子どもに自信を持たせるために、親は素晴らしい子孫の話をしてあげましょう。
自分のご先祖様は、偉大なる人物ばかりだという話です。
自分と血縁関係のあるご先祖様に、素晴らしい功績を残した人物がいることを教えます。
「うちの家系に、それほど素晴らしい人物の心当たりはないぞ」
いえいえ、実はあります。
大発明家のエジソン。
大音楽家のモーツァルト。
天下統一を果たした豊臣秀吉。
世界的な童話作家のアンデルセン。
飛行機を発明したライト兄弟。
実はこうした偉大な人物は、みな親戚です。
血縁関係はないように思えますが、あります。
はるか昔に遡って考えてみましょう。
100年前ではなく、もっと昔です。
何百年、何万年も前まで先祖を遡って考えてみましょう。
元をたどれば、私たちのご先祖様は、実はみな同じ親にたどり着きます。
原始生命体のころから枝分かれしているだけです。
見た目は違っていても、遺伝子レベルでは同じものを持っています。
そういう素晴らしい遺伝子を持っていることを子どもに教えてあげれば、子どもは元気を出し、自信がつきます。
もちろんあなたにも言えることです。
すべての人は、努力や頑張りしだいで大天才になれる可能性があるということです。