公開日:2025年11月1日
執筆者:水口貴博

習い事のやる気とモチベーションを上げる30の言葉

  • 小さな成長に目を向けることが、
    モチベーションアップのコツ。
習い事のやる気とモチベーションを上げる30の言葉

小さな成長に目を向けることが、モチベーションアップのコツ。

習い事をしていると、モチベーションが下がって悩まされます。
習い始めたころは高いモチベーションでしたが、慣れてくると同じことの繰り返しが多くなります。
最初は毎回新しい気づきや発見がありましたが、ある程度上達すると、それも減ってきます。

肩の力を抜いて、習い事を楽しもう。

あなたが習い事をするとき、肩の様子を振り返ってみてください。
肩に力が入りすぎていないでしょうか。
「さあ、頑張ろう!」と意気込むとき、知らず知らずのうちに肩に力が入っていることがあります。

自分磨きとは、本来持っている自分の可能性を引き出すこと。

ダイヤの原石は、そのままでは光り輝きません。
磨くことで、光り輝くようになります。
自分磨きも同じです。

好きな趣味は、必ず役立つ。

変わった趣味をする人に対して「それって何の役に立つの?」と聞く人がいます。
それは愚問です。
好きな趣味は、必ず役立ちます。

元が取れるかどうかは、先生次第ではなく、自分次第。

習い事で「元が取れますか」と聞く人がいます。
「何カ月で元が取れますか」「どのくらい通えば元が取れますか」「どれくらいやれば元が取れますか」と。
それは先生に聞くことではありません。

先生が厳しくできないなら、自分が自分に厳しくなる。

習い事の先生は、とても優しいということがあるでしょう。
優しいのは嬉しいものですが「少し優しすぎる」と感じることもあるでしょう。
そうなると、物足りなさを覚えたり、簡単すぎると感じたりするかもしれません。

自己投資のゴールと期間が決まったら、次にするべきこととは。

自己投資で大切なことは「ゴール」と「期間」です。
何をいつまでに達成するかです。
ともすると自己投資は、抽象的や無制限になりがちです。

自分より上手な人を見て、落ち込まない。
自分より下手な人を見て、見下さない。

習い事をしていると、自分より上手な人に出会うことがあります。
「あの人なんてうまいのだろう。それに比べて自分は……」
自分と比較して、落ち込んでしまうことがあるかもしれません。

今のやり方に固執していると、成長の妨げになる。

「なかなか成長できない」
「なかなかレベルアップできない」
その原因は、今のやり方に固執しているせいかもしれません。

自分磨きのやる気は、自分磨きをしながら出していく。

「自分磨きのやる気が出ない」という人がいます。
とにかく動けばいいのです。
・やる気がなくても、とにかく本を読む

機会がなければ、機会を作ることにお金をかける。

「本で学んでも、実践の機会がないから身につかない」という人がいます。
マナーやスキルの習得は、座学だけではきちんと身につかず、実践の機会を通して身につけるものです。
機会に恵まれた環境があればいいのですが、なかなか機会がないため身につかないこともあるでしょう。

「上達はお金で買える」と思っているなら、大きな誤解だ。

「上達はお金で買える」と思っている人がいます。
習い事には費用がかかります。
無料というわけにはいきません。

いつものルーティンのとき、だらだらしていませんか。

習い事では「いつものルーティン」があります。
いつもの準備運動、いつものトレーニング、いつものエクササイズ。
このとき「またいつもの……」となりがちです。

自己投資として考えるなら、団体旅行より個人旅行。

旅行は、立派な自己投資になります。
お金をかけた分だけ、視野が広がり、見識も深まります。
もちろんどんな旅行でも自己投資になりますが、より効果を高めたいなら、ちょっとした工夫があります。

習い事のご褒美は、成長。

習い事のご褒美は何でしょうか。
成長なのです。
「前よりうまくなった」

体を使う習い事は、体に汗をかこう。
頭を使う習い事は、脳に汗をかこう。

体を使う習い事では、汗をかきます。
たとえば、運動やスポーツです。
体を動かせば動かすほど体温が上がり、自然と汗が出てきます。

習い事の前は「楽しみ」と考えよう。
習い事の後は「楽しかった」と考えよう。

習い事の前は「楽しみ」と考えましょう。
期待感が高まり、わくわくしてテンションが上がります。
ポジティブな気持ちも生まれ、気合も入り、やる気も出て、習い事を前向きに取り組めるようになります。

習い事が終わったら、今日の内容を振り返ってみよう。

習い事が終われば、家に帰ります。
「今日も頑張った!」「今日もたくさん勉強できたなあ!」という思いがあり、達成感がありますね。
もちろん気持ちのいい達成感に浸ることも大切ですが、習い事が終わったら、振り返りの時間を作ってみてください。

習い事をしている人に、人生を悲観している人はいない。

習い事の素晴らしい点の1つは、必ずポジティブになれることです。
授業中は、目の前のことに集中します。
何かに一生懸命になっているときは、心地よい時間が流れます。

ラスト1分も、貴重な授業時間。
最後まで気を抜かず、真剣に取り組む姿勢が大切。

授業は、最後まで気を抜かないことです。
大切なのは「最後まで真剣に取り組めるか」です。
試験を受けるとき、誰もが最後まで気を抜きません。

いらいらしながら、自分磨きをしない。
わくわくしながら、自分磨きをする。

いらいらしながら自分磨きをしていませんか。
いらいらしながら、運動。
いらいらしながら、勉強。

成長は、苦しいことの後にやってくる。

習い事で苦しいときは、次の言葉を思い出してください。
「成長は、苦しいことの後にやってくる」
苦しいと感じるのは、それだけ心や体に負荷がかかっている証拠です。

褒められるために頑張ることも、大切なモチベーション。

習い事で先生から褒められることはどれだけあるでしょうか。
よく褒めてくれる先生もいれば、なかなか褒めてくれない先生もいるでしょう。
習い事のモチベーションを上げるために「先生から褒められたい」という気持ちを持つことも大切です。

落ち込んだら、習い事を休むのではない。
落ち込んだときこそ、普段どおり通う。

『日々是好日』という映画があります。
主人公の典子は、20歳の大学生。
そろそろ就職を考えなければいけない時期が近づいているものの、本当にやりたいことが見つかりません。

一度でも経験することに、意味がある。
一度でも経験すれば、未来が開ける。

一度でもいいので、実際に経験してみることです。
「一度では少なすぎる」「たった一度なんて無意味に等しい」と思うかもしれません。
気軽に経験できないことであれば、なおさらです。

スランプに陥ったときは「曇りのち晴れ」を信じる気持ちが大切。

習い事では、スランプに陥ることがあります。
「練習してもうまくならない」
「成長が止まってしまった」

成長が遅いことは、幸せである。

「成長は早いほうが良い」というのが一般的な考えです。
試験勉強であれば、暗記も理解も、できるだけ早いほうが良いでしょう。
試験日というゴールがあります。

すべての習い事は、自分磨き。

習い事を「自分磨き」と言い換えてみてください。
・「習い事をしに行く」→「自分磨きをしに行く」
・「習い事を頑張る」→「自分磨きを頑張る」

「ここが限界かな」と思ったとき、気づいてほしいこと。

習い事を始めたばかりのころは、成長が右肩上がりです。
授業のたびに「わかるようになった」「できるようになった」という実感があります。
毎回何かしらの進歩があって、やればやるほど上達します。

続けるのは容易ではない。
1年続けられたことは大きな成果だ。

習い事が1年続くごとに、お祝いをしてみてはいかがでしょうか。
始めるのは簡単です。
興味を持ち、勢いで申し込めば、誰でも始められます。

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