公開日:2023年7月14日
執筆者:水口貴博

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

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個性は、人だけでなく、他の動物にも存在している。

個性は、人だけでなく、他の動物にも存在している。 | 「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

動物園に行くと、たくさんのサルがいます。

水族館に行くと、たくさんのペンギンがいます。

日本庭園に行くと、たくさんコイが優雅に泳いでいます。

同じ種類の動物がたくさんいると、どれも同じように見えます。

どれも同じ顔・同じ体つきに見えます。

ここに誤解があります。

どれも同じに見えるかもしれません。

私たちはいつの間にか、大ざっぱな見方をしているところがあります。

しかし、そうではありません。

目をこらしてじっくり観察すると、それぞれに違いがあることに気づきます。

あるサルは体格が良かったり、あるサルは毛並みがきれいだったりします。

あるペンギンは堂々としていたり、あるペンギンはおどおどして臆病者だったりします。

コイも一匹ごとに模様が異なっていて、ユニークです。

見た目は同じように見えても、よく観察すると、それぞれ特徴や違いがあります。

動物園の職員は、きちんと一匹一匹のサルをきちんと見分けます。

水族館の職員も、一羽一羽のペンギンをきちんと見分けます。

日本庭園で働くスタッフは、一匹一匹のコイをきちんと見分けます。

それぞれに個性があるのです。

人の場合、一人一人を識別するのに、人以外の動物になると、どれも同じという見方になっているところがあります。

動物は、工業製品とは違って、1つとして同じものありません。

同じように見えていても、実はアイデンティティーが存在しています。

それぞれにユニークな特徴があります。

この世にまったく同じ人は1人もいませんが、それはほかの動物たちも同じことです。

サル・ペンギン・コイを含め、あらゆる動物には個性があります。

動物も1つとして同じものがいないことに気づきます。

一匹一匹、一羽一羽、それぞれ違いや特徴があって、ユニークな存在です。

サル、ペンギン、コイだけではありません。

犬や猫、鳥や魚にも同じことが言えます。

どれも同じように見えますが、じっくり観察すると、それぞれに個性があります。

長く付き合っていると、性格の違いがあることにも気づかされるでしょう。

この点に気づくと、ぱっと世界が広がります。

動物たちの個性にも目を向けましょう。

個性は、人だけでなく、他の動物にも存在しているのです。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの言葉(2)
  • 一匹一匹、一羽一羽の個性に目を向ける。
失敗したとき「良い勉強になった」を口癖にしておく。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

  1. 今すぐできる、新しいチャレンジとは。
  2. 個性は、人だけでなく、他の動物にも存在している。
  3. 失敗したとき「良い勉強になった」を口癖にしておく。
  4. 道を聞かれたとき、道順に加えて、もう1つ情報を伝えたい。
    相手に喜ばれる、プラスアルファの情報とは。
  5. 自信がついてからトライするのではない。
    自信は、トライしながらつけていくものだ。
  6. 「やってみますか」と声をかけられたら、すぐ快諾する人がチャンスをつかむ。
  7. 間違いを指摘されても、逆ギレしない。
  8. バスを降りるとき、運転手さんにお礼を言っていますか。
  9. 「醜い」を「かわいい」に置き換えると、世の中の見え方が変わってくる。
  10. 著書名も著者名もわからず、店員さんに本を探してもらうのは難しい。
  11. 厄払いは、厄年の人だけが受けるものではない。
  12. 「くだらない問題」という言い方は、問題に失礼だ。
  13. 失敗しても、経験という宝物が残る。
  14. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  15. 自分らしくないかどうかは、一度やってみないとわからない。
  16. 単語を書いて覚えるとき、薄い字で書かない。
  17. 「ごちそうさま」を言い忘れていませんか。
  18. 結果が出ないのは、集中力を大切にしていないから。
  19. 清掃員は「挨拶しなくてもいい人」ではなく「挨拶しなければいけない人」。
  20. 目礼は、社会人として身につけておきたい、大人の挨拶。
  21. 感情は収まっても、ストレス解消は必要。
  22. 全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なこと。
  23. 共同作業をすることで、信頼関係が深まる。
  24. 雨の日も、散歩日和。
  25. やったことがない趣味の話が出ても「わからない」とは答えない。
  26. 悪口グループに所属しているなら、思い切って抜けてしまおう。
  27. 変なニックネームをつけられたくないための、シンプルな工夫とは。
  28. 自転車のブレーキがうるさくなったら、放置しない。
  29. 新しい経験が増えるのは、きちんとチャレンジができている証拠。
  30. 人からの親切を「私はそんな年寄りじゃない」と言い返さない。

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