執筆者:水口貴博

いらいらしない人になる30の方法

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いらいらして健康になろう。

いらいらして健康になろう。 | いらいらしない人になる30の方法

健康といらいらは正反対に思えますが、工夫しだいで健康につながります。

いらいらすると、吐き出したい気持ちになりますね。

ストレスを吐き出したい欲求に駆られます。

いらいらしたときに、ごみ箱を蹴りたくなる気持ちは、ストレスを吐き出したい気持ちの表れです。

そんなときには、フィットネスで、気が済むまで体を動かしてしまいましょう。

プールで思うがままに泳いだり、トレーニングマシンで疲れきるまで体を動かしたりして、筋力も鍛えてしまうのです。

いらいらしてごみ箱を蹴るのは、健康的ではありません。

トレーニングやスポーツを通して体を動かし、ストレス発散させることは健康的です。

上手ないらいらの解消方法です。

フィットネスが面倒なら、軽いジョギングでもいいでしょう。

自宅で簡単に行えるダンベルで、体をちょっと動かすだけでも変わってきます。

泳いでいるときは、いらいらした顔を誰にも見られませんし、周りが見えませんから集中できます。

水を殴るように懸命に泳いで、ストレス発散と同時に、スタミナもつけてしまいます。

一生懸命に体を動かしていれば、だんだんストレスが軽くなり、健康にもつながるといううまい方法です。

ストレスは、吐き出し方がポイントなのです。

吐き出し方がうまくできれば、ストレスがあるほど、実は健康になります。

ストレスで不健康になるというのは、ため込んだまま吐き出さないからです。

ストレスの吐き出し方を工夫すれば、健康につなげることができます。

上手に吐き出すことができれば、むしろ肉体的には健康になるはずなのです。

いらいらしない人になる方法(25)
  • ストレスを、上手に吐き出す。
いらいらすることに、感謝できるようになろう。

いらいらしない人になる30の方法

  1. いらいらするのは、余裕がないから。
  2. いらいらしない人になるために「余裕のある生活」を心がけよう。
  3. 「ぎりぎり」に、快感を味わっていませんか。
  4. 「本番だ」と気合を入れすぎない。
    「練習だ」と思えばいい。
  5. 価値観を捨てると、いらいらも消える。
  6. いらいらすれば、紙に書いて、ごみ箱に捨てよう。
  7. 部屋の中で人とぶつかると、外で車とぶつかる。
  8. 失敗したら特徴に変えて、生かしてしまおう。
  9. いつもより早めに家を出れば、気持ちも穏やかになる。
  10. 誰もあなたの心に傷をつけられない。
    自分で傷をつけるだけ。
  11. 寝るか忙しくすれば、嫌なことを忘れる。
  12. 体を動かせば、いらいらもなくなる。
  13. 体を動かす機会、自分から捨てていませんか。
  14. いらいらは、吐き出し方によって、非行にも成功にもなる。
  15. 「自分、自分」と考えない。
    「あなた、あなた」と考えよう。
  16. 近くを見つめない。
    遠くを見つめよう。
  17. 目標を見ていると、いらいらする。
    目的を見ていると、いらいらしない。
  18. まめにコミュニケーションを取る習慣で、いらいらを解消しよう。
  19. 話しかけると、壁がなくなる。
  20. 文句や不満を言う人ほど、キレることはない。
  21. 励ましていると、自分が励まされる。
  22. 思いどおりにならないことは「それでよかった」と考えよう。
  23. バスが来るほうを見るから、いらいらする。
    バスが来ないほうを見れば、いらいらしない。
  24. 海は、あなたの生みの親。
    眺めていると、心が落ち着く。
  25. いらいらして健康になろう。
  26. いらいらすることに、感謝できるようになろう。
  27. ふわふわしたものに触れると、いらいらが緩和される。
  28. 「いい思い出になった」と、言い切ってしまおう。
  29. できないことは見ない。
    できるところだけを見つめる。
  30. 他人と比べない。
    いっそのこと、他人を見ない。

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