自分磨きでは、恥ずかしさを感じる場面がつきものです。
美容院、クリニック、エステティックサロン、習い事、スクール。
初めて行く場所は誰でも抵抗があります。
扉を開くだけのことが、やけに重く感じられます。
初対面の人と会ったり、初めてのことをやったりするときは、どきどきして当然です。
人前で発表をしなければいけないときもあります。
「わざわざ恥ずかしい思いをしてまでやらなくてもいいのではないか」
そんな考えが頭をよぎると、ためらいが生じて、足が止まります。
しかし、そのままでは一歩も踏み出せません。
考えれば考えるほど「やっぱりやめておこう」という結末が待っているのです。
恥ずかしさは、行動を止める最大の障壁なのです。
自分磨きをしたいのなら「恥ずかしさ」を捨てましょう。
恥ずかしいのは最初だけです。
不慣れだから恥ずかしいのです。
場所も人も方法も、慣れていないから恥ずかしく感じるに過ぎません。
何度か経験していくうちに慣れてきて、恥ずかしさも薄れていきます。
そして「飛び込む勇気」を持つことも大切です。
「これは自分を変えるために必要なことだ!」と自分に言い聞かせれば、勇気が湧いてきます。
それでも迷いが消えないなら、思い切って踏み出してみましょう。
理想の自分をイメージして、気持ちが高ぶってきたところで、そのまま一歩を踏み出すのです。
たとえ勢い任せでも、行動していることに変わりはありません。
「恥ずかしさを捨て、飛び込む勇気を持つ」
これを心がけることで、自分磨きが加速するのです。