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込み入った話や折りいったお願いをするなら、日本料理店が最適。
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美しく盛られた料理を少しでも楽しむために、手前の料理から手をつける。
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彩りや盛り付けが美しいほど、その裏には、料理人の苦労がある証拠。
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「腹を膨らませる」それ以外を求めるとき、本格的料理店に向かう。
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食べ残しは、料理人への改善のメッセージになる。
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次々と出される料理に、焦ったり慌てたりする必要はない。
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会席料理を上品に食べる
30の食事マナー

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「本膳料理・会席料理・懐石料理」の違いと特徴。

「本膳料理・会席料理・懐石料理」の違いと特徴。 | 会席料理を上品に食べる30の食事マナー

本格的な日本料理には、本膳・会席・懐石の3種類あります。

西洋料理で言えば、どれもフルコース料理に当たります。

 

しかし、この3種類にはそれぞれに特徴や違いがあります。

1つずつ整理してみていきましょう。

  1. 本膳料理

本膳料理とは、室町時代に始まった日本料理の基本になる料理形式です。

また、日本料理の最も本格的なもてなしの料理です。

西洋料理でいえば、最もフォーマルなフルコースに相当します。

本膳料理は「儀式」としての意味合いが強いのが特徴です。

そのため古くから、冠婚葬祭の場では、しばしば見られました。

献立内容、食べ方、服装などの作法も、細かく決められています。

 

しかし、堅苦しさが時代に合わなかったためか、残念ながら現在では一部の日本料理店を除き、あまり見られなくなりました。

  1. 会席料理

本膳料理は廃れてしまい、現在ではほとんど見られなくなりました。

代わって、本膳料理を簡素化されたものとして台頭してきたのが「会席料理」です。

イメージを一言で言えば「お酒の席」です。

宴会や結婚披露宴など、お酒を楽しむ場でよく見られます。

お酒が最初に出てきて、次にご飯やお吸い物が出てくる場合が多いようです。

一品ずつのときもあれば、最初から並べられている場合もあります。

旅館や料亭などで出される日本料理といえば、ほとんど会席料理といっても過言ではありません。

  1. 懐石料理

会席料理は一般的に「お酒の席」ですが、さらに「お茶の席」の料理として発展させたものが「懐石料理」です。

料理は一品ずつ出て、ゆっくり落ち着いて食べるのが特徴です。

料理といい、雰囲気といい、会席のときほどの賑やかさはなく、どちらかといえば落ち着いてゆっくり食べる雰囲気があります。

お酒を飲んだり、騒いだりするのが苦手という人にはちょうどいいでしょう。

一般的に、ご飯やお吸い物が出てきた後にお酒が出てきます。

  • 会席料理と懐石料理の違いについて

 

さて、よく話題になるのが、会席料理と懐石料理の違いです。

一言で言えば、会席はお酒をおいしくいただくための「宴会の席」であり、懐石はお茶をおいしくいただくための「茶会の席」です。

まとめ

会席料理を上品に食べる食事マナー その2
  • 3種類の代表的な日本料理の特徴を押さえておく。
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込み入った話や折りいったお願いをするなら、日本料理店が最適。

もくじ
(会席料理を上品に食べる30の食事マナー)

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