執筆者:水口貴博

子どもの才能を伸ばす
30の習慣

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子どもの
「旺盛な好奇心」を、
学校の勉強以上に重視する。

子どもの「旺盛な好奇心」を、学校の勉強以上に重視する。 | 子どもの才能を伸ばす30の習慣

エジソンは幼いころから「なぜなぜ少年」で有名だったそうです。

いえ、エジソンに限らず、本来私たちも子どものころは同様だったはずです。

子どものころを思い出しましょう。

なぜ火は燃えるのか。

なぜ空は青いのか。

父親や母親を質問攻めにした経験がきっとあるはずです。

本来、子どもは、旺盛な好奇心を持ち合わせています。

「太陽が明るいのはわかった。問題は、なぜ太陽は輝いているのかだ」

物事を知れば、その先にある原因や理由を知りたくなります。

しかし、その好奇心をつぶしてしまう親がいます。

しつこく質問してくる子どもの対応が面倒になり、適当な答え方をしてしまいます。

「大人になればわかる」

「そんなこと、気にしなくていい」

「はいはい」

「また今度ね」

こうした言葉にどきっとする親御さんたちも多いのではないでしょうか。

こういう親たちの言葉によって、子どもの旺盛な好奇心がつぶれてしまいます。

しかし、エジソンの母ナンシーは違いました。

息子エジソンがあれこれと質問することに対して、無視をしませんでした。

ナンシーはエジソンの問いに対して、知っているかぎりのことは細かく答えました。

わからないことがあれば、一緒になって調べたりしたと言います。

子どもが持っている「旺盛な好奇心」を、学校の成績よりずっと重んじていました。

その徹底ぶりには感服です。

子どもが興味や関心のあることをどんどん突き進めて行けば、自然と才能のある方向へと向かうようになります。

だからこそ、エジソンのような偉大な人物へと育てることができました。

親である自分の言葉を振り返ってみましょう。

子どもの質問に対して、旺盛な好奇心をつぶすような言葉を返していないでしょうか。

才能を伸ばす親は、まさにエジソンの母が手本です。

「旺盛な好奇心」をつぶさず、むしろ伸ばしていくのです。

子どもの才能を伸ばす習慣(19)
  • 「なぜ?」と質問する子どもに、とことん付き合う。
失敗は、成功の対義語ではなく同義語であると、子どもに教えてあげる。

子どもの才能を伸ばす30の習慣
子どもの才能を伸ばす30の習慣

  1. 子どもの才能発揮は、マズローの5段階欲求説が鍵を握る。
    子どもの才能発揮は、マズローの5段階欲求説が鍵を握る。
  2. 愛情の注がれた子どもは、自然と才能を伸ばしていく。
    愛情の注がれた子どもは、自然と才能を伸ばしていく。
  3. 子どもに約束を守りなさいという前に、親がきちんと約束を守る。
    子どもに約束を守りなさいという前に、親がきちんと約束を守る。
  4. 子どもに完璧を求めすぎない。
    子どもに完璧を求めすぎない。
  5. 子どもの悪いところではなく、いいところを見る。
    子どもの悪いところではなく、いいところを見る。
  6. 子どもの成長を喜ぶと、子どもの伸びはもっとよくなる。
    子どもの成長を喜ぶと、子どもの伸びはもっとよくなる。
  7. 子育て上手な親は演技がうまい。<br>見ていないふりをしながら、しっかり見る。
    子育て上手な親は演技がうまい。
    見ていないふりをしながら、しっかり見る。
  8. 社会のルール・マナー・常識などの勉強を、すべて学校任せにしない。
    社会のルール・マナー・常識などの勉強を、すべて学校任せにしない。
  9. 子どもの「やってみたい」という言動を、親はできるだけ支える。
    子どもの「やってみたい」という言動を、親はできるだけ支える。
  10. 夢中になって本を読むとき、その先に才能の可能性があるのかもしれない。
    夢中になって本を読むとき、その先に才能の可能性があるのかもしれない。
  11. 成功した親に育てられると、子どもも成功しやすくなる。
    成功した親に育てられると、子どもも成功しやすくなる。
  12. 単に否定するしつけで終わらせない。<br>代替案を与えながらしつける。
    単に否定するしつけで終わらせない。
    代替案を与えながらしつける。
  13. 子どもの見方や感じ方を、最大限尊重する。
    子どもの見方や感じ方を、最大限尊重する。
  14. 子どもの才能を伸ばすとき、親はエジソンの母を見習うべし!
    子どもの才能を伸ばすとき、親はエジソンの母を見習うべし!
  15. さまざまな経験を積むことは、自分の向き・不向きを知るきっかけになる。
    さまざまな経験を積むことは、自分の向き・不向きを知るきっかけになる。
  16. 心より技能を重視すると、才能は伸び悩む。
    心より技能を重視すると、才能は伸び悩む。
  17. 何事も「楽しさ」から教えることが肝心。
    何事も「楽しさ」から教えることが肝心。
  18. 特定分野で、親より秀でた子どもに嫉妬しない。
    特定分野で、親より秀でた子どもに嫉妬しない。
  19. 子どもの「旺盛な好奇心」を、学校の勉強以上に重視する。
    子どもの「旺盛な好奇心」を、学校の勉強以上に重視する。
  20. 失敗は、成功の対義語ではなく同義語であると、子どもに教えてあげる。
    失敗は、成功の対義語ではなく同義語であると、子どもに教えてあげる。
  21. 「やりたいことをやる」という教育方針を貫く。
    「やりたいことをやる」という教育方針を貫く。
  22. 親がプラス発想だと、子どももプラス発想になる。
    親がプラス発想だと、子どももプラス発想になる。
  23. 子どもが親を理解するのではなく、親が子どもを理解してあげないといけない。
    子どもが親を理解するのではなく、親が子どもを理解してあげないといけない。
  24. 私たちの元をたどれば、同じ親にたどり着く。
    私たちの元をたどれば、同じ親にたどり着く。
  25. 短所があるから、子どもは伸びる。
    短所があるから、子どもは伸びる。
  26. わが子はわが子。<br>他人の子と比べる必要はない。
    わが子はわが子。
    他人の子と比べる必要はない。
  27. 才能に制限時間を設けないほうが、伸びやすくなる。
    才能に制限時間を設けないほうが、伸びやすくなる。
  28. 子どもは、親が思いもしない方向へ育っていくもの。
    子どもは、親が思いもしない方向へ育っていくもの。
  29. 勉強ができない分野があってもいい。<br>大切なことは「得意分野」があること。
    勉強ができない分野があってもいい。
    大切なことは「得意分野」があること。
  30. 「学ぶ楽しさ」から「生かす楽しさ」へスイッチを促す。
    「学ぶ楽しさ」から「生かす楽しさ」へスイッチを促す。

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