執筆者:水口貴博

人生の節目に強くなる30の方法

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じっとしているだけでは、何も変わらない。

じっとしているだけでは、何も変わらない。 | 人生の節目に強くなる30の方法

きちんと動いていますか。

行動していますか。

1つ言えることがあります。

「じっとしているだけでは、何も変わらない」ということです。

唯一じっとしてもいいのは、やるだけのことをやったときです。

自分がすべきことをすべて尽くした後なら、天に祈りながら成果が出るのを待つのもいいでしょう。

やるだけのことをやり尽くした後であれば、待つことにも意味があります。

しかし最初から何も努力もせず、じっとしているだけでは何も変わりません。

「苦しみたくない。傷つきたくない。面倒なことはしたくない」と思う気持ちが強すぎませんか。

動くのは怖いかもしれませんが、じっとしているほうがもっと怖い。

現状維持ではありません。

衰退です。

心も体も動かさなければ、どんどん衰えていく一方。

衰えると、ますます行動するのがおっくうになり、悪循環に陥ります。

とにかくじっとしているのだけはよくありません。

行動のスイッチをオンにして、自分が信じる道に向けて歩き始めましょう。

自分が幸せになれる道は、誰かに決めてもらうのではなく、自分が決めます。

小さなことからでもいいので、何か具体的に動き始めることが大切です。

具体的に動き始めれば、ふさわしい結果が返ってきます。

天に祈るのは、動けなくなるほど動いてからで十分間に合います。

人生の節目に強くなる方法(5)
  • じっとしているのだけは、避ける。
降りなければ、行き先は変えられない。

人生の節目に強くなる30の方法

  1. 計画は慎重に。
    行動は大胆に。
  2. 人生の曲がり角に直面したら、素直に曲がるだけでいい。
    新しい景色は、曲がり角の先にある。
  3. 好きなことに関係している道は、すべて正しい。
  4. 一面的な見方はしない。
    多面的な見方をする。
  5. じっとしているだけでは、何も変わらない。
  6. 降りなければ、行き先は変えられない。
  7. 子どものころによく読んだ漫画を、久しぶりに読んでみる。
    大人になってから読むと、新しい気づきに恵まれる。
  8. 勝負所でブレーキを踏まない。
    アクセルを踏む。
  9. 考えても仕方ないことは、考えない。
  10. 「マイペース」と「だらだらしたペース」は似て非なるもの。
  11. 無難な選択は、無難な未来しかやってこない。
    人生を変えたいなら、リスキーな選択が必要。
  12. 出無精であっても、運動不足は解消できる。
  13. 人はみな、デザイナー。
    自分のライフスタイルをデザインしている。
  14. 友人が減ったのではない。
    本当の友人が残ったのだ。
  15. 「なんだか怪しい」という直感は、おおむね正しい。
    距離を置いて、関わらないでおくのが賢明。
  16. 引き継ぎをきちんとすると、転職先でもうまくいく。
  17. 1歩でフルマラソンをフィニッシュするのは不可能。
    どんなマラソンランナーも、1歩を繰り返しているだけ。
  18. 師弟関係があっても、師匠を尊敬できなくなったら解消していい。
  19. アイデアが出るから、メモの習慣があるのではない。
    メモの習慣があるから、アイデアが出る。
  20. いつも直前になって、ドタキャンで逃げていませんか。
  21. 褒め言葉に対する最高の返事は、褒め言葉。
  22. 書類の束を整理すると、失念していた仕事が見つかる。
  23. 矛盾した行動を取っていませんか。
  24. サボテンは、私たちに大切なことを教えてくれる先生。
  25. 値段が高いと感じるものは、本当に欲しいものではない。
  26. 挑戦も勇気。
    中止撤退も勇気。
  27. 自分が決めた道であっても、間違えることはある。
  28. 階段は「適度な運動」ができる場所。
    階段を使うたびに、運動ができたことを喜ぼう。
  29. ぎりぎり間に合わないときもあれば、ぎりぎり間に合うときもある。
    人生は帳尻が合うようにできている。
  30. 人生は、エスカレーターと同じ。
    踏み出すタイミングは、だいたい合っていればいい。

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