自己肯定感を上げるにはどうすればいいでしょうか。
自己投資をしましょう。
自己投資で自分磨きをすると、自分がレベルアップしていくことがわかります。
勉強すると、何が良いのでしょうか。
それは、楽しいことや面白いことが増えるということ。
そして、感動の量が増えるのです。
自分磨きで一番大切なことは何でしょうか。
それは「着手すること」です。
「自分を磨こう」と思っているだけでは、何も始まりません。
「お金がないから、自分磨きができない」という人がいます。
いいえ、それは誤解です。
お金がかかる自分磨きもありますが、お金をかけずにできる自分磨きもあります。
人生では、猛烈に自分磨きをしたくなるときがあります。
よくあるのが、失恋直後や婚活のタイミングです。
失恋直後は「私を振ったあの人を見返してやりたい!」「これを人生の転機にしたい!」という強い気持ちが生まれます。
学生時代は、安易にアルバイトをしないことです。
親は、子どもに勉強してほしいと願い、頑張ってお金を工面して学校に通わせています。
にもかかわらず、生活が苦しいからといってアルバイトに明け暮れていると、勉強する時間がなくなります。
自分磨きのモチベーションを上げたり維持したりするにはどうすればよいのでしょうか。
おすすめの方法の1つが「公開」です。
「自分の努力を見てもらいたい」「誰かの反応がほしい」という気持ちになることもあるでしょう。
自分磨きでは、恥ずかしさを感じる場面がつきものです。
美容院、クリニック、エステティックサロン、習い事、スクール。
初めて行く場所は誰でも抵抗があります。
自信は、突然つくものではありません。
何もないところから、突然ぱっとつくのなら、誰も苦労しません。
「自信をつけたい」
突然ですが、クイズです。
「一度得たらなくならないもの。そしてプラスにしかならないものといえば何でしょうか」
答えは「体験」です。
初めての一人暮らしを10代でするか、20代でするかです。
初めての海外旅行を20代でするか、30代でするかです。
初めての株式投資を30代でするか、40代でするかです。
自分磨きや自己投資をしているときは、ネガティブなニュースに注意しましょう。
ニュースにはポジティブなものもありますが、残念ながらごくわずかです。
実際には大半がネガティブなもので占めています。
仕事そのものが、自分を磨く最高の場です。
自分磨きをしたいなら、まず目の前の仕事に全力で取り組みましょう。
仕事を通して、さまざまなスキルを身につけられます。
自分磨きは、自分との戦いです。
つらいことや苦しいことがあります。
なかなかスムーズにいきません。
品川女子学院では「28プロジェクト」と呼ばれる取り組みがあります。
28歳を仮のゴールとして、生徒が28歳になった自分を思い描きます。
そして、それを実現するために必要なことを洗い出し、行動計画を立て、プロジェクトとして実行していくというものです。
自分磨き・自己投資のモチベーションの維持・向上に役立つのが「夢実現ノート」です。
まずノートを1冊準備してください。
それに夢が実現したときのイメージ写真を貼り付けていくだけでいいのです。
自分磨きは、自分を輝かせるためのものです。
嫌々取り組んだり、面倒くさい気持ちがあったりしては、効果が半減します。
そんな状態ではますます腰が重くなる一方です。
同じことを繰り返していると、どうしても飽きがやってきます。
やる気はあっても、変化がないと次第にだるく感じるようになり、集中力が続きません。
抵抗感が強くなって、モチベーションも下がってしまいます。
暇な時間ができるときがあります。
たとえば、急に予定がキャンセルになり、時間ができることもあるでしょう。
「暇だなあ。何もすることがないなあ」と思ってしまう。
人の自己投資の失敗を笑う人になってはいけません。
自分も必ず、自己投資で失敗するからです。
自己投資で失敗したことがない人はいません。
「趣味が貯金」という人がいます。
もちろん趣味は人それぞれ。
趣味が貯金というのも悪くありません。
「チャンスがあれば、海外旅行に行きたい」
「チャンスがあれば、映画を見に行きたい」
「チャンスがあれば、高級レストランでフルコースを楽しんでみたい」
なぜ、今のあなたが輝いているのでしょうか。
過去に自分磨きを積み重ねてきたからです。
過去の行いが、今の結果につながっています。
自分磨きや自己投資に励んでいると、周囲から心ない言葉をかけられることがあります。
「お金がもったいないよ」
「そのへんにしておいたら?」
自分磨きをすると決めたら、まず「数を絞ること」から始めましょう。
「ダイエットも、スキンケアも、習い事も……」と、同時進行で頑張る人がいます。
なりたい自分に早く近づきたい気持ちはわかります。
自分磨きや自己投資に取り組むとき注意したいのは「やりすぎ」です。
やればやるほど効果が出ると思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
限界を無視してやりすぎれば、プラスどころかマイナスになることもあります。
自分磨きでは、目的設定が大切です。
そして目的達成することを目指して励みます。
「恋人を作るため」
自分磨きでは「目的」が大切です。
「モテるために自分磨きをする」「かっこよくなるために自分磨きをする」など、人によってさまざまな目的があります。
では、目的を達成すれば、自分磨きをやめていいのでしょうか。
「雰囲気、変わった?」
もしそんな声をかけられたら、心の中でガッツポーズをしましょう。
自分磨きがうまくいっている証拠です。