公開日:2023年7月14日
執筆者:水口貴博

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

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全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なこと。

全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なこと。 | 「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

家族や友人とレストランに行くと、全員の料理が同時に出てくることです。

「ちょうど全員分が来たね。同じタイミングで良かったね。一緒に食べ始められるね」と思います。

何気ないことに思うかもしれませんが、そうではありません。

全員の料理が同時に出てくるのは、感動的なことだからです。

そこには素晴らしい連係プレーがあります。

まず頑張ったのは料理人です。

料理によって、調理の段取りも時間も異なります。

料理人は、注文の料理それぞれが同時に完成するよう、段取りを考えながら調理しました。

もたもたしたりミスがあったりすると、タイミングがずれてしまうので、慎重に作りました。

それぞれの完成タイミングを合わせて調理するのは高度なテクニックであり、プロの技です。

料理が完成したら、次は接客係が運びます。

料理は、冷たいものでも温かいものでも、鮮度が命です。

少しでも出来たてを食べて味わってほしいので、接客係は1秒でも早く運ぶよう心がけています。

その結果、全員の料理が同時に出てきたのです。

偶然ではなく、料理人や接客係による努力のたまものです。

ここに気づけるかどうかです。

そこには、プロの技と細かな配慮があります。

全員の料理が同時に出てきたら、まずその仕事に感動したい。

そして、料理を運んでくれた接客係にお礼を言うのはもちろん、作ってくださった料理人にも感謝をしましょう。

全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なことなのです。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの言葉(22)
  • 全員の料理が同時に出てきたら、料理人や接客係の素晴らしい仕事に感動し、感謝する。
共同作業をすることで、信頼関係が深まる。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

  1. 今すぐできる、新しいチャレンジとは。
  2. 個性は、人だけでなく、他の動物にも存在している。
  3. 失敗したとき「良い勉強になった」を口癖にしておく。
  4. 道を聞かれたとき、道順に加えて、もう1つ情報を伝えたい。
    相手に喜ばれる、プラスアルファの情報とは。
  5. 自信がついてからトライするのではない。
    自信は、トライしながらつけていくものだ。
  6. 「やってみますか」と声をかけられたら、すぐ快諾する人がチャンスをつかむ。
  7. 間違いを指摘されても、逆ギレしない。
  8. バスを降りるとき、運転手さんにお礼を言っていますか。
  9. 「醜い」を「かわいい」に置き換えると、世の中の見え方が変わってくる。
  10. 著書名も著者名もわからず、店員さんに本を探してもらうのは難しい。
  11. 厄払いは、厄年の人だけが受けるものではない。
  12. 「くだらない問題」という言い方は、問題に失礼だ。
  13. 失敗しても、経験という宝物が残る。
  14. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  15. 自分らしくないかどうかは、一度やってみないとわからない。
  16. 単語を書いて覚えるとき、薄い字で書かない。
  17. 「ごちそうさま」を言い忘れていませんか。
  18. 結果が出ないのは、集中力を大切にしていないから。
  19. 清掃員は「挨拶しなくてもいい人」ではなく「挨拶しなければいけない人」。
  20. 目礼は、社会人として身につけておきたい、大人の挨拶。
  21. 感情は収まっても、ストレス解消は必要。
  22. 全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なこと。
  23. 共同作業をすることで、信頼関係が深まる。
  24. 雨の日も、散歩日和。
  25. やったことがない趣味の話が出ても「わからない」とは答えない。
  26. 悪口グループに所属しているなら、思い切って抜けてしまおう。
  27. 変なニックネームをつけられたくないための、シンプルな工夫とは。
  28. 自転車のブレーキがうるさくなったら、放置しない。
  29. 新しい経験が増えるのは、きちんとチャレンジができている証拠。
  30. 人からの親切を「私はそんな年寄りじゃない」と言い返さない。

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