せばいいだけ」
「あのときうまくいったから、次も同じ方法でやれば、うまくいくだろう」
これではもはや、過去の成功体験に縛られている状態です。
「過去に成功したのだから間違いない」と思っていることほど、危険なことはありません。
視野が狭くなり、過去にとらわれている状態です。
過去の成功体験が忘れられず、執着しています。
自由な発想が閉ざされ、狭い世界にとらわれてしまうのです。
過去と現在は違います。
過去の成功体験は、あくまで過去の話。
過去の成功体験が現在も通用するとは限りません。
むしろ通用しない可能性のほうが高いと言っていいでしょう。
流行も常識も変わっています。
常に新しい時代の始まりです。
世の中は刻々と変化しているのですから、通用しなくなる可能性のほうが高くなって当然です。
過去の成功体験にとらわれればとらわれるほど、現在の成功が遠のいていく。
悲しいかな。
あなたの成功を妨げているのは、過去の成功体験なのです。
「そうは言っても、やはり過去の成功体験は捨てられない」
そう思う人もいるかもしれませんが、誤解があります。
過去の成功体験を捨てるわけではありません。
あくまで一時的に忘れるだけでいいのです。
新しいことに挑戦するとき、いったん過去を忘れて頭の中をクリアにして、1から始める気持ちになります。
あまり難しく考えず、シンプルに考えるのがコツです。
そうすれば、過去の成功体験にとらわれず、勇気や行動力が湧いてきます。
あなたの成功のキーワードは、過去の成功体験から解放されることにあるのです。
英語は、イギリスが発祥です。
5世紀にゲルマン人が、今のイギリスであるブリテン島に移住し、原型がつくられました。
そんな英語は、いまや世界中に広まり、国際語になりました。
国際語になったがゆえに、世界中にはさまざまななまりのある英語が存在しています。
日本語なまりの英語、韓国語なまりの英語、フランス語なまりの英語などがあります。
世界全体から見れば、なまりのある英語が当たり前です。
シンガポールの公用語は、英語です。
シンガポールなまりのイングリッシュである「シングリッシュ」という言葉が誕生しました。
強いシンガポール独自のなまりが入った英語ですが、そういう言葉が生まれるほどの文化が発達しました。
なまりを直すのは面白くありません。
なまりを直すと、独自の文化が生まれなくなります。
なまっていてもいいですから、堂々と話をすることが大切です。
そういう人は、自分の文化と英語の文化の両方を尊重しながら話していることが相手に伝わります。
自分の言語と英語とを合わせて、独自のなまりのある言語がかっこいい。
シングリッシュのように、独自の文化になり、味になるのです。
あなたには「なりたい自分」がありますか。
輝く生き方をしている人を見れば「あんなふうになりたい」と思うことがあるでしょう。
たとえば、メディアで活躍する俳優や女優です。
整った顔立ち。
魅力的な個性。
スリムなスタイルに、おしゃれなファッション。
外見も内面も生き方も、輝いている人を見れば「自分もああなりたい!」と憧れるでしょう。
そして、その人のようになろうと心がけることがあるはずです。
もちろん参考として真似をするのはいいのです。
話し方を真似たり、ファッションを参考にしたりすれば、スキルやセンスを磨きやすくなります。
礼儀作法を真似したり、生き方を参考にしたりすれば、自分の生き方も引き締まるでしょう。
モデルとなる人がいれば、吸収力も早くなるので、人生をショートカットできます。
しかし、なりたい自分にも限界があることに気づいてください。
メイクやヘアスタイルを真似することはできても、顔立ちまで変えることはできません。
生き方を参考にするとはいえ、もともとの個性が異なれば、なかなか思いどおりにいかないでしょう。
真似をしたところで、違和感に耐えながら演技をするような生き方になり、かえってストレスを増やすこともあります。
相手と自分とは、物理的に別々です。
生まれも育ちも違うわけですから、完全に相手と同じになるのは難しい。
誰かになろうと目指すことはできても、まったく同じになることは不可能なのです。
なりたい自分を目指すのもいいですが、人生ではもっと大切なことがあります。
それが「ありのままの自分」です。
人生で本当に大切なのは「なりたい自分」より「ありのままの自分」です。
ありのままの自分を大切にして、ありのままの自分を好きになりましょう。
自分の欠点や短所は、嫌いになるのではなく、好きになるように努力してください。
あなたの顔立ちも、あなたしか持っていない、世界でただ1つの宝です。
誰かがあなたの顔立ちになりたくても不可能ですが、あなたは最初から手に入れています。
流行を追いかけるのもいいですが、まず自分の顔立ちにあったメイク・ファッション・ヘアスタイルを大事にするといいでしょう。
自分の個性も、変えようとするのではなく、生かしてください。
自分の個性を生かせば、自分にしかない強み・自分にしかない魅力を表現できるはずです。
美点や長所だけでなく、欠点も短所も、あなたの大切な個性の1つ。
あなたにしか存在しない、貴重な魅力です。
常に自然体を意識して、自分らしさを表現しましょう。
ありのままの自分を好きになり、自分らしい生き方を心がければ、必ず自分の個性を発揮した生き方ができます。
そして、唯一無二の素晴らしい生き方ができるようになります。
バラは、バラとして生きるから美しい。
バラが、ヒマワリのような生き方をしても、ちぐはぐになります。
あなたも同じです。
あなたも、あなたらしく生きるから美しくなれます。
本当に自分の魅力を発揮させたいなら、自分らしさを大切にするのがベスト。
「なりたい自分」も大切ですが「ありのままの自分」はもっと大切なのです。