公開日:2023年7月14日
執筆者:水口貴博

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

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自信がついてからトライするのではない。自信は、トライしながらつけていくものだ。

自信がついてからトライするのではない。自信は、トライしながらつけていくものだ。 | 「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

「自信がないからやりません」と言う人がいます。

それはナンセンスです。

自信がつくのを待たないことです。

「自信がついてからトライする」という考え方では、一生できなくなります。

自信は、トライしながらついていくもの、大きく育っていくものです。

自転車の練習で、初めて補助輪を外したときのことを思い出してください。

100パーセントうまくいく自信なんてなかったはずです。

それでも勇気を出して、補助輪を外してこいでみたはずです。

最初は案の定、うまくこげなかったり、時には転倒したりしたでしょう。

うまくいかないながらも何度かトライしていくうちに、だんだん慣れたりコツをつかんだりしました。

気づくと、補助輪なしでもこげるようになっていたはずです。

これでいいのです。

仕事や料理も同じです。

最初は自信がなくてもいいし、むしろ自信がないのが普通です。

いきなり上手にできる人はいません。

最初は失敗しながら「こうしたほうがいい」ということがわかってきます。

トライアンドエラーを繰り返しながら、だんだん慣れたりコツがわかってきたりします。

少しずつ成功体験が積み上がっていき、自信がついてくるようになります。

この事実に気づけば「自信がついてからやろう」という発想が、いかにナンセンスなのかわかります。

自信をつけるなら、まずトライです。

そして、エラーを経験しましょう。

「失敗してもOK」と考え、軽い気持ちでチャレンジすればいいのです。

一度も経験がないのに、最初から自信をつけるのは不可能です。

行動がゼロであれば、自信もゼロのままです。

トライアンドエラーを繰り返していくうちに、だんだん慣れてきます。

慣れてくると、うまくいく頻度が少しずつ上がっていき、成功体験ができます。

小さな成功体験を積み重ねていくことで、山のように大きくなり、それが自信となるのです。

自信がなくて大いに結構。

少しでも慣れがあれば、ゴーサインです。

自分の気持ちが許すなら、練習ゼロでいきなりやってみるのも悪くありません。

自信がなくても、一歩踏み出し、いざトライです。

最初から自信のある人なんていません。

自信は、トライしながらつけていくものなのです。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの言葉(5)
  • 自信は、トライしながらつけていく。
「やってみますか」と声をかけられたら、すぐ快諾する人がチャンスをつかむ。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

  1. 今すぐできる、新しいチャレンジとは。
  2. 個性は、人だけでなく、他の動物にも存在している。
  3. 失敗したとき「良い勉強になった」を口癖にしておく。
  4. 道を聞かれたとき、道順に加えて、もう1つ情報を伝えたい。
    相手に喜ばれる、プラスアルファの情報とは。
  5. 自信がついてからトライするのではない。
    自信は、トライしながらつけていくものだ。
  6. 「やってみますか」と声をかけられたら、すぐ快諾する人がチャンスをつかむ。
  7. 間違いを指摘されても、逆ギレしない。
  8. バスを降りるとき、運転手さんにお礼を言っていますか。
  9. 「醜い」を「かわいい」に置き換えると、世の中の見え方が変わってくる。
  10. 著書名も著者名もわからず、店員さんに本を探してもらうのは難しい。
  11. 厄払いは、厄年の人だけが受けるものではない。
  12. 「くだらない問題」という言い方は、問題に失礼だ。
  13. 失敗しても、経験という宝物が残る。
  14. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  15. 自分らしくないかどうかは、一度やってみないとわからない。
  16. 単語を書いて覚えるとき、薄い字で書かない。
  17. 「ごちそうさま」を言い忘れていませんか。
  18. 結果が出ないのは、集中力を大切にしていないから。
  19. 清掃員は「挨拶しなくてもいい人」ではなく「挨拶しなければいけない人」。
  20. 目礼は、社会人として身につけておきたい、大人の挨拶。
  21. 感情は収まっても、ストレス解消は必要。
  22. 全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なこと。
  23. 共同作業をすることで、信頼関係が深まる。
  24. 雨の日も、散歩日和。
  25. やったことがない趣味の話が出ても「わからない」とは答えない。
  26. 悪口グループに所属しているなら、思い切って抜けてしまおう。
  27. 変なニックネームをつけられたくないための、シンプルな工夫とは。
  28. 自転車のブレーキがうるさくなったら、放置しない。
  29. 新しい経験が増えるのは、きちんとチャレンジができている証拠。
  30. 人からの親切を「私はそんな年寄りじゃない」と言い返さない。

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